庄内町余目の「依田善」で鉄火丼ランチ

某月某日。

余目の「依田善」でランチを食べました。

もともと人にすすめられてはいたのですが、ランチにしては僕の予算オーバーなので、長い間敬遠していました。

たまたま、余目で仕事の空き時間ができてしまい、どこかで昼飯を食べなければいけなくなり、すすめられていたのを思い出して行ってみることにしました。

お店は開店したばかりということもあり、新しくて綺麗です。

店内に入ると鰻を焼く香ばしい匂いで充満していました。



寿司と鰻という和風ファミレスっぽい組み合わせに「ちょっとアレだなぁ」などと、軽く不安になりながら、ランチメニューの「ぜひ一度お試し下さい」の強い言葉が決めてになって、鉄火丼を注文しました。



出来上がってくるまでに飲み物メニューをチェックしました。

地酒やリキュールの品揃えは割といいです。

値段も手頃だと思います。



鉄火丼が到着しました。

和風ファミレスなどという先入観は全く当てはまりませんでした。

マグロも美味しく、ご飯も酢飯で、醤油も煮切ってある、まっとうに美味しい鉄火丼です。

とても美味しくて満足しました。

しかし、僕個人としては1,000円オーバーは完全に予算不足ですので、臨時収入があった時、贅沢をしたい時に行こうと思います。

あと、鰻が美味しそうでしたので、次回に鰻を食べる機会があったら、酒田の鰻屋ではなく余目の「依田善」を第一候補として試してみたいと思いました。

とはいえ、鰻を食べることなんて年に1～2回なので、いつ機会が訪れるのか分かりません。


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食べログ／依田善

新庄市「龍横健」で冷たいラーメン

新庄市「龍横健」で冷たいラーメンを食べました。

1時45分くらいに到着すると、「本日、麺売り切れました。ご麺なさい」との貼紙が…。

あきらめて帰ろうとすると、店員さんから「冷たいラーメンでよければ。大丈夫ですよ。」とありがたいお言葉。

おかげで、閉店間際で麺売り切れにも関らず、美味しいラーメンをいただくことができました。「龍横健」の皆さま、ありがとうございます。

冷たいラーメンの大盛りをお願いしました。

↓冷たいラーメン大盛


鶏がら主体の旨味の濃縮されたスープに海老風味が香ばしいです。

チャーシューも脂身がなく味が濃い目の腿肉で、冷たいスープに合います。

↓幅広の面白い麺


なにより、特徴的なのは、まるでスイトンのような、ヒラヒラした麺です。

独特の食感が面白いです。

冷たくするツルツル、クニュクニュとより心地よい食感です。

つけ麺でも食べてみたいと思いました。


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[食べログ] 龍横健

新庄市「龍横健」でスーパー健二郎

2011年のラーメン食べ初め。

1月2日に新庄市の「龍横健」に行きました。

壁メニューを見ると「スーパー健二郎（限定10食）」と「スーパー健さん（限定5食）」が貼紙されていました。

「スーパー健さんってなんですか？」と店員さんに聞くと「ケンチャンーラーメン風のラーメンです。」とのことでした。

健二郎も健さんもまだ食べられるということだったのだけど、年始で連休中だからこそニンニク臭いラーメンを食べることができる機会と判断して、前回同様に「スーパー健二郎」にしました。

せっかくなので、肉、野菜、ニンニク、オール増しにしてもらいました。

オール増しらしい絶景の盛り付けです。



前回と比べると麺の太さがパワーアップして押し返すような弾力感がありました。

二郎風に合わせる麺としては、このくらい太い方が相性が良いと思いました。



次回はチャンスがあれば「スーパー健さん」も試してみたいと思いました。


食べログ／龍横健

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新庄市「龍横健」

12月某日。

新庄市「龍横健」でスーパー健二郎を食べました。

「龍横健」が作る二郎インスパイア系ラーメンは平日限定のため、なかなか食べることができないのですが、この日は日曜日ながら数量限定で食べることができるというこｔでした。

早速、お店に電話で在庫の確認と予約をして新庄までドライブ。

この日は大雪で、いつもなら1時間のところ1.5時間かかってしまいました。

食べたものは、スーパー健二郎、大盛り、肉増し、野菜増し。

二郎らしく、大盛りの野菜と厚切りの豚肉と刻みニンニクの見目麗しさです。

↓スーパー健二郎、大盛り、肉増し、野菜増し


↓横からの角度で


大盛り加減が分かるように、やや横から撮影しました。

↓麺のアップ


麺、肉、野菜の大盛りに負けないように濃い目の醤油味と背脂のジャンクフードらしい味付けです。

本家の二郎に比べると麺が細目でツルツルと喉ごしが良いのと、化学調味料の味がしないのと、野菜や豚も素性のいい美味しさなので、普通の人でも塩分と脂と大食いに耐性があれば、抵抗無く食べることのできる味です。

ひょっとしたら、もっと毒々しい味を好む重度の二郎中毒者には、物足らない場合があるかもしれません。

噂によると「太二郎」というのもあるらしいです。

きっと、二郎のような極太麺になるのだと思います。

もし機会があったら「太二郎」も食べてみたいです。

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仙台市泉区「たいやき本舗 藤家 仙台泉店」

某月某日。

仙台に行って、鯛焼き屋で二郎インスパイア系が食べられるということで話題のお店「たいやき本舗 藤家 仙台泉店」で食べました。

写真を撮り忘れてしまったのですが、お店の外観は、最近ちょこちょこと見かける、白い鯛焼きを売りにした店舗そのものでした。

ちょっと不安になりながら店内に入ると、壁に貼られたメニュー表に「鯛焼きラーメン」の記載がありました。

↓メニュー表1



↓メニュー表2


鯛焼きラーメン（数量限定）を大盛り、野菜増し、ニンニク増し、辛めで注文しました。

↓卓上調味料


卓上調味料は、かえし、一味唐辛子、胡椒があります。

辛めコールしなくても自分で調整できるのはありがたいです。

↓鯛焼きラーメン（真上から撮影）


↓鯛焼きラーメン（斜め上から撮影）


↓麺のアップ


ドカ盛の野菜、刻みニンニク、豚肉の塊り、極太麺と見た目は完全に二郎です。

そして、本当に鯛焼きが載っていました。

ただし、鯛焼きの中身はアンコではなく、タコス味のひき肉ですので、ラーメンの具としても違和感はありません。

麺も豚も野菜も全部美味しいのですが、二郎としての凶暴性は大人しいかなという感じです。

個人的にはもっと脂とニンニクと化学調味料で二郎らしいジャンクさがある方が好みです。

とはいえ、麺、肉、野菜など一つ一つは美味しいので、好みの問題に過ぎません。

余談ですが、店内は飲茶楼やらポッキーのモー娘。全盛期のポスターが貼られていて、置いている本もモー娘。関連が多かったです。

このAKB48全盛のご時勢に店主のこだわりを感じます。

それと、置いている漫画は1巻～10巻の初期の「美味しんぼ」です。

しかもカバーが金色になる前の原色とかパステルカラーだった頃のです。

山岡さんも海原雄山も人格が欠如していた頃のもっとも面白い「美味しんぼ」でした。

というわけで、ラーメン以外の部分でも店主のこだわりを感じるお店でした。


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店名／たいやき本舗 藤家 仙台泉店

電話／022-372-3471

住所／宮城県仙台市泉区市名坂字町42-2

時間／10:00～20:00

定休日／水曜日

食べログ／たいやき本舗 藤屋 仙台泉店

酒田市高砂「食事処 いしづか」

10月某日。

高砂の「食事処 いしづか」に行きました。

数年前に職場の先輩に教えてもらっのですが、住宅街の中にあって看板も無く、営業時間も昼のみという条件が重なって、知る人ぞ知るというお店でした。

今となっては、ブログで紹介されたりしてマニアック度はやや下がっていますが、まだまだ分かりにくい神秘的な存在です。

かくいう自分も、ネットで見たのを契機に久しぶりにボリューム感と濃い味を食べたくなったくちです。



↓タンメン



↓タンメンのアップ



↓麺のアップ


「いしづか」の麺類といえば、タンメンかみそラーメンです。
ただ、タンメンの方が50円高いのでより具沢山であること、みそラーメンはニンニクとニラの硫化アリル系の臭いがやや強烈で食後のスケジュールに悪影響を及ぼすことを理由にタンメンを選びました。

ボリューム感あるものを食べたくて数年ぶりの再訪だったので、大盛りにしましたが、これが本当に量が多くて完食まで苦戦してしまいました。

もやし、きゃべつ、ニラ、肉、ベーコンなどたっぷりの野菜炒めが、火の通し加減もちょうどよく、その味がスープに溶け出して美味しく食べることができました。

とくに、タンメンにベーコンが入っているのは珍しいですが、ベーコンから出る出汁がいい塩梅です。

さらに数日後、硫化アリルのために断念したみそラーメンですが、どうして食べたくなり、食べに行きました。


↓みそラーメン



↓みそラーメンのアップ



↓麺のアップ


みそラーメンは自重して普通盛で食べました。

タンメン同様に野菜炒めのボリュームがすごいですが、こちらはニンニク、ニラ、薬味ねぎと硫化アリルの三重奏です。

それと具のひき肉がみそ味に合います。

卓上の唐辛子を多目に入れてピリ辛にして美味しく食べました。

「いしづか」はカツ丼や中華丼などのご飯ものも美味しいらしいのですが、いつもタンメンかみそラーメンを食べてしまって、未食です。

いつかは、タンメン・みそラーメンの誘惑を振り切ってカツ丼を食べてみたいと思います。


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名称／食事処 いしづか

電話／0234-33-4837

営業時間／11:00～14:00

定休日／日曜日

住所／山形県酒田市高砂3-2-44

酒田市相生町「とんかつ わたり本店」

10月某日。

酒田で一番好きなとんかつ屋「わたり本店」で夕飯を食べました。

酒田にはブランド豚で有名な肉屋さんのアンテナショップがありますが、子供の頃から好きだったということを割り引いても、僕はこっちのお店の方が美味しいと思います。

老夫婦お二人でやっているお店で、とんかつも奇をてらわずに正調な美味しさなので、このお店でとんかつを食べると必ず、グルメ漫画の金字塔「美味しんぼ」の中でも傑作に挙げられる「とんかつ慕情」を思い出します。

↓「わたり」の箸袋


↓ロースかつ定食


↓ロースかつ拡大


「わたり」は全てが潔いお店です。

まず、メニューはロースかつ定食、ヒレカツ定食、串かつ定食、お新香と潔いです。

しゃぶしゃぶ肉を重ねて揚げたのとか、チーズを挟んで揚げたのとか無いところが潔いです。

定食の内訳も、ご飯、なめこ味噌汁、若芽ととろろのポン酢醤油和え、とんかつ、キャベツ、マカロニサラダとシンプルでどれも全部美味しいです。

たとえば、なめこの味噌汁が豚汁に変わってしまうだけで、豚肉が重なってしまうことによって、著しくバランスが崩れてしまいます。

調味料もシンプルなソースと特製のゴマ入りソースと潔いです。

抹茶塩とかカレー塩とか大根おろしとか、そんなのがないところが潔いです。

潔いとんかつを美味しくいただいて満足でした。

その帰宅後は、某動画サイトで「とんかつ慕情」を観賞しなおしました。


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名称／わたり本店

電話／0234-22-8825

住所／山形県酒田市相生町1丁目5-49

営業時間／？

定休日／？

食べログ／わたり本店

Yahoo!グルメ／わたり本店

山形県新庄市「今田商店」

新庄市のラーメン店「今田商店」につけ麺を食べに行きました。

初めて行くお店だったので、見落とさないように注意していたら、看板を発見。

↓看板



↓看板の小池さんアップ


ラーメン好きで有名な藤子不二雄キャラの小池さんが掘り込まれています。

こういう丁寧な遊び心ある看板は味も期待できると思いました。

つけ麺を食べました。

麺は縮れ麺とストレート麺から選べ、ストレート麺は全粒粉をブレンドしているということで、ストレート麺を選びました。

↓つけ麺


↓つけ麺のアップ


ナルトが付いているところが、いかにも看板の小池さんと思い出させます。

トッピングなしのノーマルでもこれだけ具沢山なのもコストパフォーマンス高いです。


↓つけダレのアップ


つけダレは背油たっぷりの見た目ですが、油っぽさはありません。

和風出汁と動物系白湯スープのブレンドのようです。


↓麺のアップ


太麺はもちもちツルツルとした硬めのうどんのような食感。

全粒粉はざらつくような不快感はなく、麺に香ばしい風味を与える役割を果たしていました。


↓割りスープ


最後に割りスープが出てきます。

あっさりしたワカメスープのようです。

これがものすごく滋味深い落ち着く味で、別メニューのあっさりラーメンに期待が高まりました。

つけ麺がとっても美味しかったので、他のメニューも色々と食べてみたいと思いました。


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店名／今田商店

電話／不明

時間／11:00～14:30、17:00～20:00

定休日／水曜日

住所／新庄市若葉町9-21

山形県新庄市「龍横健」

6月12日（土）の分。

魚風味の強いラーメンを食べたくなって、新庄市の「龍横健」に行った。

閉店間際の午後２時に到着。

昼飯にしては遅い時間だったので空腹感が強まって肉そば大盛りを注文した。

「龍横健」の肉そばは普通の店のチャーシューメンのことです。

オプションは少しこってり、魚100（＋50円）。

↓肉そば大盛り


肉そばだとチャーシューの肉の種類をモモ肉かバラ肉かを選ぶことができる。

今回はバラ肉を選択した。

↓具のアップ


バラ肉チャーシューが規則正しく脂身の層があって美味しそう。

↓麺のアップ


ケンチャンを代表とするモコモコとした麺の中で、「龍横健」は加水率が高く、食感は柔らかいけれど、伸びたりダレたりしないので、一番好きです。

魚風味のラーメンを食べたいという欲求を文句無く解消できた。


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店名／龍横健

電話／0233-23-4050

時間／11:00～14:00

定休日／水曜日

住所／山形県新庄市大字本合海1802-3

酒田市亀ヶ崎「麺屋 酒田」

某月某日。

「麺屋 酒田」に行った。

↓店舗


以前は住宅街にあった居酒屋が改装されていました。

↓卓上の調味料


ラーメンタレが置いてあるので、好みの味に調整できるのが嬉しいです。

↓ラーメン


↓具のアップ


↓チャーシューのアップ


↓麺のアップ


↓レンゲの背油


メニューはラーメン500円のみ。

中太の加水率高めのもっちりした麺は微妙ウェーブがかかっていました。

中華麺とうどんの中間のような麺です。

スープの味は魚出汁がほんのりと香る、なんとなく赤いきつねやどん兵衛のような味で、あの味をインスタントに頼らずに丁寧に作りあげた感じがしました。

卓上に七味唐辛子とも相性がよさそうな味のスープです。

厚切りベーコンのようなユニークな形状のチャーシューは味がしっかりついていて、麺の箸休めとして食べるとメリハリが利いて丁度いいです。

レンゲの背油と卓上のタレで自分好みの味に調整することができます。

酒田のラーメンの型にははまりませんが、麺もスープも具も美味しくて、500円という値段も考慮したら、かなり総合点の高いラーメンだと思いました。


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名称／麺屋 酒田

電話／0234-26-9098

時間／11:00～14:30

定休日／？

関連サイト／ヤマガタウェイ＞麺屋 酒田

住所／酒田市亀ヶ崎4丁目18-5