国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

「てい鉄」作りの全国大会

2009年10月20日 | 地域・季節
馬のひづめにつける「てい鉄」を作る技術を競う全国大会が栃木県宇都宮市で開かれました。
この大会は、「装てい師」と呼ばれる「てい鉄」作りの専門家の技術の向上を目指して毎年行われています。
ことしは、全国の予選を勝ち抜いた20人の「装てい師」が参加しました。
競技では熱した鉄の棒を曲げて「てい鉄」を作り、馬のひづめに取り付けるまでの正確さや速さを競います。
「装てい師」たちは額から大粒の汗を流しながら真っ赤になった鉄の棒を力強く打って、アルファベットの「U」の字の形に曲げていきました。
そして、馬の足に合うよう形を調整してから、まだ熱い「てい鉄」をひづめに押しつけて取り付けていました。
審査員は、会場をまわって、「てい鉄」の形がバランスが取れているかや、馬のひづめにきちんとくっついているかなどを確認していました。
大会の優勝者は、来年3月にアメリカで行われる全米大会に出場するということです。
(参考資料 NHKニュース)

カボスの出荷盛ん

2009年10月20日 | 地域・季節
埼玉県秩父市で、青々と色づいたカボスの出荷が最盛期を迎えています。
秩父市の山あいに広がる吉田地区では、後継者不足などで目立つようになった遊休農地を有効に活用しようと、地元の人たちが生産組合を作り、9年前から4000平方メートルの畑でカボスの栽培を続けています。
ことしも出荷の時期を迎え、組合員たちが直径5センチほどに育ったカボスを一つ一つていねいに摘み取って袋に詰めています。
ことしは先月中旬以降天候にも恵まれ、ほどよい酸味を含んでいて色づきも良いということです。
生産組合の組合長を務める新井瞭寿さんは、「秩父のカボスがようやく認知されてきたと感じています」と話しています。
カボスの出荷は地元の直売所をはじめ、個人の消費者などに向けて来月上旬ごろまで続くということです。
(参考資料 NHKニュース)