勇者の旅記録

感謝のスリッパ一万匹

栄光のゲーム

2005年09月05日 19時30分41秒 | Weblog
雨がやたら降っていたので家の中で大人しく。

ついでに部屋をあさっていたら初代ストⅡがありました。

衝動的にやりたくなってしまったので、押入れからスーパーファミコンを引っ張り出して即プレイ。

最初はつかないだろう、と思っていたら極普通につきました。
プレステとかは1年ほどでダメになると聞いていますが、初代ファミコンとかスーファミのような古い機種のほうが長持ちしますよね。
初代ファミコン、10年経ってもついた記憶が……。


とりあえずCPUレベルとかは無視してスタート、キャラセレではリュウを選択。

最初に飛んだ先はChina(中国)!
つまりは春麗。

開幕、とりあえず上を見つつ前進、中足波動拳。うん、中々スムーズに動く。
その後は波動波動、飛んできたら昇竜拳。たまに立大Kや下大Pも混ぜたり。
しかし、どうにもスーファミのコントローラーでは大Pボタンが押しにくいです。
Lボタンが大Pなので、大昇竜拳を撃つときは親指で昇竜コマンドを入れながらLボタンを人差し指で押す。

めんどぃし疲れる……。

というわけで、波動も昇竜も全部小で対応しました。
十字キーだと出にくいかな、と思ったんですが、普通に技が出てくれて嬉しかったです。

後は大足波動とか大足竜巻とか、適当にコンボしてたんですが、明らかにこのゲームの小竜巻って距離長くないですか?
というより、カプエスやZERO3が短くなったというべきなんでしょうかね。
初代ストⅡの小竜巻は、カプエスのそれの二倍は飛んでいました。


それでその春麗戦ですが、かなり近付かれたので中足→中足-波動拳とやろうとしたところ、中足の間に大足(元キック)で割り込まれました。

春麗の大足って出だし無敵? それとも発生が小足並に早い?

とか意味不明なことを考えているうちに初戦を取られ、ヤッタァ! というので有名な春麗の勝利メッセージ&ポーズを見せつけられてしまいました。
当時の春麗、10代後半……(19だっけ?)。今はたぶん40歳くらい。

うーむ、時の流れを感じますねぇ。


その後春麗をなんとか逆転して倒し、そのまま順当に勝ち続け、最後の7人目の相手がライバルのケン。

当時は確かケン・マスターズでアメリカ人という設定はなく、ただのケンで日本人という設定だったんですよね。
他にも今やイケメンキャラとなっているケンが、当時はお世辞にもそうは呼べない顔だったり、倒した後のボコボコフェイスが全キャラ中一番面白かったりと、なかなかネタ要素に溢れるキャラです(ちなみにリュウは野々村真似)。

小さい頃に、友達が倒したケンの顔を見てゲラゲラ笑っていたことを思い出します。
本格的に格闘ゲームを始めたのはカプエス2からなので、その頃は全く技も出ませんし、当然CPUに勝てもしません。
その友達に、頑張ってケンを倒してくれとか頼んでたんですよね~。


……とか、そんなことを走馬灯のごとく思い出していたらいつの間にかケンをK.O.していました。
波動を撃ち合ってればCPUケンが勝手に弾うちをやめてくれるので、とにかくこっちは乱射でオーケーでした。
面倒だったのは、飛びに超反応で出してくる中昇竜ぐらいでしたね。


そしてついに四天王登場!(特に長くはなかったけど)

当然最初の相手はバイソン。

バイソンぐらい楽勝だぜ~とか思いながら戦っていたら、何とここで初めて負けて、初コンティニュー。
バルログまで余裕と思ってましたが、これはちょっと意外でした。

何が強いかというと、CPUお得意の溜めなしダッシュストレート連打。速くて割り込めない。
全キャラしゃがんでいても当たるっぽかったので、昇竜で割り込む以外打つ手なし。
ガードしてもガンガン削れるだけなので昇竜を敢行するも、ここで十字キーの弊害が出て正確に割り込めない。

やべ~、とか思っているうちに1戦目は削り殺され、2戦目は死守するものの3戦目は波動を飛び越えられて終了。

な、なんて強い男が……バイソン。
無言のダッシュストレート連打がこんなに恐ろしいとは……。

ですがこんなところでヘタれるわけにもいかないので、再度リュウを選びなおして何とか勝利。
波動を軸に立ち回ればとりあえず何とかなりました。

「しょうりゅうけんを やぶらぬかぎり おまえにかちめは ない」

という有名なセリフですが、正直この試合では波動拳を破ったほうがいいと思いました。


そして登場、バルログ。

やっぱりツエー。
出しっぱなしで飛んでくる大Kが超強い。
足が長いうえ飛びも速いので、少しでも昇竜のタイミングが遅れるとバキッとくらいます。
空中勝負を挑んで負け、立大K対空を試みて負け。

=昇竜でしか落とせない

ということになるんですが、これはブランカや本田はどうすればいいんでしょうかね?
今回はリュウで昇竜があったからいいんですけども。

何度か昇竜で迎撃し、1勝1敗で迎えた3戦目も最後はトドメの昇竜拳! といこうとしたところ、下小Pが暴発してバルログの大Kがヒット。
そしてこの後に珍事が起こります。
大Kの後にバルログの下大Pっぽいモーションが見えて、こりゃ痛いと思ったらなぜかスカッってそのままバルログがツカツカ歩いて投げ。
威力は投げのほうが高く、少しは残ると思った体力が一気に無くなって逆転負け、コンティニュー。

一度負けても二度目は! ということでリュウを選び、今度は昇竜が出て勝ち。
壁から飛び込んでくるバルログを昇竜で落とすという、王道の終わり方でした。


三人目、サガット。

ひたすら波動とタイガーの打ち合い。
そのうち小K出しっぱなしで飛んできて、飛ぶタイミングが遅いせいか波動出してから昇竜が間に合うので落として波動乱射の作業プレイ勝ち。

……あ、あれ、一番弱かったような…?
気のせいかな。まさかね、帝王がね。


ラスト、ベガ。

正直、AFOはベガよりバルログのほうが強いと思っていました。
相当前にプレイしたとき、バルログでコンティニュー10回、ベガでコンティニュー5回くらいと記憶していたので。

しかし、その予想は裏切られました。

ベガ様は強い。

溜めなしダブニーがダッシュストレートと違って削られないのでまだ助かってるんですけど、ダッシュストレートとの完璧な違いは、たまに裏回るという点。
しゃがみガードしているとダブニーが1hitしかせず、2hit目で裏回りして再び裏からダブニーで襲ってきます。
ガード方向を少しでも間違うとヒット、何度目かで即気絶。

イヤ、キツイよこれは……マジデ。

確かコンティニュー3回はしたと思います。

それでも最後はサイコクラッシャーに見てから昇竜でK.O.勝ち。
昔のサイコって出る前に一拍入るんですね。忘れてました。


とまぁこんな具合で、特にオチもなく全クリしました。


これから台風がきて家の中にいることが多くなりそうなので、スーファミで面白そうなものでも探してみましょうかね。
その場繋ぎという感じで。

このままストⅡを続ければ、何気に上を見る技術が向上するかもしれません。

……な、わけないか。ま、今日はこんなところです。では。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (afo)
2005-09-18 23:16:23
え? ヤ、ヤダナァ。

何いってるんですか。



本当にたま~にしか書きませんよ。

文章書くの苦手なんで。
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Unknown (青ロリ)
2005-09-17 01:19:17
今更だけどおれも思ってたw
返信する
Unknown (afo)
2005-09-10 10:32:01
ギクリ。



否定はしませんが、全部が全部AFOじゃないです。



たまに誰かがナコルルの質問をする

→凄く知ってそうな人が見当はずれの解答を出す。

→しょうがないなぁ、じゃあ俺が……。



という具合で、ちゃんと別の人が解答していたり、そういう場合は何もいいませんし、上記のような場合でも書こうという気にならなかったら書きませんね。

後、京の話にも結構噛み付いてます。

キャミィとかは誰でも知ってるんでそういうことしませんけどね。
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  (エスアル)
2005-09-09 12:11:38
2chのカプエススレでナコの攻略長文レスを見るたびに

キミじゃないかと思ってしまいます
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