国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

大子町で給食費無料化始まる

2009年10月02日 | 地域・季節
子育て中の世帯の経済的負担を減らそうと、茨城県大子町の小中学校では1日から給食費の無料化が始まりました。
大子町は新たな子育て支援策として、町内にある13の小中学校のおよそ1300人分の給食費が無料となりました。
1日は大子町のだいご小学校には綿引久男町長が訪れ、「今回、町全体の支えがあって無料化につながったので、皆さんも町民に感謝して給食を食べてください」などとあいさつしました。
このあと、6年生の児童たちと給食をともにし、子どもたちはおいしそうに煮物やスープなどを味わっていました。
綿引町長は、「子育てのしやすい町づくりを目指していくとともに、来年度からは地元の食材を使った給食を子どもたちに提供していきたいです」と話していました。
大子町によりますと、小中学校の給食費の無料化は県内では初めてだということで、今後、町では若い世代の移住や少子化対策につながると期待を寄せています。
(参考資料 NHKニュース)


半世紀ぶり機関車復活

2009年10月02日 | 地域・季節
森林鉄道で木材の搬出などのために50年ほど前まで活躍していたガソリン機関車が、ファンなどの手で修復されて10月4日に群馬県沼田市で動く姿が披露されます。
「ホイットカム機関車」は日本に初めて導入されたガソリン機関車で、大正15年にアメリカから輸入され長野県で木材の運搬などを目的とした森林鉄道で使われてきましたが、老朽化したことや運搬用にトラックが普及したことで46年前に引退しました。
機関車は沼田市の林野庁の施設に展示されていましたが、去年から鉄道ファンなどが集まって部品を交換し塗装し直しすなどした結果動くようになりました。
また、材木を運搬するトロッコの修復も行い、10月4日に沼田市で開かれるイベントで「ホイットカム機関車」に連結させて、動く姿を披露することになりました。実行委員会は「大人にはなつかしさを味わってもらい、子どもには自然で成り立っていた時代の歴史や文化を知ってもらいたい」と話していました。
修復された「ホイットカム機関車」は10月4日に沼田市利根町の林野庁・林業機械化センターで披露されます。
 ※よみがえれ
   ボールドウィン実行委員会  0278・20・1818
(参考資料 NHKニュース)