飲酒対策

宇都宮のひき逃げ事件の容疑者の一人が八反安未果の妹だったらしい。

姉の事は以前車を運転中ラジオ（たぶんNACK5）で
「本当は所沢出身なんで、栃木出身とは思われたくないです」
なんて言ってたので、名前だけは良く覚えていた。

こういう事件の犯人を擁護できる要素は一切無いが、
前々から思っている事がある。

車に頼らなければ生活が出来ない地域は、栃木に限らず至る所にあると思う。それらの人がみな酒を飲まないかと言えば残念ながらそうではない。

車でしか行けないような所にしか飲みやが無いのでどうしてもそこまで行くのに車を使ってしまう。それ自体はもちろん違法行為ではない。
その後代行を使って帰ればいいのだが、問題は料金だ。

ワタシの最長距離は宇都宮～小山間で6000円くらいだった。今は法律も変わっているので多分もう少し高いと思う。でも代行さんの人件費と燃料費を考えればむしろ安いくらいだ。とはいえ、この金額はよほどの飲んべえでないと出せない。

となると、どうしても飲酒運転が増え、さまざまな事件、事故が起きてしまう。

酒も車も悪くない。
酒を飲んで車を運転するのが悪いんだ。
酒好きと車好きなんとか両立させる方法は無いのだろうか・・


もし、ワタシが栃木県知事だったら代行業者に補助金を出すね！

宇都宮～小山間2000～3000円
小山～栃木間1000円以内
くらいだったら個人的には飲みに行こうかな？と言う気になる

小山在住の人が
宇都宮に飲みに行くのを我慢するのではなく最後の一軒を我慢して帰る。
栃木に飲みに行くのを我慢するのではなく最後の1~2杯を我慢して帰る。

これはのんべえのためでもあるが、
お酒を提供するお店のためでもあり、
そのお店がある商店街のためでもあり、
代行業者の雇用対策でもある

そしてなにより悲惨な事故対策にもなる。

県知事になったら絶対に実現させるので投票してください！