国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

水戸市が屋外広告物規制へ

2009年10月05日 | 地域・季節
偕楽園や千波湖周辺の景観を守ろうと茨城県水戸市は看板など屋外広告の規制を強化する条例の制定を目指すことにしています。
規制が強化されるのは▼偕楽園や千波湖の周辺と▼弘道館周辺の2つの地区で、水戸市は去年12月に策定した「水戸市景観計画」のなかで屋外広告物の規制を強化する方針を示しています。
2つの地区は県の条例で屋外広告物が禁止されていますが地区内に店舗を構える業者は規制から除外されるため、水戸市は独自に規制を強化する条例の制定を目指すことになりました。
水戸市の条例案では▼規制の範囲を地区周辺に広げたうえで▼地区内に店舗を構える業者の屋外広告物についても規模や種類、それに色合いなどを細かく制限することにしています。
水戸市では「歴史や文化と人びとの生活が調和した形で景観形成をはかり魅力あるまちづくりに取り組みたい」とし、条例案を12月の定例市議会に提案し制定を目指すことにしています。
(参考資料 NHKニュース)

太白サツマイモ出荷始まる

2009年10月05日 | 地域・季節
埼玉県秩父市で、果肉が白くて甘味が豊富な特産の「太白サツマイモ」の出荷が始まりました。
「太白サツマイモ」は、昭和30年代ごろまで全国で栽培されていましたが、1株あたりの収穫量が多い「ベニアズマ」などほかの品種に押され、いまでは各地で栽培面積が減っています。
「太白サツマイモ」を大切に残していこうと秩父市の20ほどの農家が組合を作り1ヘクタールほどの畑で栽培を続けていて、ことし収穫した「太白サツマイモ」の出荷が今月1日から始まりました。秩父市の市場では生産農家がおよそ900キロを持ち寄って箱詰めにする作業が行われました。
「太白サツマイモ」は、果肉が白く甘味が豊富にあるのが特徴で、ことしは天候に恵まれたことから、去年よりも1500キロ多いおよそ5000キロの収穫量が見込まれているということです。
組合長を務める浅見弘さんは、「かつては頻繁に食卓に並んだ太白サツマイモを、大勢の人たちに味わって欲しい」と話していました。秩父市の太白サツマイモの出荷は今月末ごろまで続くということです。
(参考資料 NHKニュース)