Everyone says I love you !

弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

スイングガールズ  フラ・ガール

2011年02月24日 | 映画
ここのところ、立て続けに話題の邦画を偶然観ています。

トップの写真は、2006年の日本アカデミー賞作品、「フラ・ガール」。

時代の波で閉鎖に追い込まれた、とある炭坑の村では、危機的な状況の中、炭坑で働く人々はツルハシを捨て、北国の寒村を“常夏の楽園”に変えようと立ち上がった。村の少女たちは腰みのをつけ、肌もあらわにハワイアンムード満点のフラダンスを踊りはじめるのだが……。


最優秀助演女優賞を獲った蒼井優ちゃん以上に、「容疑者Xの献身」に続いて、主演の松雪泰子の演技に感心しました。
いやあ、いい女優さんになったもんだ!





スイングガールズは、プロジェクトアーティクル9(9条の会青年兵庫)の女の子たちが大絶賛していた映画。

東北の片田舎の落ちこぼれ女子高校生がビッグバンドを組んで、ジャズを演奏する、2004年大ヒットの青春映画。



確かに、主演の上野樹里、共演の貫地谷しほり、素晴らしく上手くて魅力的ですが、私はオタクなので、メガネッ子の関口さんこと本仮屋ユイカちゃんの断然ファンになりました!



こりゃ、自分が学生だったら惚れてしまうわ(笑)


しかし、関学ローが始まった頃って全く劇場に映画観に行ってませんな。




コメント (11)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新々 白い巨塔  謎の患者編 | トップ | 子ども未来法律事務所の課題... »
最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スウィング・ガールズは (スクウォッター)
2011-02-25 01:54:55
ウォーター・ボーイズと対の作品と見るべきでしょう。監督も同じだし、竹中直人が同じような役で出てるし。
両作とも快作ですが、感動テイストてんこ盛りのあざとさが、やや目に付きます。
翌2005年に公開された、感動テイストを極力排した我が「リンダリンダリンダ」がスウィング・ガールズの焼直しみたいに見られたのは、腹立たしい限りでしたが。
その年の日本アカデミー賞に値するのは、本当は「パッチギ!」だったんですが、日テレ製作の「3丁目の夕日」(駄作)に掻っ攫われたシネカノンが満を持してリベンジしたのが、「フラガール」。傑作です。
最近、私もこの2作を観ましたが、もう1本「歓喜の歌」も良かったですよ。
ホント、シネカノンは良い映画いっぱい造ってたなあ。
返信する
断然樹里ちゃん (なべび)
2011-02-26 15:07:14
樹里ちゃん派です。デビュー当時から。(今のところ,「江」は,もひとつですね。)

ユイカちゃんも樹里ちゃんと同じ,朝の連続ドラマヒロイン出身ですよね。確か。

松雪さんの所属してる事務所って,中谷美紀さんとか常盤貴子さん,竹内結子さん,柴崎コウさんとか,きれいで素敵な女優さんが多いですね。あ,ユイカちゃんもそうだった。

事務所と出演作品って意外と関係あるんでしょうねえ?知らないけど。。。
返信する
架空の映画評 (スクウォッター)
2011-02-27 23:08:54
「宿弁はつらいよ」

フーテンの寅の後継者を自任する、なぜか弁護士資格を持った渡世人「潰瘍のray」が子分の三尿感(頻尿感,催尿感,残尿感)を従え、日本全国で成人用紙オムツを路上販売しながら、一宿一飯の恩義を受けたマドンナの法的危機を救う、痛快娯楽篇。
フラれるのは御約束とはいえ、本作のように、マドンナはてなさんに向かって、「はてなの茶碗」ならぬ「はてなの粗マ●」などと恐ろしく下品な下ネタを言い放ち、キン蹴りを喰らってのたうち回る様は、全く同情を引かない。
また、検尿カップ争奪戦に敗れた三尿感を叱咤激励する絶叫「チン●をつかんで立ち上れ!」には何の説得力も無いが、目を剥いてカメラ目線で向かって来る迫力だけは大したものである。
作品全体として、rayのオーバーアクションのやりすぎ感はあるが、愛すべきキャラ作りには成功しているのではないか。
ラストのセリフ「大名跡『耄碌のray』を襲名するまで、生き抜くんや。」は観客の涙を誘わずにはおかない。
返信する
そうか!! (ray)
2011-02-28 11:55:28
ス師、「はてなの粗マ●」だったんだ!
うぶな私にはまさかの想定外だった!!

・・・いい加減にして!(笑)

すみません、ほんと僕の周りには僕を筆頭に!?下ネタ言う人が居ないんですよ。。。もう、ほんまに絶句ですわ


なべぴさん、私、竹内結子(どうせ、ス師はケツ子だと思ってると思うw)は全く評価してなかったんですが、ゴールデンスランバーで見直しました。
獅堂事件で名を馳せただけでなく女優さんとしても立派。
松雪、中谷はいうまでもなく、ですね!常磐は・・・ビミョウですが。

コメディエンヌってあれは努力ではドウしようもないので、上野樹里、素晴らしいです、カンタビーレは長すぎたけど。


そうそう、ス師、私、去年最初の入院で検尿無くなった!話書いたんでしたっけ!?
あれ、誰が飲尿療法に使ってしまったのか(笑)


返信する
追伸 (ray)
2011-02-28 11:57:03
>両作とも快作ですが、感動テイストてんこ盛りのあざとさが、やや目に付きます。
翌2005年に公開された、感動テイストを極力排した我が「リンダリンダリンダ」がスウィング・ガールズの焼直しみたいに見られたのは、腹立たしい


同感です!
全くテーストが違う!!
返信する
ごめん,スク兄 (なべび)
2011-02-28 20:26:48
「はてなの茶碗」っていう落語があるんでしょ?
私それ知らないんですよ。つうか落語自体知らないんで…。寅さんをパロったのは分かったけど。

全然意味分からへん。
今回の下ネタ,解説が必要。。。(しなくていいですよ。にゃは)

>はてなさん
ねえねえ,意味分かった??

いやあ,あっしも素人でしたぜ。やべやべ。


返信する
はあてな (はてな)
2011-03-01 13:21:01
スク兄、すみません!
折角の力作。意味がわかりません!
こんなこといったら、超失礼とおもいますが
なべぴさん、同様、解説して欲しいです。

でも、笑えました!

恐れ多くも、マドンナ役に抜擢いただきありがとうございます。(まぁーどんな?)
しかもRAYさんに蹴りを入れるなんて。

いやぁ。結構、私の性格きついのばれてます???


「フラガール」、「歓喜の歌」両方とも好きな映画です!スク兄と好きな映画が同じで嬉しいです♪
(これで失礼を帳消しにしてくださいっ)

「歓喜の歌」を見てから、ママさんコーラスのイメージが変わりました。私も去年コーラス部に入り、先日も歌ってきました。思いっきり裏声でね。

確か『ブラス!』も、お好きでしたよね~。
つい最近知ったんですが「ブラス」の指揮者役:ピート・ポスルスウェイト、1月2日にお亡くなりだったんですね。残念。ご冥福をお祈りいたします。
返信する
あの、ですね。 (スクウォッター)
2011-03-02 01:12:09
下ネタと駄洒落の解説は、やらすんじゃありませんよ。
分らなければ、それは出した方が下手なんだから飛ばしたらいいんです。
1つだけ、「はてなの粗マ●」は思い切り下品な下ネタなので、rayさんのブログでなければ、よう出さんかった事だけ覚えとって下さい。
私としましては、「宿弁」と「潰瘍のray」と「三尿感」で笑って貰いたかったんですが、まだまだ筆力不足ですなあ。

「ブラス!」も御存知でしたか。これと「リンダ・・・」と「スティル・クレイジー」が私のバンド物ベスト3です。ホント、あのダニー役のおっさんは好きな役者さんだったんですが。日本で言えば笹野高史さんですかね。

私の妻も今はお休みしてますがママさんコーラスやってまして、大音声のソプラノでやかましいのなんの。子供達もその血を引いたのか、我家は「絶叫一家」とよばれています。

返信する
Unknown (はてな)
2011-03-02 16:16:48
スク兄、ご丁寧に、ご返信ありがとうございます。

また、傑作を楽しみにしています。

それにしても、このブログとても弁護士の肩書きある方のものとは思えませんね。なべぴさんが仰っていたように、こんな荒れ方をするとは。。。
下ネタオンパレードで。

このブログ、見てお仕事の依頼する方いるんだろーか、と老婆心ながら案じてしまいます。

いや、逆に弁護士らしからぬ型破りのブログで、集客効果あったりして???

さすが大胆にも無法地帯をハンドルネームとされるだけの筆力がおありで。スク兄は。

「絶叫一家」なんて、たのしそ~。
奥様ともコーラスご一緒したいのもですねー。

でも、私がメゾソプラノのパートを歌うと、息子は「ストレスがたまる。」って。
返信する
ブラボーイ (スクウォッター)
2011-03-04 22:41:10
「何?この映画。」
「ウォーター・ボーイズがスウィング・ガールズの相方やから、フラガールの相方で考えたんやろ。」
「漫才やあるまいし。」
「そやけど、潰れかかったray細弁護士事務所を救う為にrayさんがブラダンスを踊るというのは、設定に無理があるなあ。」
「このブラダンスってよう分らんのやけど、rayさんが、上半身はブラジャーだけで下半身は丸出しで腰を振るのがそんなに面白いの?」
「多分、チンチ●ブラブ●のブラかブラジャーのブラか決められなくて、両方とも出したんちがうか。」
「下ネタがやりたいだけやんか!」
「その下ネタも中途半端やしなあ。」
「けど、延々15分も腰を振り続ける(しかも前後振り!)rayさんは、やっぱりある意味すごい!」
「これは絶賛しないと。それでは皆様御一緒に。」
「ブラボー!」
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画」カテゴリの最新記事