国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

茨城県南地域を政令指定都市に

2009年10月14日 | 地域・季節
茨城県橋本知事は県南地域について「住民が都市機能を享受できるよう政令指定都市に移行してほしいと考えている」と述べ、つくば市を中心とする県南地域の政令指定都市への移行を目指す考えを示しました。
これは県議会の一般質問で県南地域の今後の構想を問われたのに対し橋本知事が応えたものです。
このなかで橋本知事はつくばエクスプレスの利用状況や沿線の企業誘致などが順調に進んでいると評価した上で「つくばを中心とする県南地域を科学技術創造立国日本を支えるための重要な拠点にしていきたい」と述べました。
そのうえで橋本知事は、「教育や医療はもちろん、ショッピングや娯楽も含め地域住民が都市機能を享受出来る環境を創りあげていくためにも将来、政令指定都市に移行していってほしい」と述べ、つくば市を中心とする県南地域の政令指定都市への移行を目指す考えを示しました。
また、つくばエクスプレスの起点を現在の秋葉原駅から東京駅に延伸する見通しについて福田敬士企画部長は「実現には関係自治体の合意形成などの課題もあり、関係する都や県に働きかけて協議を進めているところで、一日も早く実現するよう努力していきたい」と述べました。
(参考資料 NHKニュース)

百里基地を防衛大臣視察

2009年10月14日 | 地域・季節
北澤俊美防衛大臣が茨城県小美玉市の航空自衛隊百里基地を訪れ、戦闘機やミサイルなどを視察しました。
先月16日に就任した北澤防衛大臣は、今月に入って主要な自衛隊基地の視察を行っていて、きょう午前、小美玉市にある航空自衛隊百里基地を訪れました。
視察では、百里基地に配備されている主力戦闘機F15や地上配備型の迎撃ミサイル、「PAC3」などを隊員の説明を受けながら視察しました。
このあと北澤大臣はおよそ1100人の隊員を前に「国民の生命や財産を守る極めて重要役割を担っている自覚を胸に刻み、任務遂行にベストを尽くしてほしい」と訓示しました。
視察を終えた北澤大臣は「PAC3」の配備について「重要な装備なので、今後も予算措置などを通じてしっかり配備していく必要があると感じた」と述べました。
また、百里基地など国内の自衛隊基地で実施している在日アメリカ軍の再編計画に伴う自衛隊と在日アメリカ軍の日米共同訓練について北澤大臣は「二国間の合意は非常に大切な一方、お互い民主主義国家として政権交代、地方の政治状況をアメリカ側と率直に話し合っていけたらいいと思う」と述べました。
(参考資料 NHKニュース)