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鍵穴ラビュリントス

狭く深く(?)オタク
内容は日々の戯言
イギリス、日本、リヒテンシュタイン、大好きです
プラトニックlove好き

恋降るカラフル 感想

2016-02-20 19:42:08 | 少女コミックス
――やっぱり水瀬藍さんの絵はとても綺麗!
最新作『恋降るカラフル』。
1巻と2巻を今日読みましたが、私、水瀬藍さんやっぱりいいな❤と思いました!
合コンもないし。
何巻まで出るんだろう?
ドキドキ。
3巻は5月発売かあ。待ってます!

少女マンガについての意見

2016-02-20 08:37:49 | 少女コミックス
私は、少女マンガにはまりだしたのは高校を卒業してからです。
遅い?――かもね。

私はけっこう男の子みたいな頭なんで、可愛い絵を求めます。

その中で、最初に発見したのが、有隣堂本店で売っていた水瀬藍さんの作品『なみだうさぎ』。
鳴海くんかっこいい~!

そして、一昨年・去年と、華夜さんの作品『悪魔の苺』などはまっていきました。華夜さんは制覇。もちろん、いま現在の『会長様がフィアンセで♡』も読んでます。でも、華夜さんの4巻目まで続くだろう略称『サマンセ』はあまり好きではありません。

なぜなら、どうして会長が小町にあんなにも愛を降り注いでいるのか理解できない。

少女マンガって、「どうやって好きになったのか」「どうして諦めていないのか」が分からないのが多いと思います。

しかし、遠山えまさんの作品『わたしに××しなさい!』はその二点が充分に書いてありました。なにせ、19巻もありますからね。私の読んだ少女マンガの中では最長かも。

遠山えまさんの『じみこい』も好きです。

それから、水瀬藍さんはよく、少女マンガに「合コン」を出してきますが、ほんとに高校生が合コンに行ったりするのってアリなんでしょうか?――私、中高女子校で、かつ、とんでもない非常識(生まれつき。ごめんなさい。)なので、今時の高校生の生活がよく分からないです。合コン、行きたいけど、そんなに都合よく行けるものなの?――知らない……。


絵が綺麗で、優しい男の子がいて、そんな生活欲しいなあ……。←意味不明

ナガトカヨさんの『花王子と秘密のフィアンセ』は、なんで王子はフィナのこと好きなのかが書かれていなくてそこは残念なのですが、一番「マンガという小説」を読んでいる気持ちにさせられました。あれが小説になったらもっといいんじゃないかなあ? 設定もちゃんと書けばね。



でも、もう少女マンガにも飽きてきたかもなあ。

一番好きなマンガは、『とある日常のインデックスさん』です❤
(↑少女マンガではないよ)
今日はユンとカラオケ行きます。
でわでわ。



かくばかり恋ひつつあらずは高山の

2016-02-16 17:40:58 | 和歌
かくばかり恋ひつつあらずは高山の
  磐根(いはね)し枕(ま)きて死なましものを

[作者]磐姫/石之日売(いわのひめ)

磐姫(いわのひめ)は、仁徳天皇の皇后。
また、大豪族の葛城(かずらき)家の愛娘でもある。
『古事記』にも『日本書紀』も『万葉集』にも出てくる。

この歌は、『万葉集』巻二の巻頭を飾る、相聞歌四首のうちの二つ目。


※注意※
ニニギノミコト(邇邇芸命)の妻コノハナサクヤヒメ(木花之佐久夜毘売/木花咲耶姫)の姉イワナガヒメ(石長比売/磐長姫)と混同しないように。ニニギは、天皇の始祖である。


[現代語訳]
ああ、この胸をかきむしられるような苦しさ。こんな思いをするよりも、いっそ、死んだほうがまし。山深い墓の中に葬られ、岩を枕に眠ったほうが、ずっと楽になるでしょうに……。(『乙女の古典』から引用)



また、磐姫は、家出皇后として知られる。
つまり、とても嫉妬深かったのだ。
しかし、仁徳天皇も心の奥では磐姫を一番愛されており、当時珍しい蚕(かいこ)を見に、という理由で磐姫の家出先にやってきた。
『乙女の古典』 作者 清川 妙
――に、椿の長い歌も載っているので、是非読んでみてください。
絵も綺麗ですよ♪


同じ作者の
『枕草子』 作者 清川 妙
――も、私の小学六年生から好きな本で、絵も綺麗です。
是非ご覧あれ♪





枕草子の植物・花 2

2016-02-14 10:10:10 | 高等遊民の習い事
有名な「木の花は」の段では、清少納言の色の好みが分かります。
以下、参照。
古文が苦手な方は、1~6のところの解説を楽しんでくださればいいです。

木の花は(計7種類)濃きも薄きも紅梅。……1

は、花びら大きに、葉の色濃きが、枝細くて咲きたる。……2

藤の花は、しなひ[=花房]長く、色濃く咲きたる、いとめでたし。

四月のつごもり、五月のついたちのころほひ、の葉の濃く青きに、花のいと白う咲きたるが、雨うち降りたるつとめてなどは、世になう心あるさまにをかし。花の中より黄金の玉かと見えて、いみじうあざやかに見えたるなど、朝露にぬれたるあさぼらけの桜に劣らず。ほととぎすのよすがとさへ思へばにや、なほさらに言ふべうもあらず。

梨の花、よにすさまじき[=つまらない]ものにして、近うもてなさず、はかなき文つけなどだにせず。……3  愛敬おくれたる人の顔などを見ては、たとひに言ふも、げに、葉の色よりはじめて、あいなく見ゆるを、唐土には限りなきものにて、文にも作る、なほさりともやうあらむと、せめて見れば、花びらの端に、をかしきにほひ こそ、心もとなうつきためれ。 楊貴妃の、帝の御使ひに会ひて泣きける顔に似せて、

「梨花一枝、春、雨を帯びたり。」
など言ひたるは、おぼろけならじと思ふに、なほいみじうめでたきことは、たぐひあら じとおぼえたり。

桐の木の花に咲きたるはなほをかしきに、葉の広ごりざまぞ、うたてこちたけれど、異木どもとひとしう言ふべきにもあらず。唐土にことごとしき名つきたる鳥の、えりてこれにのみゐるらむ、いみじう心ことなり。まいて琴に作りて、さまざまなる音のいでくるなどは、をかしなど世の常に言ふべくやはある。いみじうこそめでたけれ。
 
木のさまにくげなれど、楝の花……4  いとをかし。かれがれ[=離れ離れ]にさまことに咲きて、必ず五月五日にあふもをかし。

解説
1……『万葉集』ではすべて白梅(参照:古典とウメ 2
   『古今和歌集』905年(『枕草子』より前)ではウメ(白梅)<サクラ
   『枕草子』でやっと紅梅がでてきた。

2……葉の濃き→ヤマザクラonly
3……白くて、葉の色もあわい→すさまじ but 楊貴妃の手紙にも。
4……紫色

⇒清少納言の好み・・・紅 or 紫





花の木ならぬは(計20種類)かへで[カエデ]。……5  かつら[カツラ]五葉(ごえう)[ゴヨウマツ]たそばの木[カナメモチ]、しななき心地すれど、花の木ども散り果てて、おしなべて緑になりにたる中に、時もわかず[=季節を問わず]濃き紅葉のつやめきて、思ひもかけぬ青葉の中よりさし出でたる、めづらし。

まゆみ[マユミ]、さらにもいはず。その物となけれど、やどり木[ヤドリギ]といふ名、いとあはれなり。さか木[サカキ]、臨時の祭の御神楽(みかぐら)の折など、いとをかし。世に木どもこそあれ、神の御前のものと生ひはじめけむも、とり分きてをかし。

楠の木[クス]は、こだち多かる所にも、ことにまじらひたてらず、おどろおどろしき思やりなどうとましきを、千枝にわかれて恋する人のためしに言はれたるこそ、誰かは数をしりていひはじめけむと思ふに、をかしけれ。

檜の木[ヒノキ]、また気近からぬ物なれど、三葉四葉(みつばよつば)の殿づくりもをかし。五月に雨の声をまなぶらむもあはれなり。かへで(鶏冠木)[モミジ]……6  の木の、ささやかなるに、もへいでたる葉末(はずゑ)のあかみて、おなじかたに広ごりたる葉のさま、花もいとものはかなげに、虫などの枯れたるに似て、をかし。

あすは檜の木[アスナロ]、この世に近くも見え聞こへず、御獄(みたけ)に詣でて帰りたる人などの、持て来める。枝さしなどは、いと手ふれにくげに、あらくましけれど、何の心ありて、あすは檜の木となづけけむ。あぢきなきかねごとなりや。誰にたのめたるにか、と思ふに、聞かまほしくをかし。

ねずもちの木[イヌツゲ]、人なみなみになるべきにもあらねど、葉のいみじう細かに小さきがをかしきなり。 楝(あふち)の木[センダン]山たち花[ヤマタチバナ]山なしの木[ヤマナシノキ]

椎(しひ)の木[シイ]。常磐木はいづれもあるを、それしも葉がへせぬためしに言はれたるもをかし。

白樫(しらかし)[イチイガシ]といふ物は、まいて深山木の中にもいと気どをくて、三位二位の上の衣そむる折ばかりこそ、葉をだに人の見るめれば、をかしき事めでたき事にとりいづべくもあらねど、いづくともなく雪の降り置きたるに見まがへられ、素戔嗚尊(すさのおのみこと)出雲の国におはしける御事こと思ひて、人丸(人麿)が詠みたる歌などを思ふに、いみじくあはれなり。折につけても、一ふしあはれともをかしとも聞きおきつるものは、草木鳥虫もおろかにこそおぼえね。

ゆづり葉[ユズリハ]の、いみじう房やかにつやめきたるは、青うきよげなるに、おもひかけず似るべくもあらぬ茎は、いと赤くきらきらしく見えたるこそ、あやしけれどをかし。なべての月には見えぬものの、師走のつごもりのみ時めきて、なき人の食ひ物に敷く物にや、とあはれなるに、また、よはひをのぶる歯固めの具にも、もてつかひためるは。いかなる世にかは、「紅葉せむ世や」といひたるもたのもし。

かしは木[カシハ]、いとをかし。葉守りの神のいますらむもかしこし。兵衛の、督(かみ)、 佐(すけ)、尉(ぞう)など言ふもをかし。姿なけれど、棕櫚(すろ)の木[シュロ]、唐めきてわるき家の物とは見えず。


解説
5……三巻本(=最も古態を留めた文体であると考えられている写本)には冒頭の「楓」が書かれていない。
6……この10番目に出てきた「かえで」はカエデではない。赤い字のところより、モミジのこと。オレンジ色の字のところの「花」は果実のこと。
   




草は・・・・・・

草の花は・・・・・・



以上、「源氏物語の花」シリーズの続き、「枕草子の植物・花」シリーズはこの第二弾で終わります。
第一弾はこちら。
このシリーズも湯浅先生に習ったものですよ♪

お付き合いくださりありがとうございました。


文明堂喫茶店

2016-02-13 19:22:16 | 日記
今日は、伊勢佐木町に着付け教室を見学しにいきました。
それから……、ちょっと歩いて、有隣堂の目の前の文明堂の喫茶店に入りました! 初✨
上島珈琲店の横です。

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背の高いほうのビルです。
私のおじいちゃんは有隣堂で昔働いていたので、私の母にとって慣れっこの場所だったようです。しかし、メニューが違って!(てか、有隣堂本店の隣にABC靴屋があるなんてね。)

1階で食べました。2階とかどうなっているのかな? てかそもそもあるのかな? 知らない……。
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カステラプリン(単品だけどほうじ茶がつく)と、「パステル」というものを食べました。
どっちも美味しい!❤
けど、特にパステルが気に入った❤

これで計1220円でした。
また行きたいです。



ちなみに。
私はコミック王国に行ったのですが、「ひとりじめ」という少女コミックスを買ってしまって。結構エロくて、ん~~~\(◎o◎)/でした。

明日、バレンタインデーですね❤

でわでわ。



枕草子の植物・花 1

2016-02-13 11:26:05 | 高等遊民の習い事
清少納言は、966年清原元輔の末女として生まれた。
981年橘則光と結婚→則長をもうける。
991年26歳で藤原棟世と再婚→小馬命婦をもうける。

「少納言」という理由は、藤原信義(20歳年上)と結婚してたから、という説もある。

994年、中宮定子の女房になる(定子は藤原道隆の娘)。
997年、藤原道隆死去。弟の道長の勢力が強くなる。
1002年、定子死去。『枕草子』ができたのはこの頃ではないか?――という説あり。

『枕草子』では
 草本類77種類・木竹類61種類
 計138種類
――の植物と花がある。

cf.『源氏物語』より多い。

横浜SOGO 7Fのカフェ

2016-02-11 18:32:45 | 日記
今日は、横浜SOGOでお昼ごはんを食べました。
アールグレイの紅茶と、フレンチトースト。
紅茶は去年のイギリス旅行のときのリバティとエレファントハウスのみたいに、大きな銀色のポットが出てきました。
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また、フレンチトーストには蜂蜜と生クリームつき。
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室内も華やかです。
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それから、SOGOではないのだけれど、横浜高島屋のエレベーターガールの人形が高島屋1Fにありました。
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今日は、久しぶりにアクシーズファムにも行っちゃって。
中国人ではないですが、日本人(私)爆買いしちゃいました。

もう行かなくていいや……。




日本さん(菊)の誕生日です

2016-02-11 17:55:30 | ヘタリア
今日は、建国記念日2月11日。
ヘタリアの日本さん(本田菊ちゃん)の誕生日です!
誕生日おめでとうー❤

というわけで、久々にpixivの小説『光彩陸離』を読みました。古い順で調べれば、簡単にこの名前だけで出てきますよ♪

結婚記念日おめでとうを言い忘れたので、いま言っておきます。
1月30日は日英同盟締結の日。
ちゅっちゅしちゃうんでしょうかね?(笑)←

そして、ふた茶がたぶん今日だったはず。
1年前が懐かしいです。
1年前は、まだお兄ちゃんが家にいました。私のふた茶のコピー本が5冊売れて褒めてくれました。

ちょっとした贅沢

2016-02-10 16:17:59 | 日記
今日は、京急百貨店に行きまして、7階を彷徨ってました。
ブールミッシュ(銀座に本店があるらしい)のチョコレートマフィン2個と、ヴェーダヴィという会社のしょうがジュースを買いました。

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美味しかったあ❤

しまったΣ(;´・□・)
またスイーツを食べてしまった!


今日はもうスイーツ食べないぞ。

るろうに剣心(またもやお題)

2016-02-08 17:37:40 | 日記
またもやgooブログのお題に参加です。2回目。

「るろうに剣心」が私は名作だと思います。
ちょっと怖いところもあったけど、心の傷があってもまた温まれると思うのです、この漫画は。
とても悲しい時期に読んでいたので。