どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

ペン入れ中なのだが。。。目の調子がおかしい。

2022-02-23 13:37:00 | 日記
これもメンタルからくる症状。
幻覚なのか、図形が目の前にチラチラする。
今、描いている「Double Life」のテーマは愛と幸福。テーマが大きい分ページ数も長い。

およそ人間扱いされずネグレクトされ、それでも大人になった天才少女。物にも愛情にも恵まれず、己の頭の良さだけが誇りであり拠り所。



お金のためなら、子供を産んで売り渡すのも全然悩みません。500万と言う報酬にメチャクチャ抗議しています。
言われた子供の父親になる健吾の方も、珠莉愛の求める報酬が算定不可能なのであやふやな答えをしています。

行き当たりばったりの口約束。生まれる子供にキチンとした戸籍を与えるには産む女との婚姻関係も必要で、つまりは珠莉愛は、ある意味戸籍も売るのです。彼女にとって、そんな事は平気のヘッチャラ。

1番頭が良い自分を証明するために、東大理科三類に行くことしか頭にありません。理3はドクターコース。でも、医者になるとは考えていません。自分がどんな大人になるか、この時点では分かってません。偏差値が1番高いところで1番になる‼️。。。これが目的です。

彼女が他人より優っているところは、頭が良いことだけだと本人が1番拘っています。

頭が良いだけの何も知らない子供と駿にコテンパンにされます。

健吾は、出世欲の強いリーマンです。ゲイでなかったら、普通のお父さんになってたタイプで、まだまだ子供の珠莉愛に本気でキレたりしませんが、駿は女に全く興味を持った事がない真性のゲイです。女性嫌悪もあります。もう、ちょっとしたら駿vs珠莉愛のバトルが始まります。


中途半端

2022-02-22 12:46:00 | 日記
ペン入れ途中のまま、ネームをいじってる。
原因は「愛の正体」に迫ろうとしているから。
主人公、珠莉愛はネグレクトの後遺症で愛情を感じる事ができない。好きな人がいても自分でそれが特別な感情だと言うことを認識できない。人の好き嫌いはあるし、家族は信頼している。

好きな人に好きだと言う事もなく、ただの友達と思っている。彼に恋人ができて結婚してもニコニコしながら「大事な特別な友達が幸せで嬉しいよ」と言う。嘘ではないのです。そうとしか心が動かない。

逆に好きな人に求められても困惑してしまう。自分がYESと言わなければ、彼は悲しむ。でも、彼が望む感情は持っていない。
どこまで行っても、友情。それは、自分の心が壊れているからと彼女は知っています。

まぁ、結論は出ました。
愛してなくても良いや。相手が浮気しようが別れようが珠莉愛には悲しみもないのだから。元々、SEXと心は分断されているのだから。

珠莉愛と圭。30代から事実婚状態になります。圭の連れ子と3人で家族になります。
珠莉愛には友達以上の心がない事を圭は知っています。その理由を知ったから、彼は彼女の素っ気ない態度を受け入れることにします。

家族になって一緒に暮らしていたら、時間が彼女の心を癒してくれるかもしれないと一縷の望みを圭は持ちます。そして、恋愛感情が存在しない人間なんだと言う彼女の何気ない言動や態度の中に自分への特別な気持ちがある様な気もしているのです。

昨日から引き続き、同じところをいじってます。
ブログだから文で書いてますが、現物はマンガですので、絵で表現するところがほとんどです。

流石にペン入れ始めます。

生まれて初めての「私の部屋」。
はしゃぐ珠莉愛。後ろのオジサンの子供を産むのと引き換えに、部屋から始まり、あらゆるものを手に入れます。
オジサンゲイカップルと喧嘩しながら家族になっていきます。今、描いてるのは、ここ。

ネームのやり直しはラストら辺。


午後からペン入れ

2022-02-21 12:04:00 | 日記


午前中は、ネームのやり直し。思ってたより時間がかかった。
主人公、珠莉愛はネグレクトを生き抜いたサバイバー。心に後遺症を抱えています。1番多いとされてるのは「自尊心の喪失」「他者への愛情の喪失」などなどが現実にあります。

で、圭という友達がいて、圭は珠莉愛を女としてずっと愛し続けるのですが、珠莉愛の方が年上で何倍も頭が良く自信がない圭は友達として存在することしか出来ません。
大人になって30過ぎて圭は初めて「愛している」と言うのですが、珠莉愛は恋愛経験0。「意味がわかりません。恋愛感情って、どう言う気持ち?あなたは恋愛結婚してたから、愛してるなんて何回も言ってたでしょうから知っているわよね?私に説明してくれる?」と詰め寄ります。

まぁ、圭もかなりクールに分析してみますが、珠莉愛が、それを分からないのは心の大きな傷のせいなので、結局、分かりません。心が感じる事が不可能だからです。

圭も「僕はダメな男だ。」と自分をさらけ出して真摯に自分の気持ちを訴えます。珠莉愛は「本当にダメ男だよね。私が面倒見るしかないじゃん」と応えます。

心の中で、「愛じゃない。恋でもない。友情で良いよね」と言いながら寄り添って生きることを決めます。
でも、本当の珠莉愛の心は命懸けで、このダメ男が好きなのです。心の障害が、それを認識させないんです。

何故、ハンサムでもなく、東大出てバカなの?と言われてしまうほど世間知らずの圭を珠莉愛が愛してしまうのか。。。それにも秘密があります。珠莉愛は圭しか愛せない。

今日はペン入れ。圭、登場まで後30pあるわ。。。



アンシャンテ

2022-02-20 13:09:00 | 日記
昨日の夜は、東京品川のレストラン、アンシャンテで美味しいものをたくさんいただきました。


サーモンマリネ

ハンバーグ

シーザーサラダ
牛肉と茄子のグラタン

デザートは、オランジェとクレームブリュレ。

住宅街の小さなレストランですが、こんなに美味しい料理を出す所は中々ありません。
デザートのオランジェは、表現しようがないほど美味しかった。

これから、田舎の我が家に帰ります。
また、原稿。


Give up‼️

2022-02-19 18:13:00 | 日記


東京遠征の時は、変わったものを食べてます。これはジャンボパフェ。ストロベリー。食べきれませんでした。これが昼食でもね。

今朝、妹から連絡があって夜に電話で話し合います。
私の持っている遺伝的な病気が妹の子、つまり姪にも遺伝しているようです。やっと病名が確定です。12年かかりました。
精神の病は、病名確定までの道のりが長いです。それゆえに適切な治療が遅れます。

幾つもの病を併発している場合も多いです。ちなみに私は主な病名の他に不安障害とパニック障害、幻聴を持っています。
今、アイデアだけ出ている「旋律」は、音楽の幻聴が聞こえる人の話です。私自身が、旋律の中にいることがあるので。

私の場合は、ロックが殆どで、ソロピアノの場合もあります。曲は聞いたことない曲。
幻聴は、幻聴と認識できているので、主治医からもあまり問題にされてません。

妹は、かなり悲観的になってますが、それでも生きている私がいます。最上の主治医との出会いがあり、まぁそれなりに閉鎖病棟に出たり入ったりですが、変わった経験をしているので漫画を描くアイデアには困りません。

精神科病棟には、有名なクリエイターがいたり、研究者がいたり。。。超難関大学の出身者も少なくないです。突然、英語で会話したりとか。

主治医は私の病気は「選ばれし者の病気」と慰めて?くれます。
最近の受診では「マンガ描き終わった?」としつこいですw