2006/2/27に書き始めたブログ。星のことを書き、次に元素のことを、最後は、2007/3/30に(1995年の兵庫県南部地震 7.2Mw・2004年の新潟県中越村地震 6.8Mw)地震の言葉を載せて後、ず‐‐‐と書いてなかった。その間にもっと大きな地震が起きた。 東北地方太平洋沖地震 2011/3/11 14:46 9.0Mw 地震の被害・津波の被害 お見舞い申し上げます。原発 これは人災。4つのプレートがぶつかっている日本にはほぼ無理。海水利用の為、海岸脇。電気関係が地下に作られていると言うのに、高度の規定より低いところに作っちゃって。後の処理もちゃんと決められていないのに、断層がどうのこうの”って話し合ってる場合ですか。選挙では、民主から自民に戻ったけど、日本は何処に向かっているのだろう。
なーちゃんへのメ_ー_ル
3/25のメール 返事遅くなってごめん。こっちは、ほんの少し揺すった程度。日本は、ユーラシアプレート・北アメリカプレート・太平洋プレート・フィリピン海プレートの四つのプレートがぶつかってるから、火山も多いし、地震も多い。
空気や水は、熱によって対流する。固体と思われている地球は、中の方はマグマと言う流動体で、対流する。ぶつかり合ったプレートは、ヒマラヤ山脈の様に上に待ち上げられる場合もあるが、圧力で比重が重くなったプレート(海洋底プテート)が、もう一方の丈夫なプレート(大陸プレート)の下へ潜り込む。そん時、地震が起きる。
沈んだプレートは、マグマの熱で溶けて、流動体として対流する。マグマが持ち上がったところが、陸なら 大地溝帯(アフリカ)、海なら 東太平洋 中央大西洋等の海嶺。そこで冷えて、プレートとして両方へ広がって行く。中央大西洋海嶺は、アメリカ大陸とヨーロッパ・アフリカの間にある海の中にあるが、北の方で レイキャネス海嶺へと続き 一部海上に出ている。アイルランドである。アイルランドでは、1年に1cm左右に広がる。土地を買うならアイルランド。ツバルの様に、水の熱膨張率が高い地域とは違い、温暖化の影響で海に沈むのも相当先の事とおもわれる。沈む前に氷河期に向かっているかも。
何億年か先に、地球の地軸の傾度や、公転の楕円率が変わるとプルームテクトニクスの力で、又、大陸が1つになろうとする。そん時にゃ、アイルランドにして、アイルランドにあらず。買うんだったら、ここ数千年がおすすめ。
1995年の兵庫県南部地震・2004年の新潟県中越村地震・今回の地震 この3箇所を結ぶ線上に直下型地震は起き易い。愛知県や岩手県は、沖合いで地震が起き、直下型の可能性は低いと思われる。あんた家 地震対策できてる?
3/25のメール 返事遅くなってごめん。こっちは、ほんの少し揺すった程度。日本は、ユーラシアプレート・北アメリカプレート・太平洋プレート・フィリピン海プレートの四つのプレートがぶつかってるから、火山も多いし、地震も多い。
空気や水は、熱によって対流する。固体と思われている地球は、中の方はマグマと言う流動体で、対流する。ぶつかり合ったプレートは、ヒマラヤ山脈の様に上に待ち上げられる場合もあるが、圧力で比重が重くなったプレート(海洋底プテート)が、もう一方の丈夫なプレート(大陸プレート)の下へ潜り込む。そん時、地震が起きる。
沈んだプレートは、マグマの熱で溶けて、流動体として対流する。マグマが持ち上がったところが、陸なら 大地溝帯(アフリカ)、海なら 東太平洋 中央大西洋等の海嶺。そこで冷えて、プレートとして両方へ広がって行く。中央大西洋海嶺は、アメリカ大陸とヨーロッパ・アフリカの間にある海の中にあるが、北の方で レイキャネス海嶺へと続き 一部海上に出ている。アイルランドである。アイルランドでは、1年に1cm左右に広がる。土地を買うならアイルランド。ツバルの様に、水の熱膨張率が高い地域とは違い、温暖化の影響で海に沈むのも相当先の事とおもわれる。沈む前に氷河期に向かっているかも。
何億年か先に、地球の地軸の傾度や、公転の楕円率が変わるとプルームテクトニクスの力で、又、大陸が1つになろうとする。そん時にゃ、アイルランドにして、アイルランドにあらず。買うんだったら、ここ数千年がおすすめ。
1995年の兵庫県南部地震・2004年の新潟県中越村地震・今回の地震 この3箇所を結ぶ線上に直下型地震は起き易い。愛知県や岩手県は、沖合いで地震が起き、直下型の可能性は低いと思われる。あんた家 地震対策できてる?
今日の予報は、一日中 曇り 降水確率 0 である。確かに雲は多いが、日もしっかりと照り、結構 暑い。台風十一号の熱帯低気圧を吸収した、台風十号の影響で、台風の雨雲が、10:00 13:00 16:00 と暴風雨を齎した。暫く荒れ狂っては、その都度 ケロッ!”としていた。
20:25 又 降って来た。今度は二時間程降っていた。その後、ケロッ!”としたかどうかは暗くてはっきりは分からないが、気温は下がった。しかし湿度があり、不快指数は高い。
台風十号は、台風七号の様に迷いながらゆっくり進む。広い範囲で長い間天候が不安定。今は九州に向かっている。
20:25 又 降って来た。今度は二時間程降っていた。その後、ケロッ!”としたかどうかは暗くてはっきりは分からないが、気温は下がった。しかし湿度があり、不快指数は高い。
台風十号は、台風七号の様に迷いながらゆっくり進む。広い範囲で長い間天候が不安定。今は九州に向かっている。
昨夜遅くに、少し スリムになった半月が、その前の日よりも、も少し北寄りから昇って来ていたが、雲が多くて、やがて隠れてしまった。今朝も雲が多かったが、陽が昇るに連れて、薄れて行き、陽射しの邪魔はしない。だもんで、お盆が過ぎても、今日も夏。
「惑星が12個 に」?
1930年 月よりも小さい天体が、9番目の惑星として「冥王星」と命名される。「冥王星は惑星か?」
2006 8/14 (月) チェコのプラハで、75カ国の宇宙科学者が集まり、 国際天文連合(IAU)総会が始まる。
2006 8/16 (水) 惑星定義委員会(PDC)から「惑星の定義」の原案が提出される。
① それ自身が恒星ではなくて、ある恒星を中心として公転していること。
② 自身の重力によって球形に近い形になるくらい十分に質量が大きいこと。(5×10の20乗 kg以上、直径で800 km)
今のところ 水星, 金星, 地球, 火星, セレス, 木星, 土星, 天王星, 海王星, 冥王星, カロン, 2003 UB 313 の計12個
直径 離心率 軌道傾斜角 公転周期 自転周期
★ セレス ------ 910Km 0.080 10.58° 4.61年 9h4m
★ カロン ------ 1186Km 0.2488 14.14° 248.54年 6d9h18m
★ 2003UB313-- 2390Km 0.4416 44.17° 557年 8h
カロンは、冥王星の衛星から惑星に昇進できるか?。 冥王星との傾斜角 99.09°。 ニクス(S2005p2)とヒドラ(S2005p1)は、冥王星, カロンの二重惑星の衛星となるのか?。
以上は「惑星の定義」の原案であって、はたして、惑星は12個になるのか? それとも、「冥王星は惑星か?」によって、惑星は8個になるのか?
冥王星以外の従来の8つの惑星を「古典的な惑星」とし、太陽から海王星よりも遠い天体を「冥王族」とし、形がいびつな小惑星や彗星を「小天体」とする。
冥王族は、太陽を回る公転周期が200年以上であり、軌道傾斜角が大きく、楕円軌道を持つ。
台風十号の影響か、夜になってもなかなか涼しくならない。
「惑星が12個 に」?
1930年 月よりも小さい天体が、9番目の惑星として「冥王星」と命名される。「冥王星は惑星か?」
2006 8/14 (月) チェコのプラハで、75カ国の宇宙科学者が集まり、 国際天文連合(IAU)総会が始まる。
2006 8/16 (水) 惑星定義委員会(PDC)から「惑星の定義」の原案が提出される。
① それ自身が恒星ではなくて、ある恒星を中心として公転していること。
② 自身の重力によって球形に近い形になるくらい十分に質量が大きいこと。(5×10の20乗 kg以上、直径で800 km)
今のところ 水星, 金星, 地球, 火星, セレス, 木星, 土星, 天王星, 海王星, 冥王星, カロン, 2003 UB 313 の計12個
直径 離心率 軌道傾斜角 公転周期 自転周期
★ セレス ------ 910Km 0.080 10.58° 4.61年 9h4m
★ カロン ------ 1186Km 0.2488 14.14° 248.54年 6d9h18m
★ 2003UB313-- 2390Km 0.4416 44.17° 557年 8h
カロンは、冥王星の衛星から惑星に昇進できるか?。 冥王星との傾斜角 99.09°。 ニクス(S2005p2)とヒドラ(S2005p1)は、冥王星, カロンの二重惑星の衛星となるのか?。
以上は「惑星の定義」の原案であって、はたして、惑星は12個になるのか? それとも、「冥王星は惑星か?」によって、惑星は8個になるのか?
冥王星以外の従来の8つの惑星を「古典的な惑星」とし、太陽から海王星よりも遠い天体を「冥王族」とし、形がいびつな小惑星や彗星を「小天体」とする。
冥王族は、太陽を回る公転周期が200年以上であり、軌道傾斜角が大きく、楕円軌道を持つ。
台風十号の影響か、夜になってもなかなか涼しくならない。

4:00 風が冷たい。空が澄んでいて、星がくっきり見える。夏の大三角は、西の空に沈みかけている。
東の空に、この夏初めてのオリオン座(Orion)。κ-Orionis のサイフはまだ見えていないが、α-Orionis のベテルギウス, γ-Orionis のベラトリクス, β-Orionis のリゲル, ζ-Orionis のアルニタク, ε-Orionis のアルニラム, δ-Orionis のミンタカ がオリオンを作る。
その上で、牡牛が馭者座のエルナトに角を突き立てる(β-Tauri=γ-Aurigae )。
プレアデスが白いスプレーを噴き掛けた様に牡牛の肩の処に見える。プレアデス散開星団は、η-Tauri★アルシオネ(2.85等級と、プレアデスで最も明るい星で、青白い巨星で、食連星), 16-Tauri★ケライノ, 17-Tauri★エレクトラ, 19-Tauri★タユゲテ, 20-Tauri★マイア, 21-Tauri★ステロペ, 23-Tauri★メロペ, 27-Tauri アトラス(父), 28-Tauri プレイオネ(母) 等 130個程の星で構成されている。
アトラスと、オケアニスであるプレイオネとの間に生まれた七人姉妹 プレイアス達=プレアデス である。α-Tauri のアルデバランの近くにあるヒアデス星団の方は、150光年と、プレアデス星団の410光年より近くにあるが、肉眼では見えずらい。ヒアデスも40個程の星で構成される散開星団で、アトラスと、オケアニスであるアイトラとの間に生まれた八人姉妹 ヒアス達=ヒアデス である。
★ Phaeo, ★ Ambrosia, ★ Eudora, ★ Koronis, ★ Polyxo, ★ Thyone, ★ Phaesyle, ★Kleeia
その左に、エレクトニオス。馭者座(Auriga)は、α-Aurigae の カペラ, β-Aurigae の メンカリナン, θ-Aurigae のボガーダス, γ-Aurigae の エルナト, ι-Aurigae のハッサレーで五角形を作る。ι-Aurigae のハッサレーの影が少し薄い。
その上に、ペルセウス。今日のペルセウス座(Perseus)は、実にしっかりと見える。 α-Persei の ミルファクを中心に、γ-Persei の アル・サイドの頭、片手にη-Persei の ミラム から M-76 へ剣を振り上げ、もう片手に β-Persei の アルゴル(メドゥーサの首)を、δ-Persei の アル・アディド, ε-Persei の アル・アディド, ζ-Persei の アティク が足腰に光る。β-Persei の アルゴルは、ペルセウスが切り落としたメドゥーサの首。
ペルセウスとは、黄金の雨となって塔の中へ潜り込んだ ゼウス と、アルゴス地方のティリンスの王 アクリシオスとラケダイモンの娘のエウリデュケとの娘 ダナエ との子。アクリシオスは予言を恐れ、ダナエとペルセウスを木箱に入れて海に流す。木箱が着いたセリポス島で、ディクテュスに助けられる。ディクテュスの兄 ポリュデクテスは、ペルセウスに怪物ゴルゴンの首を取ってくるように命じた。
ゴルゴンとは、蛇の頭髪と黄金の翼を持ち、視線を合わせた者を即座に石に変えてしまうという三姉妹の怪物です。ペルセウスは、戦いの女神アテナ, 伝令神ヘルメス, 冥界のハデス, 流水の精女ナイア の協力を得て、末娘のメドゥーサの首を取る(姉達のステンノとエウリュアレは不死身)。メドゥーサの血が海に流れ、メドゥーサとポセイドンの間に クリュサオルと供に、ペガサス が生まれる。ペルセウスは、ペガサスに乗って帰途中に、エチオピアで、ティアマト(お化け鯨)を退治して、ケフェウスとカシオペアの娘の アンドロメダを助ける。てな訳でこの時期、エチオピアの王家の星として、ペルセウス座(Perseus), ケフェウス座(Cepheus), カシオペア座(Cassiopeia), アンドロメダ座(Andromeda), くじら座(Cetus)が集って見られる。ぺガスス座(Pegasus)も集ってはいるけど、牡羊座(Aries), 魚座(Pisces)同様 王家には入れない。それなのになんでくじらが?
ペルセウスとアンドロメダは、多くの子孫を残す(ヘラクレス等)。
ペガサス♂と供に生まれたクリュサオル♂は、オケアニスのカリロエとの間に、三頭三身を持ち大量の牛を飼う巨人 ゲリュオン♂とエキドナ♀を作る。そのエキドナは、上半身は美女で下半身は蛇の魔神で、ガイアとタルタロスの子 テュポン(Typhon)♂との間に、話によく出て来る怪物を沢山産む。
ゲリュオンの番犬の *オルトロス♂, ハデスの番犬の *ケルベロス♀, ヘラクレスが甥のイオラオスと退治した、海蛇座(Hydra)の *ヒュドラ♂, その時ヒュドラに加勢した、巨大蟹の *カルキノス♂, ヘスペリスの林檎を守る100頭の茶色のドラゴンの *ラドン♂, ペガサスに乗る英雄ベレロポンに退治された、ライオンの頭と山羊の胴体と蛇の尻尾を持ち、口から火炎を吐く *キマイラ♂, テセウスに退治されたクロムミュオーンの谷に住む人殺し牝猪 *パイア♀, ゼウスよりコーカサス山に繋がれたプロメテウスの肝臓を食らい続け、ヘラクレスに退治された、巨大な禿鷹 *エトーン♂, 蛇の竜女 *デルピュネ♀, ヘラクレスが武器が効かない為に、腕で首を絞めて退治した、ネメアの巨大ライオン *レオンネメイオス♂, 昼も夜も眠らず、金毛羊の皮の番をする火竜 *セコヴィア♂, *スフィンクス♀ 等
スフィンクスは、女の顔、獅子の身体、鳥の翼を持つ。テバイのクレオン王の元で、「声は一つながら四つ足であり二本足であり三本足のものは何か?」という謎を出す。ライオスとイオカステの子 オイディプスが、「人間である」と答えを出したため、スフィンクスは自殺し、オイディプスはテバイの王となり、母を妻にする。
南の空の半月の下に、鯨座(Cetus) のα-Ceti のメンカレ, ο-Ceti のミラ, β-Ceti のデネブカイトスが見える。うぉ! その右下、南西の低い所に、久しぶり フォーマルハウト君。みなみのうお座(Piscis Australis)のα-Piscis Austrinus。
4:20 オリオン座(Orion)のκ-Orionis のサイフ も昇って来ていた。オリオンの左には、双子座(Gemini)のβ-Geminorum のポルボックス, α-Geminorum のカストルが並んでいる。
4:25 東北東の空には、-3.9等星の金星が光っている。その下に、これまた久しぶり -0.7等星の水星が光っている。だが、4:30 には、金星以外の星と供に消えていた。日の出が近い。今日も暑くなりそう。
東の空に、この夏初めてのオリオン座(Orion)。κ-Orionis のサイフはまだ見えていないが、α-Orionis のベテルギウス, γ-Orionis のベラトリクス, β-Orionis のリゲル, ζ-Orionis のアルニタク, ε-Orionis のアルニラム, δ-Orionis のミンタカ がオリオンを作る。
その上で、牡牛が馭者座のエルナトに角を突き立てる(β-Tauri=γ-Aurigae )。
プレアデスが白いスプレーを噴き掛けた様に牡牛の肩の処に見える。プレアデス散開星団は、η-Tauri★アルシオネ(2.85等級と、プレアデスで最も明るい星で、青白い巨星で、食連星), 16-Tauri★ケライノ, 17-Tauri★エレクトラ, 19-Tauri★タユゲテ, 20-Tauri★マイア, 21-Tauri★ステロペ, 23-Tauri★メロペ, 27-Tauri アトラス(父), 28-Tauri プレイオネ(母) 等 130個程の星で構成されている。
アトラスと、オケアニスであるプレイオネとの間に生まれた七人姉妹 プレイアス達=プレアデス である。α-Tauri のアルデバランの近くにあるヒアデス星団の方は、150光年と、プレアデス星団の410光年より近くにあるが、肉眼では見えずらい。ヒアデスも40個程の星で構成される散開星団で、アトラスと、オケアニスであるアイトラとの間に生まれた八人姉妹 ヒアス達=ヒアデス である。
★ Phaeo, ★ Ambrosia, ★ Eudora, ★ Koronis, ★ Polyxo, ★ Thyone, ★ Phaesyle, ★Kleeia
その左に、エレクトニオス。馭者座(Auriga)は、α-Aurigae の カペラ, β-Aurigae の メンカリナン, θ-Aurigae のボガーダス, γ-Aurigae の エルナト, ι-Aurigae のハッサレーで五角形を作る。ι-Aurigae のハッサレーの影が少し薄い。
その上に、ペルセウス。今日のペルセウス座(Perseus)は、実にしっかりと見える。 α-Persei の ミルファクを中心に、γ-Persei の アル・サイドの頭、片手にη-Persei の ミラム から M-76 へ剣を振り上げ、もう片手に β-Persei の アルゴル(メドゥーサの首)を、δ-Persei の アル・アディド, ε-Persei の アル・アディド, ζ-Persei の アティク が足腰に光る。β-Persei の アルゴルは、ペルセウスが切り落としたメドゥーサの首。
ペルセウスとは、黄金の雨となって塔の中へ潜り込んだ ゼウス と、アルゴス地方のティリンスの王 アクリシオスとラケダイモンの娘のエウリデュケとの娘 ダナエ との子。アクリシオスは予言を恐れ、ダナエとペルセウスを木箱に入れて海に流す。木箱が着いたセリポス島で、ディクテュスに助けられる。ディクテュスの兄 ポリュデクテスは、ペルセウスに怪物ゴルゴンの首を取ってくるように命じた。
ゴルゴンとは、蛇の頭髪と黄金の翼を持ち、視線を合わせた者を即座に石に変えてしまうという三姉妹の怪物です。ペルセウスは、戦いの女神アテナ, 伝令神ヘルメス, 冥界のハデス, 流水の精女ナイア の協力を得て、末娘のメドゥーサの首を取る(姉達のステンノとエウリュアレは不死身)。メドゥーサの血が海に流れ、メドゥーサとポセイドンの間に クリュサオルと供に、ペガサス が生まれる。ペルセウスは、ペガサスに乗って帰途中に、エチオピアで、ティアマト(お化け鯨)を退治して、ケフェウスとカシオペアの娘の アンドロメダを助ける。てな訳でこの時期、エチオピアの王家の星として、ペルセウス座(Perseus), ケフェウス座(Cepheus), カシオペア座(Cassiopeia), アンドロメダ座(Andromeda), くじら座(Cetus)が集って見られる。ぺガスス座(Pegasus)も集ってはいるけど、牡羊座(Aries), 魚座(Pisces)同様 王家には入れない。それなのになんでくじらが?
ペルセウスとアンドロメダは、多くの子孫を残す(ヘラクレス等)。
ペガサス♂と供に生まれたクリュサオル♂は、オケアニスのカリロエとの間に、三頭三身を持ち大量の牛を飼う巨人 ゲリュオン♂とエキドナ♀を作る。そのエキドナは、上半身は美女で下半身は蛇の魔神で、ガイアとタルタロスの子 テュポン(Typhon)♂との間に、話によく出て来る怪物を沢山産む。
ゲリュオンの番犬の *オルトロス♂, ハデスの番犬の *ケルベロス♀, ヘラクレスが甥のイオラオスと退治した、海蛇座(Hydra)の *ヒュドラ♂, その時ヒュドラに加勢した、巨大蟹の *カルキノス♂, ヘスペリスの林檎を守る100頭の茶色のドラゴンの *ラドン♂, ペガサスに乗る英雄ベレロポンに退治された、ライオンの頭と山羊の胴体と蛇の尻尾を持ち、口から火炎を吐く *キマイラ♂, テセウスに退治されたクロムミュオーンの谷に住む人殺し牝猪 *パイア♀, ゼウスよりコーカサス山に繋がれたプロメテウスの肝臓を食らい続け、ヘラクレスに退治された、巨大な禿鷹 *エトーン♂, 蛇の竜女 *デルピュネ♀, ヘラクレスが武器が効かない為に、腕で首を絞めて退治した、ネメアの巨大ライオン *レオンネメイオス♂, 昼も夜も眠らず、金毛羊の皮の番をする火竜 *セコヴィア♂, *スフィンクス♀ 等
スフィンクスは、女の顔、獅子の身体、鳥の翼を持つ。テバイのクレオン王の元で、「声は一つながら四つ足であり二本足であり三本足のものは何か?」という謎を出す。ライオスとイオカステの子 オイディプスが、「人間である」と答えを出したため、スフィンクスは自殺し、オイディプスはテバイの王となり、母を妻にする。
南の空の半月の下に、鯨座(Cetus) のα-Ceti のメンカレ, ο-Ceti のミラ, β-Ceti のデネブカイトスが見える。うぉ! その右下、南西の低い所に、久しぶり フォーマルハウト君。みなみのうお座(Piscis Australis)のα-Piscis Austrinus。
4:20 オリオン座(Orion)のκ-Orionis のサイフ も昇って来ていた。オリオンの左には、双子座(Gemini)のβ-Geminorum のポルボックス, α-Geminorum のカストルが並んでいる。
4:25 東北東の空には、-3.9等星の金星が光っている。その下に、これまた久しぶり -0.7等星の水星が光っている。だが、4:30 には、金星以外の星と供に消えていた。日の出が近い。今日も暑くなりそう。
4:30 昨夜 眺めていた月が、南南西を西ヘ移動中だった。東北東の空には、-3.9等星の金星が 堂々と 光っていた。その上の方に、馭者座(Auriga)のαAurigae のカペラ と牡牛座(Taurus) の αTauri のアルデバランが小さく瞬いている。この間、金星を見た時は、4:00 頃で、4:30 にはもう明るかったのに。
最近の月は、
日付 月の出 月の入り 月齢
8/10 19:41 5:42 15.4 十五夜・望月
8/11 20:12 6:57 16.5 十六夜
8/12 20:42 8:10 17.5 居待ち月
8/13 21:11 9:21 18.6 臥し待ち月
8/14 21:42 10:31 19.6 二十日の月
と、月の出は、30分位づつ遅くなって行くのに、月の入りは、1時間以上遅くなって行く。段々 空の高い所を通り、見えている時間が長くなっていっている。
雲は結構多く、量からいくと曇りかもしれないが、気分は 晴れ。茹だるほど暑くはないが、まあまあ夏。
15:00 過ぎに、南西の方の雲が鼠色になり、一部分 下の方が濃い鼠色になり、そのまま下に降ろした様になった。積雲(Cumulus)の降水雲で、尾流雲である。名古屋駅付近であろうか? 南風が結構吹いていて、夕立が北へ移動していくのが手に取るように見える。風が急に涼しくなって来た。あの雨雲の下では、みんな 右往左往しているであろう。
最近の月は、
日付 月の出 月の入り 月齢
8/10 19:41 5:42 15.4 十五夜・望月
8/11 20:12 6:57 16.5 十六夜
8/12 20:42 8:10 17.5 居待ち月
8/13 21:11 9:21 18.6 臥し待ち月
8/14 21:42 10:31 19.6 二十日の月
と、月の出は、30分位づつ遅くなって行くのに、月の入りは、1時間以上遅くなって行く。段々 空の高い所を通り、見えている時間が長くなっていっている。

15:00 過ぎに、南西の方の雲が鼠色になり、一部分 下の方が濃い鼠色になり、そのまま下に降ろした様になった。積雲(Cumulus)の降水雲で、尾流雲である。名古屋駅付近であろうか? 南風が結構吹いていて、夕立が北へ移動していくのが手に取るように見える。風が急に涼しくなって来た。あの雨雲の下では、みんな 右往左往しているであろう。
8/13 2:00 ペルセウス流星群が極大になる”との事で、昨夜から、 居待ちの月 を見ながら、北東のペルセウス座(Perseus)の辺りに注意を払っていたが、如何せん、他の星も一つも見えないのだから、流星も無理。実に残念!
ペルセウス流星群は、ペルセウス座γ流星群といい、輻射点が、ペルセウス座(Perseus)のγPersei のアルサイド, ηPersei のミラム ときりん座(Comelo pardalis)の間で、7/20~8/20 に見られる。スイフト・タットル彗星が母彗星。
この時期 他に、水瓶座δ流星群(7/15~8/15), 山羊座流星群(7/15~8/15), 水瓶座ι流星群(7/25~8/20), 白鳥座流星群(8/10~8/25)を見ることが出来る。
朝から曇っていて涼しい。段々と薄日が射す様になって来て、少し 気温が上がって来ている。まあまあ夏。日が沈む頃には、南からの風が涼しくなっていた。
20:00 西の空に、アルクトゥルスと-2.1等星の木星が、東の空には、夏の大三角が。東と言っても、ベガはもう 略 頭上まで昇って来ていた。
21:30 東よりやや北寄りに、月齢 19.6 左に傾いて腹の出た左半分で黄金色に輝いた月が出て来た。どんどん・どんどん昇っていく月を ずーっと 見ていた。
ペルセウス流星群は、ペルセウス座γ流星群といい、輻射点が、ペルセウス座(Perseus)のγPersei のアルサイド, ηPersei のミラム ときりん座(Comelo pardalis)の間で、7/20~8/20 に見られる。スイフト・タットル彗星が母彗星。
この時期 他に、水瓶座δ流星群(7/15~8/15), 山羊座流星群(7/15~8/15), 水瓶座ι流星群(7/25~8/20), 白鳥座流星群(8/10~8/25)を見ることが出来る。
朝から曇っていて涼しい。段々と薄日が射す様になって来て、少し 気温が上がって来ている。まあまあ夏。日が沈む頃には、南からの風が涼しくなっていた。
20:00 西の空に、アルクトゥルスと-2.1等星の木星が、東の空には、夏の大三角が。東と言っても、ベガはもう 略 頭上まで昇って来ていた。
21:30 東よりやや北寄りに、月齢 19.6 左に傾いて腹の出た左半分で黄金色に輝いた月が出て来た。どんどん・どんどん昇っていく月を ずーっと 見ていた。



∴今日は涼しく過ごせる”と思ってたら、残念! いい天気になって来ちゃった。暑くなるのかな”と思ってたら、 14:00 頃迄で、その後は一基に雲が増えて来て、鼠色が濃くなって来て、15:15 ぽっつ!ぽっつ!


雷は、朝より数も多く、音も大きかった。雨も朝より多く、おまけに風もビュービュー………”
暫く怒りをぶちまけたら、後はケロッ。∴涼しくなった。
因みに、土星の雷は地球の雷の1000倍のパワーあるとか。すっごいんやろねー。




そろそろ昇って来ているはずの月は見えない。23:00 漸く 雲の上まで昇って来た月は、まだ寝暈けていた(創作語)。月齢 17.5 ちょっと左に傾いだ(かしいだ) 居待ちの月。
このところよい天気が続き、夏してる。青い空に白い雲。今日の空は、青が結構 綺麗な青だ。夜になってもなかなか涼しいと言う所まで行かない。20:30 東南東の昨日より少し東寄りに、月齢 16.5 の月が昇って来た。暈けているので 略 真丸に見える。2時間程でその暈けた姿すら見えなくなった。雲が増えて来たのだ。明日は、予報では久々の曇り。涼しいといいのにな。
天気はよい。雲が少々あるが、夏らしい暑さである。夜になっても、まだ冷めやらぬ観で、昼間の暑さを残している。20:00 過ぎに、東南東に昇って来た月は、まだ殆んど真丸のままで、雲の中で ボー”と暈けていた。段々高い位置に行くにしたがって霞み方が薄れていき、24:00 頃には、空の一番高い所に居た。空の一番高い所”と言っても、今日の月は、冬の太陽の軌道と同じで、東南東から南の低い所を通って西南西に沈むから、冬のお昼の太陽と同じ位の高さだ。月の周りは澄んでいるけど、暈けた大きな円周を描いていた。