鍵穴ラビュリントス

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冬の大三角形の星座の神話

2012-12-19 07:35:20 | ギリシャ神話
今日は冬の星座のギリシャ神話を紹介します。


◇冬

☆おおいぬ座☆(一等星シリウス
・すぐ近くの星座オリオンの猟犬。
・または獲物を逃がしたことのない犬と、絶対につかまらない狐との競争が美しかったので、ゼウスが星座にあげた。


☆こいぬ座☆(一等星プロキオン
この猟犬の主人が、狩りの女神アルテミスの水浴びを見てしまい、鹿に変えられる。主人と知らずに猟犬は鹿をかみ殺してしまった。主人を待つが来ない。ゼウスが哀れに思って星座にした。


☆オリオン座☆(一等星ベテルギウス、一等星リゲル)
いつも自分の狩の腕自慢をしていた狩人オリオンは、女神ヘラ(または大地の女神ガイア)によって仕向けられた大さそりに殺されてしまった。


オリーブ色の字になっている三つを結んで冬の大三角形。

※そのほかに冬の大六角形というのもあります。
冬は一等星が多いので夜空を見上げてみるといいです。