どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

似てない兄弟

2021-03-09 18:56:00 | 日記
アカリとカケルの息子2人。
上の光は葵の子。光は7歳でそれを知りますが、あのカケルの子ではないと知って密かに喜びます。弟の海斗が可哀想な気さえします。

この兄弟は仲良し。そして、それぞれの父親に似ています。仕事以外では家に寄り付かないカケル。その間に葵は息子達と遊んだり出かけたり。海斗も連れて。

昔の「全部奪う」が復活。




今日はできるかな

2021-03-08 07:13:00 | 日記
このところ集中力が低下していて本原稿の作画が進まない。
今朝は調子がいいので、どうかな。仕方ないので塗りやってた。昨日も。

顔が変わってしまった後の顔を初めて描いてみた。
この顔を想像する時には、いつもセリフが浮かんでくる。

もう二度と会えないと分かっていても
この顔では、もしも道ですれ違っても彼には私が分からない。






昨日の夜は

2021-03-07 11:43:00 | 日記
かなり先のストーリーの線画を描いていました。んで、葵のラストシーン近くの絵が気に入ったので塗ってみました。

年齢135歳。
もう、歳は取りませんので、ずっとこのまま。
髪は更に赤く。顔は若い時と同じ。穏やかな人。

でもね。人は外と内とは違いますから。
さぁ、今日も原稿だ。今日の葵は泣く。殆どイジメを受けて。




その先

2021-03-06 11:53:00 | 日記
昨日の夜、彼から「3年でCrystal Ballを描き上げたら、その後はもう考えてあるの?」と聞かれた。

あります。大正末期〜昭和初期の旧民法における家制度のなかの結婚を描きたい。

「鬼滅の刃」の大ヒットで、今は描けない。甘々のラブストーリー大正版が、山ほど作品になっている。

私が描きたいのは、役目としての正妻、分を弁えた妾、内に秘めた愛憎とそこに咲く一輪の花。かなり純文学。

妾のひ孫に当たる現代の女性から話が始まる。
正妻は政略結婚で地方銀行の頭取の娘。生涯、夫から愛されることがなく、それを受け入れられる教育を受けている。
妾は、分を弁えて奥様に無礼な真似をしたりはしないが、自分だけが旦那様の本当の妻だと信じている。子供は、この妾だけに3人いる。旦那様は普通の男で40代になると若い愛人を持つ。この愛人が、モガ気取りで「新しい時代の女は自分」と言って、正妻と妾の生き方を軽蔑する。だけど、結婚を1番したがるのがこの女。

この正妻が、1番生き方が美しい。
愛を求めることなく、愛することに重きを置き、誰にも犯されることのない自我を持っている。

同じテーマで絵を描き続ける。話したこともない好きな人を想って。
最後の一枚の絵は「自画像」

かなり画力がないと描けない作品なので、5年先でもいいかな。「鬼滅の刃」のブームも終わってるし。

プリンター設定終わり‼️
Thank you❤️




Crystal Ball

2021-03-05 17:50:00 | 日記
今日からパートナーが来て、プリンターの設定をしてくれる。ので、作画は中断。新しいプリンターは作画用。データを取ったり、資料写真の拡大、縮小も出来るもの。もう、コンビニに行かなくて済むわ。

今、描いている「葵の花」は、かなり現実世界の話だけど、「Crystal Ball」シリーズなので、現実離れしたエピソードもある。

ムスクの香りとかがそうですね。
葵が主人公のパートは、現実世界にある謎をばら撒いていく感じ。

最終章の題名もThe wind speaks.に変えました。

だって、本当は、この絵の感じの話。
コレはアカリ。黒髪の。既に第一作でパワー全開。異能の一族田中家の中でも物理的パワーを持つ唯一の者。


力と引き換えに命を縮める。