goo blog サービス終了のお知らせ 

日記

あっ! いーじわるぅー

冬の星座

2006-01-07 22:00:00 | Weblog
18:00頃、東の空に横になっていたオリオン座も、時が経つにつれ起き上がって、  南の空へ。22:00頃には、冬の星座で大賑わい。
 双子座のカストルとポルックス.馭者座のカペラ.牡牛座のアルデバラン.オリオン座のリゲル.大犬座のシリウス.子犬座のプロキオンでダイヤモンド。
 リゲルの下にはオリオンが仕留めた兎(兎座)が、右横からはファートンがゼウスの雷で落ちたエリダヌス川(エリダヌス座)が所々。流れ着いた先のアケルナル、見てみたいなー。 
 天の黄道を 太陽、月、火星(牡羊座の近くにある筈だが、今は牡羊座は見えてない)、牡牛座、双子座にひきつずき昇って来ている土星(蟹座の近くにある筈だが、蟹座も見えない)が少し黄色を帯びて見える。
キリン座も冬の星座に入っているようだが、カペラと北極星の間には、天気輪の柱は立っていない。宮沢賢治の頃には見えてたようだ。今でも、山の上とか、大気圏外なら見えるだろうな。夏になったら、銀河鉄道(今はない岩手軽便鉄道)に乗りたいな。でも、夏にはキリン座 逆さだろな。

月と金星(2)

2006-01-07 18:49:11 | Weblog
16:55 南西の雲へ太陽が沈み、雲の端いと明こうなりたるに、12月には、太陽が沈みきらないうちから見えていた金星は、太陽に近い方角の為、17:25 にやっと見え、すぐに太陽の後を追って沈んでいった。
 1/1 に金星のすぐそばにいた月は、日に日に左へ、12:00、東の空から昇り始め (力ない昼間の月)17:00 には南東の高い所。
 すぐ後から昇って来てるはずの火星は、まだ見えない。17:30 やっと月の左下に火星の姿が。そのずっと左に馭者座のカペラ、火星とカペラの間の少し下に、ちょっと赤見を帯びた、牡牛座のアルデバランが、その下、東の空には、オリオン座のベテルギウスとリゲルが離れて横に並んで昇って来た。これからすこしの間、東の空が賑やかに。
 金星  太陽系惑星の中では、1番明るい。  太陽の反対側(外合)の時、 地球からの距離が、2億5900万km -3.9等星。同じ側(内合)の時、 地球からの距離が、4000万km -4.7等星。
 自転軸 177.4度(>90度で-自転)  自転周期 -243.0187日  公転周期 224.7日  1日よりも1年の方が短く、地球とは逆に自転している。金星では、太陽が西からでて東へ沈む。昔、地球でも、なにかにぶつかったせいで、-自転してたとか。
 内惑星だから、月の様に満ち欠けする。今日の金星は、太陽離角 東11.4度 2%の右三日月 -4.2等星。2%だから見えたけど、明日からは、1%。暫くは、金星 見えないだろうな。
 名古屋では、金星の光っている部分が1%では見えない。むろん0%では見えない。今度2%になるのは、1/20 7:00頃。太陽離角 西11.5度 東南より少し東に、太陽が昇る前に左三日月で見られるのでは。ちなみに、満月ならぬ満金(100%の金星)は、10/7 太陽離角西5.6度から、11/20 太陽離角東5.9度までとの事。

月と金星(1)

2006-01-07 13:50:38 | Weblog
 2005 11/5 4:30 南南西に1番星発見。 まだ夕日は出ているのに、薄明るい点が1つ。目を凝らさないと見えない。あ! 右横に線だけの半円。トルコの旗は、月と金星でした。
 2005 12/4 4:30 トルコの旗、でも金星の位置が少し南西寄りで、三日月の左斜め上にありました。
 2006 1/1 4:30 南西、金星の下に三日月が、もうトルコの旗ではありません。地球の自転と公転で惑星や衛星(月)の見える位置が変わっていく。恒星のみえる位置も変わっていく。
 素敵な夜空、雲さん、どうぞ、意地悪しないで今夜も星を

ごめんなさい

2006-01-07 03:04:55 | Weblog
 このブログ、他人に開設して貰ったもんで、一人で此処へ来るのに時間かかっちゃった。
 3:00 南の空は曇り。東の空は、雲間に、春の大三角(獅子座のデネボラ、牛飼座のアルクトゥルス、乙女座のスピカ)。東南東には、木星が顔を出した。木星といえば、Jupiter 本田美奈子の歌声が浮かんで来る。 
 木星  太陽の反対側(合)の時、地球からの距離が 9億6600万kmでー1等星、同じ側(衝)の時、地球からの距離が、5億4100万kmでー2.8等星。金星に次いでよくみえる。
 自転に9,56時間 速い。公転は11,86年 約12年。黄道12星座の上を、年々渡り歩いて行く。去年、2005年は乙女座を、今年、2006年は天秤座を、来年、2007年は蠍座を惑い歩く。射手座、山羊座、水瓶座,魚座、牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、12年かけて公転する。木星より外側の惑星は、公転周期が大きくなる程、見かけの移動距離は短くなる。