日本人として初めて国際宇宙ステーションに長期滞在した宇宙飛行士の若田光一さんが出身地のさいたま市で報告会を開き、集まった子どもたちに宇宙での体験を語りました。
若田さんは日本人として初めて国際宇宙ステーションに4か月半にわたって滞在し、ことし9月に帰国しました。
報告会は若田さんの出身地のさいたま市内で開かれ、会場には地元の小中学生など2300人が集まりました。
若田さんは宇宙での体験について映像を使いながら講演し、「宇宙ステーションから地球を見たときに大自然の営みの力強さを感じました」と話しました。
そのうえで「今回の宇宙飛行では夢や探求心、それに思いやりという3つのことをモットーにミッションに臨みました。
皆さんも目標を持って不思議だと思うことを解決していってください」とメッセージを送りました。続いて行われた質疑応答で子どもたちから「将来宇宙飛行士なるにはどうすればいいですか」と質問された若田さんは「宇宙に行って何をしたいかをしっかりと考えてその分野では世界の誰にも負けないというくらい努力してください」と答えていました。
(参考資料 NHKニュース)
若田さんは日本人として初めて国際宇宙ステーションに4か月半にわたって滞在し、ことし9月に帰国しました。
報告会は若田さんの出身地のさいたま市内で開かれ、会場には地元の小中学生など2300人が集まりました。
若田さんは宇宙での体験について映像を使いながら講演し、「宇宙ステーションから地球を見たときに大自然の営みの力強さを感じました」と話しました。
そのうえで「今回の宇宙飛行では夢や探求心、それに思いやりという3つのことをモットーにミッションに臨みました。
皆さんも目標を持って不思議だと思うことを解決していってください」とメッセージを送りました。続いて行われた質疑応答で子どもたちから「将来宇宙飛行士なるにはどうすればいいですか」と質問された若田さんは「宇宙に行って何をしたいかをしっかりと考えてその分野では世界の誰にも負けないというくらい努力してください」と答えていました。
(参考資料 NHKニュース)