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哲人ブログ

備忘録

酒田市中町 「喜望」

2010年01月05日 | 外呑み
某月某日。

独り呑みで外呑み。

中町のおでん屋「喜望」へ行く。

大根、ちくわ、玉子、ロールキャベツと定番メニューで呑み始めました。

お酒はサッポロ黒ラベル樽生、ホッピー、初孫魔斬の熱燗を飲みました。

おでんは、つゆを飲み干せるほど、塩分控えめで美味しい出汁です。

その後、追加で色々なタネを食べましたが、写真は取り忘れるし、酔っ払って忘れてしまいました。

寒い季節に、温かいおでんと燗酒の組み合わせは、ほろ酔いで幸せな気持ちになります。


↓おでん



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名称/喜望

住所/山形県酒田市中町2丁目1-16

電話/0234-26-0283

時間/17:00~23:00

定休日/日曜日

関連サイトその1/e-まちタウン>庄内タウン>喜望

関連サイトその2/e-まちタウン(モバイル版)>庄内タウン>喜望



酒田市本町 「食道 ささき」

2009年12月12日 | 外呑み
12月4日(金)の分。

酒田市本町の「食道 ささき」にて。

個人的なお祝い事があって、友人のS氏、M氏、I氏がお祝いしてくれました。

大抵、「ささき」ではカウンター席なので、他のお客様やお店の雰囲気に配慮して写真を撮らないのですが、今回は個室だったので写真を撮ることができました。

ただし、お祝いで盛り上がり過ぎて、半分くらいしか撮れなかったのですが、できるだけアップしておきます。


↓小吸物


小吸物は出汁の濃淡と塩梅が素晴らしく、胃腸の準備運動に最適です。


↓蟹クリームコロッケ


蟹クリームコロッケは揚げたてで熱々のサクサクで、ベシャメルソースはまろやかで、具の蟹の味も濃厚です。

冷たいビールにも温かい燗酒にも相性抜群のアテです。


↓サワラ柚庵焼き


焼き物はサワラの柚庵焼き。

鰆そのものも美味しいのですが、柚庵地の味がちょうどよいので、素材の味を殺すことなく何倍にもふくらまします。


↓お造り


お造りは白身魚(種類は失念)の昆布締めでした。

締めることで魚の水分が抜けて昆布の旨味と入れ替わり、淡白な魚を美味しく食べることができました。

魚の皮は湯引きされていて、ゼラチンに由来するクニュクニュした食感とコクは、見た目のグロテスクさ反比例の美味しさでした。


↓胡桃豆腐


胡桃豆腐は、胡桃のあく抜きから始めるという、ものすごく手間をかけた逸品でした。

胡麻豆腐の洗練された味とは対照的な野趣あふれる味わいでした。


↓鮟鱇鍋


鮟鱇鍋は、昆布とアラだけで出汁を取った味噌仕立て。

地物の鮟鱇は鍋にしても新鮮なのが分かります。

鍋を食べ終わった後はご飯を入れて雑炊にたのですが、残った汁を一手間かけて綺麗に掃除してくれたので、最後まで味が濁ることなく食べることができました。

携帯電話のデジカメに残っていた写真は以上ですが、他にも何品か食べたのですが、飲み過ぎで記憶がありませんでした。

飲み物は覚えている範囲で、一番搾り採れたてホップ樽生、ハートランド瓶生、生もとのどぶ燗酒を呑みました。

生もとのどぶは毎回売り切れだったのですが、お祝いの日に運良くありつけたので、お祝いモードのテンションがさらに上がりました。


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関連ブログ/cookie's garden>食道 ささき 

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店名/「食道 ささき」

電話/0234-26-8106

住所/酒田市本町1丁目6-6 川辺の館1F

時間/18:00~21:00(L.O.)

定休日/不定休




酒田市中町 「旬魚酒房 味人」

2009年11月10日 | 外呑み
某月某日。

「旬魚酒房 味人」に行きました。

まずは晩酌セットを注文。

晩酌セットは、お造り盛り合わせ、小鉢2品、飲み物が一杯ついて1,500円。

飲み物は色々と選べるのですが乾杯用にヱビスビール樽生にしました。


↓お造り(晩酌セット)



晩酌セットのお造りは、中トロ、カンパチ、アオリイカ、ヒラメでした。


↓バイ貝煮(晩酌セット)



一品目の小鉢はバイ貝煮でした。


↓野菜と揚げの煮物



二品目の小鉢は揚げとインゲンとこんにゃくを煮たものでした。


↓鯨とノドグロ



↓鰆



追加で鯨とノドグロと鰆の刺身を注文。

鯨とノドグロは値が張るので躊躇していたのですが、価格を半分にして量も半分という無理目なお願いをしたら、快く引き受けてくれました。

「味人」は錫チロリでお燗をつけてくれるのもポイントです。

この日は、上喜元お燗純米山田錦、羽前白梅俵雪秋あがり、上喜元亀の尾純米吟醸をお燗で呑みました。


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店名/旬魚酒房 味人

住所/山形県酒田市中町1丁目11-2

電話/0234-22-2637

時間/17:00~22:00(ランチは月~金の11:30~14:00)

定休日/日曜日,祝日

店主ブログ/魚屋じゅんちゃん!スーパー店長への道☆






酒田市こがね町 「稀澄」

2009年11月04日 | 外呑み
10月24日(土)の分。

友人同士の飲み会で「稀澄」へ行きました。

料理は3,000円のおまかせで頼みましたが、料理の品数が多くて美味しいので、質量ともにリーズナブルだと思いました。

個室も綺麗で他のお客さんを気にする必要がなく、接客サービスも丁寧で迅速だったので、食事とお酒を楽しむことができました。

お酒はヱビスビール樽生、ヱビスビール瓶生、プレミアムモルツ瓶生、初孫魔斬のお燗、上喜元特別純米山田錦を冷酒とお燗で飲みました。


↓八寸



↓秋刀魚の唐揚



↓カニ



↓お造り



↓シラウオ



↓水菜と豚肉のハリハリ鍋



↓鍋の調理状況



↓鮭とハラコ



↓焼き魚



↓天ぷら盛り合わせ



↓弁慶飯



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「稀澄」の関連ブログ

その1/やまちゃんのお部屋>稀澄

その2/YOKO’S underwatar world>酒田市「稀澄きすみ」

その3/まんぼう家族>結婚記念日♪。。。稀澄にて

その4/cookie's garden>稀澄(きすみ)

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名称/稀澄

住所/山形県酒田市こがね町2丁目28-9

電話/0234-24-8201

時間/昼11:30~13:30,夜17:00~22:00

定休日/日曜日

関連サイト/月刊スプーン>昼時ジャーナル10[稀澄]



酒田市二番町 「鳥料理 竹八」

2009年10月21日 | 外呑み
某月某日。

友人S氏と「鳥料理 竹八」で外呑み。

6時前にお店に着くと、のれんがまだ出ていない。

お店の中を覗いて開店時間を聞くと、「もう大丈夫ですよ。どうぞ。」とのこと。


↓箸袋



↓生ビール



まずは、キリンビールの樽生で乾杯です。

プレミアムタイプでない普通のビールだとキリンビールが好きなので、飲食店で樽生がキリンだと嬉しくなります。

ちなみに、一番嬉しいのはヱビスビールの時です。


↓鶏刺身



鶏は焼くとパサつくようになりますが、刺身だとネットリした食感で旨味を濃厚に感じます。

ワサビが添えられるのワサビ醤油で食べても美味しいのですが、僕は卓上の山椒をちょっとかけて醤油で食べるのも好きです。


↓鶏唐揚



鶏唐揚は醤油と生姜の下味がしっかりしていて、衣はカリっとしていて中身はジューシーです。

レモンを絞って食べるのですが、これも卓上の山椒と塩で山椒塩を作って、味を変えて食べるのが好きです。

「竹八」ではこれらの他にも、つくね、メンチカツ、もも焼きなどがお奨めです。


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「竹八」の関連ブログ

その1/吉五郎生活>『鳥料理 竹八』

その2/私の趣味の世界>ブログ仲間と新年会

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名称/鳥料理 竹八

住所/山形県酒田市二番町4-20

電話/0234-24-7078

時間/不明(18:00~22:00頃?)

定休日/不明(日曜日は営業していた)





仙台市青葉区国分町 「一心 加減 燗」

2009年10月10日 | 外呑み
9月21日(月)の分。

「のんびり酒場ニコル」で飲み終わると、友人S氏はダウンしたので、「一心 加減 燗」に一人で呑みに行きました。




↓「一心 加減 燗」看板



↓ヱビスビール



大町から国分町まで歩いたので、まずはヱビスビールで喉の渇きを癒します。

ぐるなびのクーポンを利用するとヱビスビール一杯が無料になります。

周りの何組かのお客さんもクーポン利用していました。


↓禁煙のお願い



禁煙のお願いが優しいユーモアに富んでいます。


↓一献セットのメニュー



カウンターでの一人呑みだったので、一献セットをお願いしました。

料理一品につき、料理にあわせたお店おすすめのお酒が一合つくというシステムです。

最初に冷酒かお燗かどちらにするか訊かれたので、お燗でお酒を選んだもらうことにしました。


↓お刺身3点盛



まずはお刺身3点盛。

一心では定番のまぐろ、えび、ホタテの刺身です。

これには綿屋のお燗が付きました。


↓牡蠣酢とモズク酢


続いて2品目は牡蠣酢。

これには橘屋(黄金澤)のお燗が付きました。

↓一心オリジナル盃



↓一心オリジナル盃(真横から撮影)


お店の貼紙を見ると、一心オリジナル盃を売っていました。

お燗酒を美味しく飲むために、薄縁で白い平盃を探していたのですが、まさに希望通りの形状で値段も500円と手頃だったので、2つ買いました。

この日は昼から仙南シンケンファクトリーと仙台オクトーバーフェストで飲んでいたのでさすがにダウン。

二献で終了しました。


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店名/一心 加減 燗

電話/022-261-9889

住所/仙台市青葉区国分町3-3-1 定禅寺ヒルズB1

時間/17:00~24:00

定休日/日曜日

関連サイト/ぐるなび>一心 加減 燗




仙台市青葉区大町 「のんびり酒場 ニコル」

2009年10月08日 | 外呑み
9月21日(月)の分。

オクトーバーフェストを観終わってホテルにチェックイン。

シャワーを浴びて昼寝してから外呑みへ。

初めて「のんびり酒場 ニコル」に行きました。

色々なブログでみて、料理が美味しそう、ビールがリアルエールやいわて蔵ビールキリンラガー、日本酒が秋鹿や神亀や悦凱陣でお燗もしてくれると、自分好みの要素がいくつもある店なので、「いつか行ってみたい」と思っていました。


↓「のんびり酒場 ニコル」入り口



まずは、キリンラガーの樽生をいただきました。

お店のブログによると、キリンラガーは、ビアサーバーの洗浄はもちろん、ビールにストレスを与えないために2日間は振動を与えずに休ませて、さらに24時間5度で温度管理してから提供されるという、お店自慢のビールです。


↓お通し モズク酢


お通しはモズク酢でした。

たぶん沖縄産モズクと思われ、なかなかの品質です。

キュウリの千切りがモズクと相性がよかったです。


↓いわて蔵ビールスタウト



つづいて、いわて蔵ビールスタウトを飲みました。

国産大手メーカーの下面発酵のスタウトとは違い、正式な上面発酵のスタウトです。

最初はリアルエールを頼もうと思ったけれど、当日のリアルエールは炭酸がほとんどないタイプとのことで、スタウトに変更しました。


↓温泉玉子キムチ豆腐



豆腐がしっかりしたタイプで、キムチや温泉玉子を載せても豆腐の味が消えません。

↓秋鹿 山田錦 山廃特別純米酒 無濾過原酒



ビールを飲み終えて日本酒に切り替えます。

まずは秋鹿でスタンダードと思われる山田錦の特別純米酒をお燗で。

秋鹿らしいフルボディタイプで、山田錦の旨味が濃厚です。


↓秋刀魚刺身



秋刀魚の刺身、近頃はどこでも食べられるようになったけど、やはり日本海側で食べる秋刀魚刺身とは鮮度が違いました。


↓秋鹿 奥鹿 山廃 山田錦 五八



2番目の日本酒。

同じ秋鹿ですが、奥鹿。

わざわざ奥鹿と名づけるのは、秋鹿と違いがあるからでしょうか。

低温熟成ということが秋鹿の常温熟成と違うということなんだろうか。

綺麗に熟成されたお酒ですが、紹興酒に似た古酒感がほとんどありません。


↓アジフライ



アジフライは普通のアジフライと違って、大根おろしと醤油で食べるアジフライでした。

揚げ方もレアで、刺身とフライのいいとこどりです。

お惣菜というよりは、ビールにも日本酒にも合う、おつまみとしてのアジフライです。


↓秋鹿 純米吟醸 多酸酵母 1998上槽


日本酒は秋鹿の多酸古酒。

これは酸味を強く感じますが、熟成されることによって酸味のあたりが柔らかく、熟成された白ワインと似ています。


↓自家製ハム



自家製ハムのステーキは、まるでポークソテーのように肉の旨味が出てきます。

保存性よりも美味しさを追求できる自家製ならではの脱水加減だと思いました。


↓秋鹿 雄町 山廃特別純米酒 無濾過原酒



最後の日本酒は秋鹿の雄町特別純米酒。

山田錦が均整のとれた優等生だとすると、雄町はメリハリの利いた味で、香りを抑えて酸を強調する秋鹿らしい味でした。

自分にとって仙台で飲むときの定番は、「なんかんや」、「旬味酒好かん」、「きゃりっこ亭」、「一心加減燗」などだったのですが、「のんびり酒場ニコル」も定番の仲間入りをしました。


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関連ブログ/日本酒~のんべ>青葉区大町 のんびり酒場ニコル


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名称/のんびり酒場 ニコル

住所/宮城県仙台市青葉区大町2丁目11-1

電話/022-263-1628

時間/17:00~25:00

定休日/月曜日

お店のブログ/のんびり酒場ニコル 仙台大町2丁目




仙台オクトーバーフェスト

2009年10月01日 | 外呑み
9月21日(月)の分。

角田の「仙南シンケンファクトリー」から仙台に戻り、錦町公園で開催されている仙台オクトーバーフェストに行きました。

オクトーバーフェストについてはこちらを参照

goo wikipedia>オクトバーフェスト

ものすごく単純に言ってしまうと、10月(オクトーバー)にドイツで開催される世界最大のビールの祭(フェスティバル)です。

それを真似た祭が仙台市内でも開催されていました。

↓ビールや食べ物の屋台



↓客席



錦町公園にビールや食べ物の屋台が出て、テントの下の客席は大勢の人でにぎわっていました。


↓エルディンガー ヴァイスビア デュンケル



↓パンフレット



公園を一周して一通り見比べた結果、デュンケルタイプで酵母を活かして二次発酵させたというのが面白そうだと思い、エルディンガーヴァイスビアデュンケルに決めました。

味、香り、アルコール度、全てが濃い目のビールですが、飲みにくいということはなく、ホップの香りが効いていることと、酵母が残っているでまろやかで後味のいいビールでした。


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ホームページ/仙台オクトーバーフェスト公式案内







宮城県角田市 「仙南シンケンファクトリー」

2009年10月01日 | 外呑み
9月21日(月)の分。

シルバーウィークを利用して、友人S氏と仙台へ行きました。

仙南クラフトビールを飲みに仙南シンケンファクトリーに行きました。

11:04発の東北本線(上り)に乗らなければ行けないのに、駐車場に車を停めたのが10:50、ダッシュで仙台駅まで走り、すべりこむように電車に間に合いました。

おかげで、電車の中で筋肉痛になるし息があがって呼吸が整わないで、日ごろの運動不足と年齢による体力の衰えを実感してしまいました。

槻木駅で阿武隈急行に乗り換えて、仙台から40分くらいで角田駅に到着。

角田駅からは徒歩5分くらいで仙南シンケンファクトリーに着きました。


↓建物の外観


↓設立趣旨



↓ビールの素材の説明



お店の外観とか、ビールやハムも全体としてドイツを手本にしてるみたいです。


↓ビールのラインアップ



↓飲み比べクラフトビール5種セット



左からピルスナー、ヴァイツェン、ミュンヘンラガー、古代米エール、スタウト。

ピルスナーは、キリンのハートランドとサッポロのエーデルピルスを足して2で割ったような味だと思いました。

ヴァイツェンは、バナナや洋梨のような甘い濃厚なフルーツというよりは、リンゴやかんきつ類のような酸っぱいスッキリした系統のフルーツに似たフルーティさです。

ミュンヘンラガーは、ピルスナーと比べると、ヱビスビール、特にヱビスの超長期熟成と同系統の骨太でコクと渋みのある味でした。

古代米エールは、色が濃いので渋い味なのかと思ったら、逆にマイルドで甘味を感じる優しい味でした。

スタウトは、とにかく濃い黒ビールで、麦芽をたっぷり使っていることが、一口目から伝わって来ました。


↓工場できたてソーセージ盛り合わせ



↓あらびきソーセージのアップ



↓ハーブソーセージのアップ



↓ピリ辛ソーセージのアップ



ソーセージ盛り合わせは量が多いのが嬉しい驚きでした。

ビアホールでありがちな、3本くらいの盛り合わせで1,000円という相場で考えていたので、1,500円でこれだけのボリュームの盛り合わせが来るとは思いませんでした。

さすが、工場できたて直送の味で、比べるのが失礼ですが、スーパーマーケットで売っている2袋をテープで括って一組にしたソーセージとは全然違います。


↓工場できたてハムの盛り合わせ



↓モモハムのアップ



↓ロースハムのアップ



↓ビアライゼのアップ



ハムもまた工場からできたて直送です。

同じく1,500円ですが、これもソーセージ同様に質量ともに満足です。


↓牛肉の地ビール煮


地ビールレストランでは定番の牛肉のほほ肉をビールで煮込んだものです。

肉はトロトロのホロホロに柔らかく煮込まれていました。

ソースが美味しくかったので、残すのがもったいなくて、器ごと舐めまわそうとしましたが止めました。

パンを注文してぬぐえばよかったと後悔しました。

ビールも料理も美味しく満足でした。

飲酒運転になってしまうので、仙台から電車を乗り換えるなどアクセスは不便ですが、それでも、機会があったらまた行ってみたいと思いました。

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店名/仙南シンケンファクトリー

住所/宮城県角田市角田字流197-4

電話/0224-61-1150

時間/11:00~15:00,17:00~21:00(ナイトタイムは完全予約制)

定休日/年末年始

ホームページ/JAみやぎ仙南>仙南シンケンファクトリー



山形県天童市 「鶴亀堂」

2009年09月28日 | 外呑み
9月某日。

天童市に住む友人宅に泊りがけで遊びに行きました。

食事とお酒を兼ねて、友人W氏と焼肉店の「鶴亀堂」へ。

「鶴亀堂」は天童に遊びに行った時は必ず行きたい焼肉店です。

とにかく肉が山形牛、米沢牛を使用していて、高品質です。

お店はカジュアルで小奇麗な感じなのですが、タレやサイドメニューのキムチやサラダの味は、既製品っぽい味でなく、手作り感があって美味しいです。

値段も肉の質を考えるとリーズナブルだと思います。


↓「鶴亀堂」箸袋



↓メニュー



肉を部位毎に単品で頼むのが面倒くさくて、「大変お得なセットです」のコピーに魅かれて「今宵限り盛」という盛り合わせのセットメニューを注文しました。


↓「今宵限り盛」



やって来た盛り合わせは、まさに肉の舟盛。

予想以上の質とボリュームと演出に驚くと同時に、「ちょっとやりすぎじゃないの?」とある種の馬鹿馬鹿しさに笑っちゃいそうになりました。

隣の席の家族連れのお客さんの小さい子供2人も、びっくりしてしばらく見入っていました。

あまりに大きくて、携帯電話のカメラでは撮り切れません。


↓船首部の肉のアップ



↓船尾部の肉のアップ



山形牛と米沢牛が5~6種類盛られていますが、どの部位も特上ロースとか特上カルビ、特選厚切ロースなど、どれもが「特」の字がつくものばかりでした。

たしかに、「大変お得なセット」です。


↓完食後の舟



食べ終わった写真を撮ってから気がついたのは、斜めに撮れば船全体が納まったということでした。

時すでに遅しですが・・・。


↓タン盛り合わせ



赤肉だけではつまらないと思い、タンの盛り合わせも頼みました。

このメニューは単品と同じ値段で、3~4種類のタンを少しずつ盛り合わせになっているので、同じタンでも飽きませんでした。


↓キムチ盛り合わせ



↓キャベツ



肉だけではバランスがよくないということで、キムチ盛り合わせとキャベツを注文しました。

お店のホームページによると、キムチは自家製のようで、辛すぎるキムチではなく色々な味がするキムチでした。

キャベツもマヨネーズと辛味噌で食べるシンプルなものですが、業務用の変な味のドレッシングがかかったサラダよりも、焼肉との相性がいいと思いました。

「鶴亀堂」に行くと、毎度のことですが、質と量と値段に満足します。

もちろん今回も満足して焼肉を堪能できました。


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店名/鶴亀堂

住所/天童市老野森1丁目15-17-102

電話/023-653-1129

時間/17:00~23:30(L.O.)

定休日/月曜日

ホームページ/鶴亀堂