cabの小冊子の感想。
先日勢いで買ったcab。
それについてた木原さんの小冊子。
それを先ほど、これなら短いから簡単に読めるわ。
と思って手に取ったんですけど。
これってさ、今度始まる新連載の攻めキャラの過去なわけですよね?
それに気付いて感動。
いつもアタシは主人公もしくは後ろ暗い過去のある人の
過去が知りたいと思う派なんですが
今回は連載が始まる前にそれを知れたってことですよね?
こういうのって凄く新鮮で、そのことに感動した。
いつもは、その辺りは想像もしくは
あとで単行本になったときに明らかになるのに
それが最初からわかってて、それから物語に入れる。
これほど、背後がわかってる話を読める幸せ。
うわー!!!
だからこそ、主人公が何かすれば、あぁ・・・これが。
ってのがモロにわかるってことですよね。
思いいれも二倍になるってもんですよ。
え?言いたいことがわからない?
ちょっとテンションあがってますよ。
読み終わった後にそのことに気付いたので。
もちろんこれを読まずに読んでもきっと面白いとは思うけど。
単行本になったときにこれは入るんだろうか。
マンガが先でなく小説を先に載せてほしいと思う。
読んでから読んで欲しいとおもう。
っても、まだマンガは次号からなんですけどね・・・。
いつ単行本になるかわからないんですけどね。
そして作画がムクさんなんですよ。
もうテンションあがる。
ムクさんの描く絵ってなんか暖かい感じがして好き。
で、肝心の内容なんですが。
ネタバレ含みますので未読の方はご注意ください。
反転はしません。
ホームレス中○生ですか?(見たことないけど)
な感じで、思ったより暗いし重い話。
入院中のアル中の父に、先に死んでしまった母。
姉と弟、そして自分。
借金を返済しながら満足にご飯も食べられず
それでも兄弟で必死に生きている。
けど、それをそれほど重く感じず、暗く思わなかった。
って、いってる意味おかしいですね。
でも、淡々と物語が進んでいくのでそう感じたのかもしれない。
さすがだなって思わせる文章。
十亀の性格のせいもあるのかもしれないけれど。
でも、やっぱ最後のほうは泣けた。
家族がみんな死んでしまった時に
死ぬ順番がやってきただけ。
人は生きられなくなったら死ぬ。
と、寂しいけれど泣いても仕方ないという十亀に。
そのあと、姉が用意してたケーキを
帰ってくるはずだった家族分切り分ける十亀に。
でも、何で十亀だけがそんな目にあわなければいけないのか!
とは思わなかった。
それは、これが彼の歩んできた人生だからなんだろう。
そうか、過去を語られた。だからなのかな。
本当にそんな感じだった。
今現在起こってる出来事ならなんで・・・と思ったのかな?
う~ん。
うまくいえないけれど、今の彼が生きてるから
しっかり、前を向いてるからなのかなと思う。
まぁ、まだ前を向いているのかどうかわかりませんが(笑)
でも、文章は過去を語る調子ではないんですよね。
なんだろう、これ。うますぎる。
癖のある作家さんだとは思うんですが
でも、それを凌ぐ物語の面白さ。
そんな人がマンガの原作を書いて、それがマンガになる。
とても楽しみです。
十亀は幸せをつかむことが出来るのかな。
きっと幸せをつかむことが出来ると信じてるけど。
あとあと、二宮が結婚してたことに驚愕した。
あぁ・・・そうだよね。
そして、きっと十亀はあの子と・・・(ニヤリ)
先の楽しみな話です。
そんな感じで、ひとつずつ消化中です。
明日はシンケンのために早起きするぞー!!!
リアルタイムで見るんだい(病)
先日勢いで買ったcab。
それについてた木原さんの小冊子。
それを先ほど、これなら短いから簡単に読めるわ。
と思って手に取ったんですけど。
これってさ、今度始まる新連載の攻めキャラの過去なわけですよね?
それに気付いて感動。
いつもアタシは主人公もしくは後ろ暗い過去のある人の
過去が知りたいと思う派なんですが
今回は連載が始まる前にそれを知れたってことですよね?
こういうのって凄く新鮮で、そのことに感動した。
いつもは、その辺りは想像もしくは
あとで単行本になったときに明らかになるのに
それが最初からわかってて、それから物語に入れる。
これほど、背後がわかってる話を読める幸せ。
うわー!!!
だからこそ、主人公が何かすれば、あぁ・・・これが。
ってのがモロにわかるってことですよね。
思いいれも二倍になるってもんですよ。
え?言いたいことがわからない?
ちょっとテンションあがってますよ。
読み終わった後にそのことに気付いたので。
もちろんこれを読まずに読んでもきっと面白いとは思うけど。
単行本になったときにこれは入るんだろうか。
マンガが先でなく小説を先に載せてほしいと思う。
読んでから読んで欲しいとおもう。
っても、まだマンガは次号からなんですけどね・・・。
いつ単行本になるかわからないんですけどね。
そして作画がムクさんなんですよ。
もうテンションあがる。
ムクさんの描く絵ってなんか暖かい感じがして好き。
で、肝心の内容なんですが。
ネタバレ含みますので未読の方はご注意ください。
反転はしません。
ホームレス中○生ですか?(見たことないけど)
な感じで、思ったより暗いし重い話。
入院中のアル中の父に、先に死んでしまった母。
姉と弟、そして自分。
借金を返済しながら満足にご飯も食べられず
それでも兄弟で必死に生きている。
けど、それをそれほど重く感じず、暗く思わなかった。
って、いってる意味おかしいですね。
でも、淡々と物語が進んでいくのでそう感じたのかもしれない。
さすがだなって思わせる文章。
十亀の性格のせいもあるのかもしれないけれど。
でも、やっぱ最後のほうは泣けた。
家族がみんな死んでしまった時に
死ぬ順番がやってきただけ。
人は生きられなくなったら死ぬ。
と、寂しいけれど泣いても仕方ないという十亀に。
そのあと、姉が用意してたケーキを
帰ってくるはずだった家族分切り分ける十亀に。
でも、何で十亀だけがそんな目にあわなければいけないのか!
とは思わなかった。
それは、これが彼の歩んできた人生だからなんだろう。
そうか、過去を語られた。だからなのかな。
本当にそんな感じだった。
今現在起こってる出来事ならなんで・・・と思ったのかな?
う~ん。
うまくいえないけれど、今の彼が生きてるから
しっかり、前を向いてるからなのかなと思う。
まぁ、まだ前を向いているのかどうかわかりませんが(笑)
でも、文章は過去を語る調子ではないんですよね。
なんだろう、これ。うますぎる。
癖のある作家さんだとは思うんですが
でも、それを凌ぐ物語の面白さ。
そんな人がマンガの原作を書いて、それがマンガになる。
とても楽しみです。
十亀は幸せをつかむことが出来るのかな。
きっと幸せをつかむことが出来ると信じてるけど。
あとあと、二宮が結婚してたことに驚愕した。
あぁ・・・そうだよね。
そして、きっと十亀はあの子と・・・(ニヤリ)
先の楽しみな話です。
そんな感じで、ひとつずつ消化中です。
明日はシンケンのために早起きするぞー!!!
リアルタイムで見るんだい(病)