ライコログ

メイクアップアーチスト「カワライカツヨシ」のブログ

完膚なきまで

2011-06-24 07:51:15 | Weblog
よく、ケンカ武勇伝とか語る人が
「力の差がありすぎても手加減せずに完膚なきまでたたきのめす!」

・・なんてうそぶいてうじゃないですか?

でも確かにそれって重要なんすよね。
手加減されて、余力を残したまま負けると、
体力が回復したときにもう一回挑戦されるからね。

こんどこそ勝つ!って。

それを、
「こいつには絶対にかなわない」と思わせれば、
二度とケンカを売られない。

そんなわけで、民主党。

あの政権交代から今の今までいい所まるでナシ!

でも、今総理にすんなり辞められて、政権交代しちゃって、
自民党政権に戻り、ちょっと変なことでもしようものなら

民主党にもう一度・・なんて事になりかねない。

正直、民主党さんにもう少しボコボコにされたい。

小沢待望論や枝野総理なんていう戯言のカケラも出てこないように。


クルム伊達公子の感動が熱いうちに!

2011-06-23 04:56:47 | Weblog
クルム伊達公子の試合はすごかったらしいね。

残念ながら試合は見られなかったけど、ツイッターのトレンドと云うところにあった伊達公子のワードに賞賛のツイートが並んでいた。

その中で一番シンパシィを感じたのが

「40代だからって何をするにも遅すぎることはない」
という、いわゆる「パワーをもらいました」的ツイート。

ワタシも先月40代の仲間入りを果たしたばかりなので、
そういう人がいるのはとても心強いです。

ただ、

「やれば出来る」ことを知ったならばやらなきゃいけない。
テニスひと試合がもたらす感動の賞味期限は悲しいくらいに短かい。


短いんですよ!
わかりますか?岡田ジャパンでパワーをもらったみなさん!

クルムさんの感動が熱いうちにやるべきことをやりましょう!
感動して涙して心癒されて、10年後に同じような人見つけて
「50代でもやれば出来るんだ!!」・・なんてことがないように。












平和ボケ

2011-06-18 14:17:10 | Weblog
田植えの時期が一番好きです。

そんなわけで水のはった田んぼをぶらぶら散歩をしていると
バシャっと何かが逃げるのを感じる。

多分カエルあたりだとは思う。ワタシはあなたがたを採って喰おうとは思ってないよ!!・・うまいらしいと聞いてはいますが( ̄ー ̄)


でも、それで感じるのは、生きとし生けるものの精神や身体というのは、
敵から身を守るため、
敵を捕獲するためにあるんだなぁ、と言うこと。

それ考えると、人間って何なんだろうね?

その能力退化しすぎでしょ?

横断歩道を「歩行者優先だ!」とのそのそ歩く人を見ていつも思う。

それに気付かなくてうっかりはねてしまった場合、
悪いのはドライバーかもしれないが、死ぬのは歩行者なのに・・






宮っ子

2011-06-04 21:27:56 | Weblog
宇都宮市中心街の空き店舗 過去最多の141に


宇都宮という土地には「宮っ子」という人たちが生息している。
宇都宮を愛し、宇都宮の衰退を憂う人たちだ。


10年ほど前、大阪から栃木に帰り、その宮っ子たちと栃木を盛り上げるムーブメントに参加した。

そこで気づいてしまったのは、栃木を愛し、宇都宮を愛するという純粋な想いとは別の、
「北関東第一の都市」という微妙なプライドだった。


それにより、ワタシが抱く栃木への想いと、宮っ子が抱くそれとは次元が違うと感じ、以来、宇都宮に足を踏み入れる機会が激減した。


ちなみに、ナイル川のふもとで文明が誕生したのは、川の氾濫がもたらす
「ナイルの恵み」があったからだ。

その後、さまざまな流通手段が発展し、川沿い以外の都市が次々と生まれることになる。


同様に、宇都宮の発展は、東京と東北を貫く鉄道の
「東北線の恵み」があったからこそ。


そこに「宮環」という新しい流通手段が出来ればそこに人の流れがスライドするのは自然な流れだ。


宮っ子たちはしばらくその流れに身を任せてみるのもいいのかもしれない。


古いものを捨て去ることがすべて正しいとは言わないが、
宇都宮駅前には発展とは違うベクトルのイノベーションが必要だと思う。