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明治時代から詭弁を弄する弁護人のことを三百代言と呼ぶのですが(代言とは代言人のことで当時の代理人のこと、三百とは三百文のことで、安物ということですw)、まさに弁護士出身の橋下徹元大阪府知事や今の吉村洋文府知事は三百代言そのもの。
安い嘘をつきすぎです。
2023年2月22日、吉村府知事は大阪府庁で取材に応じ、大阪府内在住の18歳未満の子供1人につき米10キロ(5000円相当)を配布する物価高騰の子育て世帯への支援策について、3月22日から保護者らからの申請を専用サイトで受け付けると発表しました。
ところが、大阪府知事・市長のダブル選挙に大阪府議会・市議会議員選挙まである統一地方選挙は4月9日が投開票日。
選挙の告示日は3月23日なんですよ!
その前日から、子どもたちへのお米の配布の申請を始めますというのが、露骨な選挙運動でなくて何でしょうか。
ところが、大阪維新の会から大阪府知事選に出馬する吉村府知事はいけしゃあしゃあと
「これは知事選とは関係ない。できるだけ早くお届けするという意味でこの日になった」
と選挙対策の“バラマキ”を否定したというのです。
いえいえ、維新ウォッチチャーとしてこのお米バラマキ計画を追っていた当ブログはこれが嘘であることをちゃんとキャッチしておりますよ(笑)。
なにしろ、吉村府知事が大阪府の18歳以下の子140万人に10キロ分の米を現物配布する、また大阪府内の介護施設や保育所で働く職員約46万人に1万円分のギフトカードを配る、と発表したのは、なんと昨年の11月25日なんですから。
もし物価高で苦しんでいる家庭にお米を早く届けたいなら、もう昨年中にはとっくにお米配布を始められたじゃないですか。
それをここまで引っ張ってきたのは、選挙直前にコメやギフトカードを配布して、ああ吉村府知事のおかげだ、維新にまた投票しましょうと思わせるため以外の何物でもありませんwww
子ども一人のお米が5000円相当。それなら東京都みたいに子ども一人当たり5000円現金支給した方が経費も掛からないし、家庭での使い道の自由度も大きい。
【買収】維新の会が来年4月9日の大阪府知事・市長ダブル選に向けて、2月から介護施設や保育所で働く職員46万人に1万円分のギフトカード、3月から18歳以下の子ども140万人に10キロのコメを配布!
吉村氏ら維新の会は何かというと「身を切る改革」というのですが、このギフトカードやお米にかかるお金は何と130億円!
そしてその原資は何かというと、国から大阪府に交付された「地方創生臨時交付金」、つまり税金なんですよ。
国から大阪府民のために使うように交付された税金を、維新の会の選挙対策に使ってしまうのですから、維新の税金チュウチュウ体質は言語道断です。
その血税をコメに80億円、ギフトカードに50億円の総額130億円も使ってしまって、維新の選挙運動にするというのですから、維新はどれだけ我利我欲の政党なのか、呆れてものもいえません。
そんな金が余っているのなら、生活に困窮している府民に一刻も早く現金給付すべきだったのに、選挙直前まで引っ張る悪どさも酷いものですが、送付料まで無駄に使ってコメとかギフトカードとかで配布するのは、これで潤う業者の票を買うという一石二鳥の側面もあるのです。
こんな選挙モンスターマシーンの維新に絶対勝たせたらダメなんですよ。
今日2月22日の関西ローカルMBS毎日放送の大阪のお米配布『5000円分のデジクーポン』or『保存きく食料品』…申請は3月22日から
より。
まるで吉村府知事が画期的ないいことをしているかのように報道していて、全く批判精神がない。
日本維新の会の「政治とカネ」 「身を切る改革」の正体を暴く
自公の罪 維新の毒 次こそ政権交代。7つの解毒剤
何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から (集英社新書)
吉村府知事が普通の神経をしていたら、こんな発展途上国みたいな露骨な選挙対策はできないんですが、さすが面の皮の厚さが革靴のカカトくらいある維新だけのことはあります。
そして問題なのは、この後の引用記事を見てほしいのですが、吉村府知事に対してコメ配布が選挙対策のバラマキだろうというツッコミがあったことを報じてくれたのは辛うじて日刊スポーツだけ。
関西民放テレビは全部、大阪府からお米が配られます!というお知らせだけなんです。
一般紙では記事を見つけることもできませんでした。
こんなだから維新は選挙モンスターとして大阪では勝ち続けるんだよなと頭に来ます。
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吉村府知事が大阪ダブル選告示直前の米10キロ支給に「知事選とは関係ない」と“バラマキ”否定
[2023年2月22日14時54分] 日刊スポーツ
大阪府の吉村洋文知事(47)が22日、府庁で取材に応じ、府内在住の18歳未満の子供1人につき米10キロ(5000円相当)を配布する物価高騰の子育て世帯への支援策について、3月22日から保護者らからの申請を専用サイトで受け付けると発表した。
受け付け開始が大阪府知事・大阪市長のダブル選(3月23日告示、4月9日投開票)の告示日直前となるが、再選を目指し府知事選に出馬する吉村知事は「これは知事選とは関係ない。できるだけ早くお届けするという意味でこの日になった」と選挙対策の“バラマキ”を否定した。
「お米10キロ」の府内対象者は約139万人。当初は自宅に直接配送する現物支給の方向で検討していたが、地域限定の電子クーポンを配り、スーパーや米穀店で購入できる仕組みに変更した。米以外を希望する人には、相当額の別の食料品を選べるようにする。
【速報】大阪府「お米デジタルクーポン」の申請受付開始は3月22日 18歳以下の子どもや妊婦に配布
2/22(水) 12:30配信
大阪府は、18歳以下の子どもや妊婦に配布するお米購入用のデジタルクーポンについて、3月22日(水)からWEBで配布申請の受け付けを開始すると発表しました。
これは、物価高騰対策として、府内に住む18歳以下の子ども約139万人や妊婦を対象に、5000円分のお米購入専用のデジタルクーポン「お米PAYおおさか」や食料品を配布するためのものです。
大阪府の吉村洋文知事は22日、記者団に対し「特に子どもがいる世帯では食費がかさむので、少しでも支援したい」と述べ、3月22日(水)から配布申請の受け付けを開始すると明らかにしました。
申請はインターネット上の特設サイトで受け付け、期間は3月22日(水)午前9時から6月30日(金)午後11時59分までです。
クーポンは申請後、数日以内に発行され、使用できるということで、使用期限はことし8月31日(木)までだということです。
大阪府が子育て支援でコメ等配布 申し込みは特設サイトで3月22日から 5000円分のクーポン券か食料品の配送を選択
2/22(水) 17:18配信 ABCニュース
ABCテレビ
物価高の影響を受ける子育て世帯を支援するため、府内に住む18歳以下の子どもなどを対象に、コメや食料品の配付を決めた大阪府が、申し込み方法や受付期間など、配付の詳細を発表しました。
大阪府によりますと、配付の対象になるのは、申請日に大阪府内に住んでいる18歳以下の子ども、または妊娠をしている人で、申し込みはインターネットの特設サイトからになります。
対象者は、5000円相当のコメのクーポン券か、同じく5000円相当の食料品を自宅に配送してもらうか、どちらかを選べます。
申請開始は3月22日の午前9時からで、申請期間は6月いっぱいです。
物価高騰に対する大阪府の対策の一環で、対象となる府内の18歳以下の子どもは、約139万人だということです。
大阪のお米配布『5000円分のデジクーポン』or『保存きく食料品』…申請は3月22日から
2023/02/22 18:47 MBS
大阪府が18歳以下の子どもなどに配布するとしていた「お米」。その受付方法が決まりました。
2月22日、大阪府の吉村洋文知事は、物価高騰対策として府内に住む18歳以下の子どもや妊婦に配布するお米などの申請を3月22日午前9時から受け付けると発表しました。
(大阪府 吉村洋文知事)
「物価高騰が続く中で食費の割合が非常に多くかかってしまう子育て世代を支援するために、大阪府のすべての子どもに対して米あるいは食料品を支援する」
申請はインターネット上の特設サイトで6月30日まで受け付けられます。申請が認められれば、5000円分のお米が購入できるデジタルクーポンにするか、お米または保存のきく食料品の注文とするかを選ぶことができます。
お米クーポンの使用や特設サイトでの注文は8月31日までです。
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維持のスポンサー(フィクサー)のお金に、
関西のローカルテレビ局は頭が上がらない〜
それで、
橋下さんを最初にコメンテーターとして出し、人気を稼いでから選挙に立候補させたのです。
このように関西のテレビ局は維新の批判が出来ません。
資本主義ではお金を出してくれた方を重視する報道になります。
それが当たり前です! ^^;
メディアが平等に扱うと思うのが幻想でしかありません〜
┐(´д`)┌ヤレヤレ
又、この程度の方法に引っかかる人々の意識レベルの低さが問題ですね〜
あのトランプ政権にさえ遅れること何と一か月、それまで、新型コロナウィルス、原産地直輸入'‥'。
お米でつられる人、どれくらいいることやら。
お米でなく現金なら5400円くらい”支給”できたんではないかでしょうか?
三百代言って、彼らは三百文もしませんよ。せいぜい三文、そう三文芝居の。
ところで、デジタルクーポンは町のお米屋さんで使えるんでしょうか。
何処までいっても思いつき政治。お金ならいろいろと買えるのに。
第一、今日の食事に困っているという府民は、18歳以下だけではありません。全世代で困窮が広がっているのです。
特殊詐欺グループは、若者VS.高齢者 にしたがりますが、実際は 超富裕層VS.大衆 なのです。
どうして年齢で切るのでしょう。今話題の「所得制限」、そう、所得で切ればいいじゃないですか。
根本的な問題、税制度をはじめとする経済政策が、貧富の差を拡大させてきたことに、国民の目が向かないようにしているのです。
茶化したような文章だけど、実はこの記事書きながら泣いてたでしょ?