新境地へ

一時的な気の迷いかもしれないけど。

「李典8枚デッキ」なるもので二品三品に常駐し、時には覇王昇格戦まで行った人がいるとか。
デッキサンプルは

C李典、C郭皇后、C蔡瑁、C陳宮、C劉表、C裴元紹、UC王允、C何太后

……無理だろ。


オレがこのカードの中で唯一勝つ方法を見出すとすれば、それは馬鹿の計→連環の小計のコンボのみ。
しかしこのデッキを作った人は、美女連環の計というネタ計略を駆使したり、李典の強化戦法をここぞとばかりに使うらしい。
どうやって勝つんだろ……。

しかしこれを見て、何とか自分もそういうデッキを作れないか……と思えてきたわけだ。

他人と全く異なるデッキで、ギャラリーの注目を浴びることができ、対戦相手の笑いもとれる。
そして何よりも勝てる。
こういうデッキを作ろうとすることは、誰でも必ず一度はある。
だがそれを実践できる人物はほとんどいない。
誰しもがオリジナリティを求めるものの、勝ちという道を選ぶがゆえに量産型に落ち着くわけだ。

でもそれは、恥じることじゃあない。
誰しもがオリジナリティを求めるのと同様に、誰しもにそれを生かす才能があるわけではない。
凡才（ちょっと差し障りがあるが）には仕方の無いこと。


ではオレはどうなのか、というのが今日の本題。
ちょっと使いやすく、強く変えてあるけれど。

C李典 Cカイ越 C曹丕 C蔡瑁 C満寵 C陳宮 C曹昂

うん、戦えそうな気がする。
じゃあ出陣してこよう。