国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

0系新幹線公開

2009年10月21日 | 地域・季節
「夢の超特急」と呼ばれ、去年最後の車両が営業運転を終了した初代の新幹線、0系新幹線の車両の一般公開が、さいたま市の鉄道博物館で始まりました。
一般公開されたのは、昭和39年、東海道新幹線が開業した当時から半世紀近く親しまれてきた初代の車両、0系新幹線で、鉄道博物館が5か月あまりかけて塗装など修復作業を進めてきました。
公開された車両は、0系車両の特徴である大きな窓や客室のシートなども当時のまま保存されているほか、展示場では、開業当日の東京駅のホームの様子も再現されています。
車両の中に入って見学することができ、訪れた鉄道ファンは、早速持参したカメラで撮影したり実際にシートに座って座り心地を確かめたりしていました。
さいたま市から訪れた67歳の男性は、「働いていた当時、転勤を命じられて、名古屋から東京に向かう際にこの新幹線に乗ったことを思い出します」と話していました。
また、別の女性は「新幹線には修学旅行に行くときに乗り、すぐに酔ってしまった記憶しかありません」と苦笑いしながら話していました。
この車両は、今後、鉄道博物館で常時展示されます。
(参考資料 NHKニュース)