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哲人ブログ

備忘録

久保本家酒造 生もとのどぶ 18BY

2009年07月01日 | 家呑み
6月某日。

週末に外呑みせずに家呑み。

酒屋源八」で一年前に購入していた「生もとのどぶ 18BY」を引っ張り出す。

45℃のどぶ燗で楽しむ。

18BYなので3年熟成ものだが、小売店でも自宅でも常に冷蔵庫で保管していたので、古酒っぽい熟成感はないが、アルコールの角が取れてすごくまろやかでスムーズな口当たりになっている。

ついつい3合近く飲んでしまったのだが、残りは常温放置で熟成させて変化を楽しみたいと思い残す。

とはいえ、そんなに長いことは待てないので1週間から10日後には飲んでしまうと思います。


↓生もとのどぶラベル表



↓生もとのどぶラベル表



↓生もとのどぶinお猪口

ホッピーと鉄人うすにごり

2009年05月27日 | 家呑み
5月某日。

週末の土曜日なのに外呑みに行く相手がいない。

しかたないので家呑みをすることにする。

ちょうど、amazonのネット通販で買った栓抜きが届いたので、それを使うためにホッピーを呑むことにする。

この栓抜きは、下に押し付けて栓を抜くという珍しいもので、引っ張って開ける普通の栓抜きよりも力を要れずに栓抜きできる便利なものです。

ちなみに普通の栓抜きと同様の使い方もできます。


↓amazonで買った栓抜き



酒田でホッピーを売ってるところはいくつかあるけど、なんといってもト一屋のみずほ店が値段が100円と安く、しかも冷蔵庫で冷やされているところがいい。

ホッピーには欠かせないキンミヤ焼酎(キッコーミヤ)が一緒に冷蔵庫で冷やされているのもいい。

アルカリ焼酎爽のお膝元で爽帝国主義の様相すらある酒田で、わざわざキッコーミヤを取り寄せて売るあたり、なかなかの気概だと思う。

売り場担当者の方を尊敬します。

ただ今回は、家の冷凍庫にアルカリ焼酎爽を冷凍しているからキンミヤは買わなかった。

このフローズン爽もホッピーを割るためにしか使わないので全く減らない。

買い物終了後、帰宅して酒のつまみを作る。

とりあえず、鰹と昆布で出汁をとり酒と醤油で調味する。

その調味した出汁を使って肉豆腐をつくる。

肉は三元豚、豆腐は国産大豆とにがりだけの豆腐、と材料をおごってみる。

外呑みすることに比べたら材料費で贅沢するくらいは微々たるものだし、腕の悪さを材料の美味さがカバーしてくれることを考えれば安い。

残った調味した出汁でレンコンを煮る。

あとは冷蔵庫に常備してあるちりめんじゃこを使ってチャーハンを作る。

ちりめんじゃこチャーハンは、ビールにも日本酒にも合うし、主食にもなるので、家呑みの時は便利だ。

↓肉豆腐


↓レンコン煮物


↓ちりめんじゃこチャーハン



まずはホッピーと黒ホッピー。

ホッピーには美味しく飲むための3冷主義というのがある。

ホッピー、グラス、焼酎の3つをキンキンに冷やして氷は使わないことなのだが、特に焼酎は冷凍庫で冷やさないといけない。

酒田で厳格にこの方法を採用してる店はあるのだろうか?知っている人がいたら教えてください。

そして。僕はホッピーから始めて、途中から黒ホッピーを混ぜてハーフハーフにして、最後は黒ホッピーで終わるのが好きなのだが、こういうのって店では注文しにくい。

続いて日本酒は鯉川うすにごり鉄人を錫徳利でぬる燗にする。

気のせいか開栓時よりガスが強い気がしたので、さらにぬるい燗にした。

にごり酒を燗にしたり、燗の温度を微調整できるのも、家呑みのいいところだなと思った。

一人家呑みはわびしくて片付けが面倒だけど、好きな酒を好きな方法で呑めるところが嬉しいです。

↓ホッピー


↓鯉川鉄人うすにごり