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日記

あっ! いーじわるぅー

太陽系の遠い 惑星

2006-01-31 20:21:37 | Weblog
 昨日は一日中雲っていた。真夜中、雲の合間に1つ 2つ星が見えていたが、明日の天気は果たしてどちらに。         雨でした。  

            ウラノス, ポセイドンよりもう少し遠い ハデス と Xena について 

 冥王星   地球からの距離 44億4220万km(衝)~73億8810万Km(合) 離心率 0.24880766 とかなり楕円軌道  太陽からの距離 近日点 29AU 遠日点 49.5AU 軌道傾斜率 17.14175度 とかなり軌道面が傾いている。  自転軸 120度 (>90度 金星と同じく-自転)   自転周期 -6.39時間  公転周期 248年197日5.5時間 (このうち20年間は海王星の軌道の内側に入る 1997年~1999年)     直径 2320Km   温度 -230℃~-210℃
 衛星   カロン, S/2005p2, S/2005p1 の3衛星  衛星の名前 カロン は、エルボス(闇)とニュクス(液)の子で、ガイアとウラノスの子供 のオケアノスとテテュス のオケアニデスの長姉 スチュクス河(三途の川)の渡し守の名。 冥王星は、プルトーン ハデスはスチュクス河の向こう側で冥界を治めている神(クロノスとレアの子 ゼウスと兄弟)だ。  カロンは直径 1186Km 冥王星にしてはでかい衛星だ。地球に微惑星が打つかって飛び出した(ジャイアントインパクト)月の様に、公転と自転の周期が 6日9時間18分で同じだ。
 
 第10惑星    離心率 0.4416129 と冥王星よりもっと楕円軌道  太陽からの距離 近日点 35AU 遠日点 97AU  軌道傾斜角 44.177度 と直角二等辺三角形の傾きだ。  公転周期 557年(このうち何年かは冥王星の軌道の内側に入る)   直径 2390Km(>冥王星) 冥王星よりでかいから、惑星? 第10惑星? (2003UB313) 字は Xena   鯨座のあたりを惑っている。
 衛星   S/2005 1 の1衛星  直径 350Km  公転周期 14日 

今日 ずーと ヘリオス君 顔 見せない。星も見えない。明日はどうかな? 

ウラノス と ポセイドン

2006-01-30 20:46:00 | Weblog
 昨夜の流氷雲 雨 降らせたみたい。地面が濡れている。ヘルメス君 日の出の時を待たずして雲の後ろに姿を消す。
    
            肉眼では見えない 天王星 と 海王星 について。
 
海王星   太陽系の木星型惑星  メタンの為 青く見える。地球からの距離 25億9000万km(衝)~31億6000万Km(合)  5.3等級だから目のいい人なら見えるかも。 自転軸が 97.9度とほとんど直角、寝ながら公転し、公転周期 84年の半分の42年を夏、残りの42年を冬で過ごす。夏だの冬だの言っても、-210°Cで1°Cか2°Cの差。 自転周期 17.14時間   直径 51118Km
 環   6, 5, 4, α, β, η, γ, δ, ε +2環で 12環。
 衛星  コーデリア, オフィーリア, ビアンカ, クレシダ, デスデモ-ナ, ジュリエット, ポーシャ, ロザリンド, ベリンダ, S/1986U10, パック, ミランダ, アリエル, ウンブリエル, チタニア, オベロン, キャリバン, ステファーノ, シコラックス, プロスペロウ, セティボス +6衛星で 27衛星。 衛星の名前は、シェークスピア劇とホ-プの詩に出て来る女性の名。 ウラノス君 文学青年だったのかな?  

天王星   太陽系の木星型惑星  メタンの為 青く見える。地球からの距離 41億1000万km(衝)~46億9000万Km(合)  13.6等級。 自転軸 27.8度で地球に近い傾きだから四季がある。四季と言っても、-270℃で1℃上がろうと下がろうと冬である。 自転周期 16.06時間   直径 49258Km
 環   拡散, 内, プラトー, 主 の4環。
 衛星  ナイアッド, タラッサ, デスピナ, ガラティア, ラリッサ, プロテウス, トリトン, ネレイド +5衛星で 13衛星。 衛星の名前は、天王星は ネプチューン  ポセイドンに関係ある人(神)の名。 

土星の勝ち

2006-01-29 22:10:06 | Weblog
 昨夜(今朝一番) 衝の土星 確認。
 この時順番待ちをしている身内は 1/26 の夜とは月と金星が位置を入れ換え、木星, 冥王星, 金星, 月, 太陽, 水星, 海王星, 天王星の順。 1/27 の朝は曇っていて、6:30 日の出前に月と金星が一緒に出て来る所は見られなかったので、「今日こそは、太陽と月が一緒に出て来る所を」と思ったが、月が下弦の月の最後の日。細すぎて見えないのか、太陽に近すぎて見えないのか、7:00 金星の後を追いかけ、ヘリオス君 一人で昇って来た。

 天王星, 海王星, 冥王星は肉眼ではちょっと見えない。天王星は水瓶座(22h44m,-8°52′)あたりを、海王星は山羊座(21h18m,-15°53′)あたりを、冥王星は蛇使い座(17h43m,-15°55′)あたりを暫くはうろついているであろう。
 21:00 今の土星どんなんかなぁ---  土星  火星  南の空、昨日の朝 3:00 の木星 対 土星 と同じ位置で戦っている。  -0.3 対 0.3  土星君、今回は火星が弱っているので勝てました。間に カペラ, 双子, アルデバラン, オリオン座,プロキオン, シリウスがいてあまりパッとしない試合でした。
 22:00 流氷が押し寄せる様に空中 雲が一杯になりました。今日一日ずーと天気だったのに。
 

土星の衝

2006-01-28 17:13:06 | Weblog
 昨日はほとんど曇っていて、夜 「 雲いなくなるといいなぁー」と思いながらねてしまった。 
 3:00 ちょっと目が覚めたので空を見てみた。すっかり雲はいなくなっていた。
 南の空、木星  土星    シリウスはもう沈み、アルクトゥルス, スピカ, レグルス, アルファルド, プロキオンは一応光っているけど、左右、木星と土星が競い合っている様で面白い。-2.0 対 -0.3 軍配は木星だけれど、土星にしてはなかなかだ。色を比べると、木星は菜の花の黄色で、土星はそれよりほんの少しオレンジがかっている。
 1/28 21:00 に土星は 衝 の位置に来るから、今日は一晩中 土星 見られそう。24:00 には、真南に来るとの事だから確かめなくっちゃ。 次 土星が衝になるの 378.1日後だもんね。 うーんよしよし空は晴れている。
24:00 と言うか 1/29 00:00 衝の土星は、ほんと真南にいたもんね。すごい!! 右手に 火星, アルデバラン, カペラ, オリオン座, 双子, プロキオン, シリウス 左手に北斗七星から春の大曲線, 大三角, レグルス, アルファルド とても賑やかでした。

やっぱ 曇り

2006-01-27 21:48:06 | Weblog
 昨夜、寝る前に夜空を見た時、北斗七星が α星 ドゥベ, ε星 アリオト, η星 アルカイド の三星だけで、β星 メクラ, γ星 フェクダ, δ星 メグレス, ζ星 ミザール の四星が見えなかった。雲がかかってきたのかな?と思いながら寝た。
今朝起きたら、曇っていた。
 
 午後に少しだけ ヘルメス君 顔を出したけど、夕暮れには又曇ってしまった。

 21:30 時々、群雲の間のあっちこっちで、いろんな星が顔を出す。ほんとに時々。

 23:30 だいぶ雲も薄れて来たが、やはり星の見え方はあまりよくない。

この偶然に感謝!

2006-01-26 21:05:53 | Weblog
今日もいい天気。  ヘリオス君は丁度いい暖かさを届けてくれる。  ひねもすのたりのたりかな。  
 宇宙 誕生。銀河系 誕生。太陽系 誕生。地球 誕生。大気ができ、海ができ、大陸ができる。いろいろな元素ができ、それが組み合わさって、炭化水素(メタン CH4, エタン C2H6, エチレン C2H4, アセチレン C2H2)、窒素化合物(シアン C2H2, シアン化水素 HCN, シアン化アセチレン HC3N)ができ、雷か何かの凄いエネルギーで、塩基がアミノ酸になり(隕石説もあるけど)、生物 誕生。進化に進化を重ね 人間 誕生。  私 誕生。    太陽の質量が適量で、太陽からの距離が適当で、公転も自転もほどほど、酸素もほどほど、紫外線もほどほど、全部ほどほど、その上、夜空に星が見える。
            この素晴らしい偶然に感謝       ひょっとしたら 必然                             

23:30 太陽系(身内)では、火星と土星が見える。木星, 冥王星, 月, 金星, 太陽, 水星, 海王星, 天王星 は、裏で順番待ちをしている。

ひねもすのたりのたりかな!

2006-01-25 18:48:20 | Weblog
朝 6:30   もう薄ら明るい。南東の空 金星と下弦の三日月だけが、白地に白く浮かんでいる。  アンタレスは白地に同化して、他の星も消えていた。昼間は、ポカポカ陽気。 ひねもしちゃった。
半日後 18:30 北, 西, 南 に星はなく、東の空にだけお馴染みの冬の星座が陣取っていた。 
24:00 東の空 冬の星座は南へ移動して、春の星座に様変わり。頭上には獅子座、低空には北斗七星から大曲線を延ばした、アルクトゥ-ルスとスピカ。獅子座のデネボラ(デネブアリアサド 獅子の尾)からスピカまでは何も見えないが、スピカの上も下も暫く乙女座だ。獅子座と乙女座で空の東側半分の距離を占めている。乙女座は2番目に、獅子座は12番目に大きい星座だ。
(海蛇座, 乙女座, 大座熊, 鯨座, ヘラクレス座, エリダヌス座, ペガサス座, 竜座, ケンタウルス座, 水瓶座, 蛇使い座, 獅子座,牛飼座, 魚座 大きい順) 
(ちなみに小さい順は 南十字座, 子馬座, 矢座, コンパス座, 盾座, 南の三角座, レチクル座, 彫刻具座, 南の冠座)

土星

2006-01-24 18:30:41 | Weblog
18:30 東の空に、土星, プロキオン, シリウス が横に並んでいる。 
土星  太陽からの距離 14億2940万Km  直径 120660Km  自転 10時間40分(速くてガス体だから遠心力で扁平)  公転 29.46年(2004-5年は双子座 2006年は蟹座 2007-8-9年は獅子座あたりを惑い彷徨う)  密度 0.7(木星型惑星は密度が低いが土星は1番低く水に浮く程である)   
 環 隙 内側より D環, C環, クーロン空隙, マクスウェル空隙, B環, ホイヘンス空隙, カッシーニ間隙, A環, エンケ感激, キーラー空隙, F環, G環, E環
 衛星 パン, アトラス, プロメテウス, パンドラ, エピメテウス, ヤヌス, ミマス, エンケラドゥス, テティス, テレスト, カプリソ, ディオネ, ヘレネ, レア, ティタン, ヒュぺリオン, イアペスト, フェ-ベ 以下の名は分からないが 全部で47個(新11個は自転 が逆行衛星) 
 土星はサターン クロノス。クロノスはウラノスの息子。ティターン神族の一人。土星の衛星の名前はティターン神族の関係者の名である。    光度 0 (合の時 地球からの距離 16億6000万Km) ~ -0.5 (衝の時 地球からの距離 12億Km)    今も蟹座の位置で光っている。

地球と原子

2006-01-23 21:00:00 | Weblog
さすがシリウス。 一番明るい星。
 18:00 東南東の低い空に、しっかりと光っている。太陽系の星以外で、こんなに低い空でも光る事の出来るのは、シリウスぐらいであろう。
 今 21:00 シリウスは、南南東のかなり高い位置にいる。オリオン座もちゃんと見える。昨日見えなかった サイフ も見える。ベテルギウス,リゲル,ベラトリクス,三ツ星のミンタク,アルニラム,アルニタク,剣のハチサ,そのうえ、目を凝らせば、λ星のメイサも見える。 昨日サイフが見えなかったのは、じっくりは見たもののゆったり見てしまって、目を凝らしていなかったからかな。2等星だから見えたはずなのに。    
 ビッグバンの中、 原子 は生まれて、超新星爆発の中、 地球 は生まれた。地球はコマの様に回転する。回転軸が重心を通っていれば、首を振る事はない。地球がまだ柔らかかった頃に、自転の遠心力や太陽,月の重力で赤道面が膨らんだ。楕円球だし潮汐力を受けるので、黄道北極を軸にして回っている地球では、赤道面を黄道面と一致させる方向にトルクが働き、首振り運動が約26000年周期(25800とか 25920とか)で起きる。今の北極星は北極より少しずれてるから、日周運動で小さな円を描いている。しかも歳差のせいで、遠い将来、ポーラリスの座は他に星に移ってしまう。でも歳差のおかげで歳差周期の半分の13000年後には、地軸は23.5x2で47度ずれるから、名古屋からでも南十字星が見られる。ってか。 その時まで、南十字星が星座の形を残している筈もなく、その前に、私が13000歳になっている筈がない。  
 こうして地球は歳差運動をしている訳だが、なんとびっくり、原子にも歳差があるのです。地球の周りを月が回る様に、陽子の周りを電子が回る。原子は核融合でいろんな元素をつくる。H から U までの元素でできている地球と元の原子とが、同じ歳差運動を。面白い。   

天体観測

2006-01-22 21:16:47 | Weblog
 おはよう。早起き? ううんん、。昨深夜の下弦の月が、布団に入っても気になって、空を見ては布団に入り、布団に入っても気になって、又 起き出す。って事で、天体観測。 1/8の朝以来のじっくり観察。
 気付いた事  横下半分の月の影でスピカがずーと見えなかった。蟹座あたりの土星と海蛇座のアルファルドとの間に、ヒドラの頭を見る事ができた。3等星が五つ程。牛飼座の脇の下にある冠座と牡牛座の肩にあるヒアデス星団との中間位の星の集まり。北東の空には、4:00頃 ベガ 5:00頃 デネブ 6:00前 アルタイル、夏の大三角ができあがった。横にぺっしゃけた三角。夏の大三角はやはり夏がいい。8月、お盆の頃、夜、南を向いて空を見上げると、天の川に沿って走る銀河鉄道の始発駅で、白鳥がデネブキグニスをピンと上に立てて、真南にある終着駅 南十字星を覗き込んでいる姿が一番。アルビレオが横向きじゃあ、飛び立つのに羽をバタバタさせないとね。 少し右手 南東の空には、もう左縦半になちゃった半月の下、 木星の下、そうあのアンタレスが、いまじゃ私の中では定番になったアンタレスが、赤く瞬いていた。  
 6:30 アルタイルとアンタレスの間に、久しぶり 1/7 ぶりの 金星 登場。 さすが明けの明星、7:00 近く白んで来てもまだ見えていた。 そろそろ我がヘリオス君の登場。その前に、オリオン君を真似て布団の中に潜り込もう。 

 今はもう21:00 空の低い所に白い雲が広がっている。南東の空たかくに、冬大三角。リゲル 三ツ星 ヘラトリクス は見えるが サイフ の姿は見えない。その時々で何か(たぶん雲)が邪魔するんだね。