公園の規則を見てみましょう。
PARK RULES
PLEASE NO
1. Dogs in Park
2. Bicycles
3. Alcoholic Beverages
4. Open Fires
THANKS!
PARK HOURS:
7:00 AM - 12:00 AM
公園規則
(以下の事項は)禁止です
1.公園内に犬を連れ込むこと
2.自転車
3.アルコール飲料
4.たき火
ご協力に感謝します!
開園時間
午前7:00 から 午前12:00
地元の公園で犬の散歩をしている人(公園の規則を守らない人)はよく見かけますが、さすがに酒類を飲んでいる人を見たことはありません。
副島隆彦氏の著作によると、「プロテスタント倫理は、酒に酔うことそのものを禁じているので、正しい市民は酒造販売業に関わらないという社会通念がある。」(*1) そうです。これは、実感としてはまだよくわかりません。
酒類について日本と米国で明らかに違うなと思うのは、州によっては小売店やレストランで日曜日の酒類販売が禁止されている、ということです。それでも、法律の異なる州(例えば車で10分位離れたところ)に行けば日曜日でもレストランで酒が飲めてしまったりします。ここが米国の面白いところです。
(*1)は、以下の書籍からの引用です。
書名: 『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』 講談社+α文庫
著者: 副島隆彦
出版社: 株式会社講談社
<単語>
alcoholic beverage(s) -- 【句】アルコール飲料
alcoholic -- 【形】アルコールの 【名】アルコール依存症
beverage(s) -- 【名】飲み物
open fire(s) -- 【句】たき火
なんか凄いタイトルなので、開けるのが怖かったです(笑)
算数時代から数学が大の苦手で、方程式なんて文字を見ると本能的に逃げたくなるのです。
おまけにアタマには電脳でしょ?
怖すぎますぅ…(爆)
プロテスタント倫理は、酒に酔うことそのものを禁じているので、
正しい市民は酒造販売業に関わらないという社会通念がある
これって、すごい通念ですね。
正しい市民って…
アメリカという国を理解するのは難しそうです。
酒造販売業に関わってる人は、ギャングとみなしてる訳ですか?
何だかなぁ
他のところもゆっくり拝見させていただきます。
いろいろ勉強になります。
これからも、頑張ってください。
hide徒然袋 の hide110-kujira さん
コメントありがとうございます。
ここは、ヘンなタイトルのヘンな blog ですが怖くありません。よろしくお願いいたします。
私は、多様性と規制がせめぎあっているのがアメリカの自由だ、と思っています。アメリカの自由は、日本人が一般に考える「自由」とは、ずいぶん異なるようです。でも、その根底にあるのは、やはりキリスト教の考え方、そして徹底した市場競争原理でしょう。
徹底した市場競争原理を目指しながら、一方でAmish(アーミッシュ派の人々)のような存在を許容できる国がアメリカだ、と思います。
LAやNYは、アメリカという国の極々一部にすぎません。アメリカの大部分は田舎なんです。マス・メディアを通して日本に伝わるアメリカ(特にLAやNYなど)についてのイメージは、当然のことながらフィルタがかかっています。もちろん、blogで個人が発信する情報も、個人というフィルタを通しての情報ですが。
初めてのトラックバックで戸惑いましたが、こちらのサイトを読ませていただき勉強になりました。