栃木の農産物をＰＲ

コメや野菜など栃木県産の農産物をＰＲする催しが宇都宮市で開かれました。
この催しは地元でとれた農産物を地元で消費するいわゆる地産地消を進めようと、栃木県内の農業者団体が開きました。
会場には長ネギやサツマイモなどが通常より安い値段で販売され、訪れた人たちが、試食をしたり、農家の人に調理方法を聞いたりしながら、選んでいました。
また栃木県産の３種類のコメの食べ比べが出来るコーナーも設けられています。
このうち「なすひかり」という品種は一粒の大きさが大きく、甘みがあるのが特徴だということで、試食した人は、「香りがあり、甘みもあっておいしいです」などと話していました。
会場ではもちつきも行われ、子どもたちが保護者に手伝ってもらいながらもちつきに挑戦していました。
（参考資料 NHKニュース）

前橋で秋のバラフェスタ

前橋市のバラ園で「秋のバラフェスタ」が開かれています。
前橋市にある「敷島公園ばら園」では、この時期は４００種類、およそ６０００本のバラが色とりどりの花を咲かせて見ごろを迎え、「秋のバラフェスタ」が開かれています。
このうち「マリアカラス」という品種は、鮮やかなピンク色をした花びらがいくつも重なっていて香りが強いのが特徴です。
また手のひらほどの大きな花を咲かせたバラもあって、訪れた人たちは花を写真におさめたり香りを楽しんだりしていました。
前橋市内から来た男性は「秋のバラはとてもきれいだと思います」と話していました。
「敷島公園ばら園」の「秋のバラフェスタ」は１１月３日まで開かれ、期間中は地元の学生らによる音楽の演奏などのイベントや、バラの鉢植えや苗木の即売なども行われることになっています。

前橋市公園緑地課
０２７−８９８−６８４２
入場無料
（参考資料 NHKニュース）