国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

総選挙の結果を受けて

2009年08月31日 | 国民新党または支部活動
国民新党にとっても私にとっても厳しい結果に終わった総選挙でした。
北関東比例区には99,354票という多くの得票をいただき、協力いただきました皆様に感謝申し上げるとともに、良い結果が出せなかったこと対して深くお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
今後はご縁をいただいた方々とともに「郵政民営化見直し」をはじめとする「小泉構造改革路線からの大転換」を見守り、多少なりとも影響を与えることができる活動を微力ながら続けて行きたいと思います。
国民新党 衆議院比例区北関東第一支部

構造改革だけがすべてではない

2009年08月17日 | 思い・話題
今回の総選挙は「小泉構造改革総括選挙」と位置づける・・・国民新党・綿貫代表の談話です。

政治の流れを大きく変える突破口は「郵政民営化の見直し」です。
今、与党・野党を問わず政治家が行くべき方向を見失っています。何が正しいか分からなくなっている政治家が増えたのではないでしょうか。

多数決で決まるのが民主主義の大原則。それが郵政解散で崩れました。
「小さな政府」がいいのか「大きな政府」がいいのか。
絶対的な基準はないはずです。基準はその時代によって変わるはず。

民主主義の原則を崩してまで、「小さな政府」がいい!と4年前の選挙で無理強いしすぎたのです。

早くこの呪縛から逃れなければなりません。
「大きな政府」の役割を果たさなければ景気回復はありえません。
早く「構造改革路線」が間違っていると言い切らなければなりません。

過った原点は3つあると思います。
1.郵政解散は「小泉政権」の過ち。それを認めた与党政府の間違い。
2.郵政選挙は「国民の選択」の過ち。小泉劇場がそうさせたのかもしれませんが、国民は「郵政民営化」を選んだのは事実です。
3.郵政民営化法案のなかみは「制度設計」の過ち。郵便局長たちがそれをよく分かっています。しかしやって見ないと分からない部分もあった。しかし分社化の実験結果は出ました。もうこれ以上続けることは危険です。

この3つの過ちを原点に返って改めるためには、郵政民営化を
政治家と
国民の選択と
郵政事業の現場担当者が
ひとつになったときに可能になります。

幸いにも野党はこの点においては完全に一致しています。
政権交代でやり遂げましょう。
政権交代で総括しましょう。
政権交代で国民の生活を取り戻しましょう。

難しい言葉は要りません。
「郵便局を守りましょう!」
「郵便局を無くさないでください!」
このシンプルな言葉で戦います。
国民新党北関東を応援してください!
国民新党 衆議院比例区北関東第一支部

(公職選挙法に則って、総選挙公示後から投票箱のふたが閉じられるまで、ブログ更新を行いません。ご了承ください)

三波石(さんばせき)の産地・・・群馬県藤岡市

2009年08月16日 | 地域・季節
三波石(さんばせき)は、群馬県藤岡市を流れる三波川流域で取れる青緑の変成岩。しばしば白い模様が入り、庭石としてよく利用されています。
三波石の産地にも三波川郵便局という郵便局があります。
訪れると郵便局長が「民営化されてまず無くなる郵便局がここでしょう」と言われるくらい、石の産地が寂れつつあります。
だからといってここを政治が見捨ててしまっていいのでしょうか。
郵政民営化でそのまま完全民営化することはこの地域を見捨てることだということを意味しています。
地域の叫びに政治が応えなければなりません。
国民新党 衆議院比例区北関東第一支部

地方の郵便局・・・足尾地区

2009年08月15日 | 地域・季節
栃木県日光市足尾地区にある足尾銅山跡。1973年に閉山され、いまわずかなリサイクル業のみがのこっていますが、現在は足尾銅山観光などの観光地となっています。
このまちにも郵便局が残っています。年金の受け取り場所となっている郵便局が唯一の命綱ともいえる地域です。
郵便局の民営化でなくなる可能性の高い郵便局の一つでしょう。
かつて栄えた歴史があるだけに、物寂しさが残ります。しかしこのような地域こそ観光資源としてはもちろんですが、生活されている方々にとっては古里です。
郵便局を残すことが国としての責務ではないでしょうか。軽々しく切り捨てることは道義的にも問題があります。
なんとか国民全体で意識を持って守りたいものです。
国民新党 衆議院比例区北関東第一支部

潮来の寺に1万本の灯ろう

2009年08月14日 | 地域・季節
お盆にあわせて茨城県潮来市の寺で平和への感謝の気持を込めておよそ1万個の灯ろうが境内に並べられています。
これは、「万燈会」と呼ばれ、潮来市にある奈良の薬師寺の別院である潮音寺が、毎年、お盆の時期に行っています。
12日夜は平和を願ったり、先祖を供養したりする大勢の人たちが寺を訪れ、敷きつめられたおよそ1万個の灯ろうに次々と灯をともしていました。
ことしは地元の小学生や中学生も学校ごとに参加して灯ろうを上から見ると「平和」や「友」といった文字に見えるように並べました。あたりが暗くなると境内には明かりが揺らめく幽玄な世界が広がり、訪れた人たちは灯ろうの中を歩いたり一面の明かりをカメラに収めたりしていました。
潮音寺の万燈会は今月16日まで続き、午後6時から午後10時まで、5日間で合わせて5万個の灯ろうに灯がともされます。
(参考資料 NHKニュース)

「つばさ」収録終わる

2009年08月14日 | 地域・季節
NHKの連続テレビ小説「つばさ」の最後の撮影が、東京・渋谷のNHK放送センターで行われ、10か月にわたる撮影を終えたヒロイン役の多部未華子さんに花束が贈られました。
14日は、ヒロイン、つばさの両親が2度目の結婚式をあげる場面の撮影が行われ、つばさと、その家族など20人が、ブラジルのサンバダンサーとともに川越の街にくり出しました。
最後のシーンの撮影が終わると、スタジオでは拍手がわき起こり、ヒロインの多部さんにスタッフから花束が贈られました。
多部さんは、共演者ひとりひとりに花束を手渡しながら、去年11月から10か月にわたった撮影の思い出話しを交えて感謝の気持ちを伝えました。
多部さんは、「10か月もあったのでつらいこともあればもう投げ出そうと思った時もありましたが、スタッフや共演者に励ましていただいて乗り越えられました。一生忘れられない出会いになりました」と話していました。
連続テレビ小説「つばさ」は、来月26日が最終回で、14日撮影された場面は、前日の25日に放送される予定です。
(参考資料 NHKニュース)

遊園地で雪を降らせる催し

2009年08月13日 | 地域・季節
関東地方の各地で真夏日となった13日、伊勢崎市の遊園地で人工降雪機を使って真夏の「雪」を体験するイベントが行われました。
この催しは伊勢崎市の華蔵寺公園遊園地が、来園者に少しでも涼しく過ごしてもらおうと行っています。
「雪」は人工降雪機で大きな氷を削って作ったもので、13日は正午から午後3時まで、1時間おきにおよそ10分間ずつ、雪を降らせました。
13日の伊勢崎市は最高気温が33度9分を観測する真夏日となり、集まった親子連れは歓声を上げながら真夏の雪を楽しみました。
中には雪が降ってくる方向に口を開けて、冷たい雪を食べようとする子どもの姿も見られました。
子どもたちは「雪がたくさん降って楽しかったです」とか「暑かったけど雪でびしょ濡れになり寒くなりました」と話していました。華蔵寺公園遊園地の嘉藤昌宏園長(53)は「楽しんでもらっているようでよかったです。暑い日でも涼しく、楽しく過ごしてもらえると嬉しいです」と話していました。
この催しは8月16日まで毎日行われる予定です。
(参考資料 NHKニュース)

日本一のユウガオ風呂

2009年08月13日 | 地域・季節
かんぴょうの生産が日本一の栃木県で、かんぴょうの原料となるユウガオの実を温泉に浮かべたサービスが行われています。
栃木県はかんぴょうの生産量が年間330トンあまりと国内産の90%以上を占め、全国一の産地です。
宇都宮市にある温泉施設では、お盆休み中に県外から訪れた人たちに栃木県の名物を広く知ってもらおうと、13日から、かんぴょうの原料のユウガオの実を露天風呂に浮かべたサービスを始めました。風呂には直径およそ30センチ、重さ10キロほどもあるユウガオの実、およそ20個が浮かべられ、訪れた人たちは大きな実をなでたり、かかえたりして入浴を楽しんでいました。
訪れた男性は、「ユウガオの風呂なんて聞いたことがなく、珍しいです。
なんだかいつもより気持ちよい気がします」と話していました。
このほか温泉施設では、かんぴょうを使ったサラダやカルボナーラなどの料理を紹介するコーナーも設けられています。
ユウガオ風呂のサービスは今月16日まで行われます。
(参考資料 NHKニュース)

中心市街地活性化へPR施設

2009年08月12日 | 地域・季節
中心市街地の活性化を図ろうと、宇都宮市は商工会議所と共同で観光情報を発信したり、地元の農作物を使った料理を提供する施設を、新たに設けることになりました。

この施設は、宇都宮市の中心市街地にあるイベント広場「オリオンスクエア」の近くで、現在空き店舗になっている2階建ての建物を利用します。
計画では施設の1階部分で観光やイベントの情報を提供したり伝統工芸品や地元の企業が開発した商品を販売して、宇都宮市のPRの場として活用することにしています。
また、2階部分ではカクテルや地元の農作物を使った料理を提供する飲食店やジャズの演奏などさまざまな催しが行われるイベントスペースも設けて、集客を図ることにしています。
商工会議所では、宇都宮市のさまざまな魅力をPRするとともに、「オリオンスクエア」で行われるイベントとの相乗効果で、中心市街地にたくさんの人を呼び込んでいきたいと話しています。
この施設は、ことし10月にオープンする予定です。
(参考資料 NHKニュース)

児童が古文書の解読に挑戦

2009年08月12日 | 地域・季節
夏休み中の子どもたちが江戸時代の古文書を解読したり、昔の人の暮らしを知るイベントが宇都宮市で開かれました。
このイベントは、夏休みを利用して、子どもたちに本物の古文書に触れてもらい、歴史を身近に感じてもらおうと栃木県立文書館が毎年開いているもので、小学生の児童を含む友達同士や親子連れのグループ3組が参加しました。
子どもたちは江戸時代の栃木県の動物や植物などについて書かれた古文書を手渡されると、学芸員のアドバイスを受けながら解読に挑戦しました。
古文書はすべてひらがなで書かれていますが、独特の書体や今では使わない「かなづかい」になっているところもあり、子どもたちは友達や親と相談しながら読み込んでいました。
このほか、ふだんは入ることのできない古文書の収蔵庫を探検したり、江戸時代といまのものの値段の比較について学芸員から説明を受けていました。
子どもたちは江戸時代の傘が、安いものでも5000円はすることなどを聞いて、驚いた表情をみせていました。
参加した小学生たちは、「昔の文字は今の文字と書体が違うので難しかった」と話していました。
栃木県立文書館では、今月26日にもこのイベントを開くことにしています。
(参考資料 NHKニュース)