国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

わたらせ渓谷鐵道 文化財登録

2009年09月30日 | 地域・季節
日光市足尾地区と群馬県を結ぶわたらせ渓谷鐵道の駅舎やプラットフォームなどあわせて12件が、国の文化財に登録されることになりました。
国の文化審議会では25日、新たに129件の建造物を国の文化財に登録するよう文部科学大臣に答申し、栃木県内からは日光市足尾地区と群馬県を結ぶわたらせ渓谷鐵道の駅舎やプラットフォームなどあわせて12件が答申されました。
このうち、「足尾駅本屋」は大正4年に建築された木造平屋建ての建物で、沿線で最大級の駅舎です。また、「足尾駅手小荷物保管庫」は「本屋」の北東に位置する木造平屋建ての建物で、中には棚が設けられています。
もともとは足尾銅山から鉱石を運び出すために作られた路線が、時代を経て旅客鉄道としての機能を充実させていく様子が伺えるということです。
このほか、大正時代に建築されたプラットフォームや橋梁なども当時の様子を伝える貴重な資料として答申を受けています。
栃木県では「最近は利用者数が低迷していることもあり、文化財として登録を受けることによって知名度があがり、利用者が増えることを期待している」と話しています。
(参考資料 NHKニュース)

真岡市で綿の収穫盛ん

2009年09月30日 | 地域・季節
栃木県真岡市では地元の特産品・「真岡木綿」の材料となる綿の実の収穫が最盛期を迎えています。
綿の栽培は江戸時代から明治時代にかけて生産が盛んだった「真岡木綿」を復活させようと地元の商工会議所などがおよそ20年前から続けているものです。
市内にあるおよそ3000平方メートルの畑では、白い綿毛に包まれた綿の実が一斉に開き、収穫の最盛期を迎えています。
綿を摘むのは市内で機を織って「真岡木綿」を作っている女性たちで、今月に入ってから週に1回の割合で収穫作業を行っています。ことしは、市内を走る真岡鉄道の線路沿いの畑でも綿を栽培していて、週末や祝日になると白い綿畑ごしにSLが走る光景も楽しめるということです。
真岡市の綿摘み作業は10月末まで行われ、収穫された綿は真岡木綿の素材として使われるということです。
(参考資料 NHKニュース)

色鮮やかなコリウス見ごろ

2009年09月29日 | 地域・季節
さまざまな色の葉が楽しめる「コリウス」と呼ばれる植物が埼玉県滑川町の国営公園で見ごろを迎えています。
コリウスは東南アジアなど熱帯地域が原産のシソ科の多年草で、紫や黄色など色とりどりの葉が楽しめる観葉植物として親しまれています。
滑川町にある「国営武蔵丘陵森林公園」では、広さ3600平方メートルほどの敷地に45品種、2万5000株が植えられ、この時期、葉が色づいて見ごろを迎えました。
このうち「ミッドナイトグリーン」という品種の葉は表が緑、裏が紫という色のコントラストが特徴です。
また、「ルビーラッフルズ」は黄緑で縁取られた葉の中心が鮮やかな赤紫に色づいています。
訪れた人たちは公園を散策しながらコリウスの葉が織りなす色鮮やかな風景を楽しんでいました。
訪れた女性は「一面に広がる景色がとてもきれいで見応えがありました」と話していました。
国営武蔵丘陵森林公園のコリウスは、来月中旬ごろまで楽しめるということです。
(参考資料 NHKニュース)

アマゾンの植物展

2009年09月29日 | 地域・季節
栃木県岩舟町で、南米のアマゾン川流域が原産の植物を集めた展示会が開かれています。
この展示会は、「とちぎ花センター」が開いているもので、館内の温室にはアマゾン川流域が原産の花や観葉植物が、100種類、あわせて400鉢、展示されています。
▼「グズマニア」はパイナップルの仲間で、葉が変化した花苞が赤やピンクなどさまざまな色になります。
▼サトイモ科の「アンスリウム」はミズバショウに似た赤い仏炎苞が特徴で、園芸種としても人気があります。
▼「カラテア」は、葉の表面に、縞模様など特徴的な模様が入っていて、国内でも観葉植物として親しまれています。
このほか温室内には、ピラニアなど、アマゾン川に住む熱帯魚が泳ぐ水槽も展示されています。
家族といっしょに訪れた男性は、「色とりどりの花が咲いていて本当にきれいだと思いました。
ふだん見ることのできない植物を見ることができてよかったです」と話していました。
この「アマゾンの植物展」は、岩舟町の「とちぎ花センター」で、11月15日まで開かれています。
(参考資料 NHKニュース)

無病息災願う火渡り式

2009年09月29日 | 地域・季節
埼玉県加須市の寺で、護摩壇の焼けた跡をはだしで歩いて無病息災などを願う「火渡り式」が行われました。
この「火渡り式」は、加須市の不動ヶ岡不動尊總願寺に江戸時代から伝わる伝統行事です。
28日、寺の境内に護摩木と呼ばれる長さ50センチほどの木を積み上げて、高さ1メートルほどの護摩壇が設けられ、大きなたいまつで火がつけられました。
炎がおさまったころ、白装束姿の行者と呼ばれる人たちを先頭に、地元の市民などが3メートルにわたって焼けた跡を次々とはだしで渡りました。
「火渡り式」は、火の上を歩くことで、悩みや災いが焼き払われて無病息災や家内安全などの願い事がかなうとされています。
参拝に訪れた女性は、「思ったほど熱くなくて安心しました。家族みんなが健康で過ごせるようお祈りしました」と話していました。
(参考資料 NHKニュース)

ツリフネソウが見ごろ

2009年09月28日 | 地域・季節
入間市の丘陵地で、ツリフネソウの花が見ごろを迎えています。
ツリフネソウは、湿地や水辺などに自生する植物で、帆掛け船をつり下げたような花の形からその名前がついたと言われています。
入間市宮寺の狭山丘陵にある「さいたま緑の森博物館」の敷地には、広さおよそ600平方メートルのツリフネソウの群生地があり、数千本が自生しています。
今月上旬から花が咲き始め、この時期、直径3センチから4センチほどの赤紫色の花が見ごろを迎えています。
訪れた人たちは、周辺の緑に映える鮮やかな色の花を鑑賞していました。
「さいたま緑の森博物館」の岡部賢助さんは、「このツリフネソウの自生地を、いつまでも残していきたいと思います」と話していました。
狭山丘陵のツリフネソウの花は、来月上旬まで楽しめると言うことです。
「さいたま緑の森博物館」
04−2934−4396
(参考資料 NHKニュース)

土を使ったアートイベント

2009年09月28日 | 地域・季節
焼き物の産地として知られる栃木県益子町で、「土」を使った芸術作品を楽しむイベント「土祭(ひじさい)」が開かれています。
このイベントは「益子焼き」の素材である「土」をテーマにして益子町をPRしようと、ことし初めて開かれたものです。
町の中心市街地にある空き店舗や道路脇のスペースなどおよそ100か所には、土を使った彫刻やオブジェなどが展示されています。人気を集めていたのは益子の土を使った「光る泥団子」です。
左官職人が壁を塗るのと同じように磨き上げたもので、土で作られているとは思えないほど美しく光り、訪れた子どもたちが驚いた様子で見入っていました。
また、益子の土を使ったブロックを積み上げて、ベンチを作るコーナーもあり、観光客も参加して、長さ5メートルの土のベンチを完成させていました。
泥だんごを見た小学生の男の子は「ツルツルしていて水晶みたいで、土で作ったとは思えません。とてもおもしろいです」と話していました。
この催しは10月4日まで行われています。
(参考資料 NHKニュース)

道路など整備に県民債を発行

2009年09月27日 | 地域・季節
群馬県は道路整備や警察署の建設など県民の安全・安心を確保するための事業に活用するため、10月、「ぐんま県民債」を発行することを決めました。
「ぐんま県民債」は群馬県の地方債で、県民参加の郷土づくりを進め、県政への関心を高めてもらおうと平成14年から8回発行されていて、これまでの発行額は210億円分となっています。
今回は10月30日に発行され、総額30億円の5年満期で、利率は発行の際の国債の利率よりやや高く設定されるということです。県民債で集められた資金は、
▼幹線道路や生活道路の整備に22億円
▼伊勢崎警察署建設に5億5000万円
▼ガードレールなど交通安全施設の整備に2億円
▼県立学校の耐震補強工事に5000万円が活用されます。
県民債を購入できるのは県民か、県内に通勤、または通学している人に限られ、10月16日から26日までの間に県内の金融機関に申し込みをすれば最高100万円まで1万円単位で購入できますが、総額が30億円に達した段階で販売は終了するということです。
(参考資料 NHKニュース)

ドクターヘリ運航協定を締結

2009年09月27日 | 地域・季節
医師がヘリコプターに乗り込み患者を治療しながら搬送する「ドクターヘリ」の導入を目指し県は基地となる2つの病院と協定を結びました。
協定を結んだのは茨城県の橋本昌県知事と水戸市の「水戸済生会総合病院」と茨城町の「独立行政法人国立病院機構水戸医療センター」の2つの病院の院長で24日協定書に署名しました。
ドクターヘリは医師が乗り込み事故現場などに駆けつけ治療をしながら病院まで搬送することが出来、8年前から国が補助制度を設け現在、全国16の道府県で運用されています。
茨城県はこれまでドクターヘリがないため救命救急センターから離れた地域で救急医療が必要となった場合、千葉県に要請していて5年間に合わせて242人が利用しています。
25日の協定を受け県は拠点基地となる2つの病院と協力して運航に必要な体制を整備し、来年4月には試験運航を開始し来年度中に本格的な運用を目指したいとしています。
橋本知事は「ドクターヘリは病院の少ない県北地域からの要望が特に多かったので県民が安心出来るよう来年7月か8月ごろには本格的な運航を始めたい」と話していました。
(参考資料 NHKニュース)

宇都宮カクテルナイト 開催

2009年09月27日 | 地域・季節
「カクテルの街」としてPRしている宇都宮市で、バーテンダーが作ったカクテルを飲み比べて楽しむ催しが開かれました。
「宇都宮カクテルナイト」と名付けられたこの催しは、全国のコンテストで優勝した経験があるバーテンダーが多い宇都宮市をカクテルの街として知ってもらおうと、開かれたものです。
会場となった宇都宮市中心部の広場に市内の24のバーからバーテンダーが参加し、シェーカーを振って22種類のカクテルを作りました。
中には、栃木県産の梨を使ったオリジナルカクテルも登場し、1杯500円で楽しめることから、店の前にはたくさんの行列ができました。
会場ではジャズバンドの生演奏も行われ、訪れた人たちは夕暮れの中、ゆったりとした雰囲気の中で、いろいろなカクテルを飲み比べていました。
カクテルを飲んだ男性は「バーテンダーが作った本格的なカクテルを楽しめるのがよいと思います。ついつい飲み過ぎてしまいそうです」と話していました。
(参考資料 NHKニュース)