「不可視の両刃」放射線に挑む~英国大学院博士課程留学~

英国に留学して放射線研究に取り組む日本人医師ブログ

ZARDが去ってから10年

2017-05-27 | 2017年イベント
ZARDの坂井泉水さんが亡くなられてから10年になりました。
思春期の頃に彼女の歌声を聴きながら過ごした者として、一つの時代が過ぎたことを改めて感じています。人生における希望も絶望も何もかも、彼女は短い歌手人生の中で歌っていました。今もふとした瞬間に、彼女の曲を聴きたくなることがありますが、その時に覚えるある種の寂寥感はきっと私だけのものではないでしょう。彼女には多くのファンがいますから、今でも。

守るべきものは 何なのか この頃 それが分からなくなる…


かつての私には、彼女が歌っているものが何か、よく判らないことも多くありました。
しかし、今、英国の片隅にて。彼女の曲を幾つか聴きながら改めて想うのは、なるほど、やはりとても良い歌手だったんだなということです。おそらく、彼女はいつだって一生懸命で。だからこそ、彼女の声は世間に響いたのでしょう。
私も、いつの間にか、彼女がきっと言いたかったことを少し判るようになりました。

負けないで もう少し 最後まで 走り抜けて


今日も、彼女の声に、背中を押してもらっている自分がいます。

警戒レベルMAX

2017-05-24 | 2017年イベント
Manchester Arenaの爆弾テロ事件を受けて、英国政府がテロ脅威レベルを最高段階の「critical」(テロ攻撃が差し迫っていると考えられる水準)まで引き上げました。英国政府としては、少なくとも6月8日の総選挙まで、気が抜けない状況なのでしょう。たしかに情勢は不安定であるようにも見えますから。とはいえ、Belfastの街中は特段変わりないようでした。
しかし、私もいつ爆弾テロ事件に巻き込まれるか、本当に判りません。つまり、いつ死んでしまうか、判りません。不安がないと言えば、やはり嘘になるでしょう。

「人混みに近寄らないようにせよ」とはよく言われますが、しかし、周囲に人が少なすぎるのもかえって危険でしょう。一体全体、どうすればいいのか。「自分の身は自分で守るしかない」と、言うのは簡単でも、実際に行うのはなかなか難しいものですね。
昨今、日本とてミサイル攻撃の脅威に曝されているので、英国と比べてどちらがマシな状況なのかよく判りませんが、いずれにせよ物騒な世の中だと嘆くべきなのでしょうか。それとも、これが世界の標準ともいうべき状況であり、一昔前の日本がただ「平和ボケ」していただけだったのでしょうか。

死は、本当は、いつだって身近にあります。常に「一寸先は闇」なのです。例えば、2011年3月10日の時点ではマグニチュード9.0の地震が翌日に起こるだなんて東北地方の方々は誰も想像だにしていなかったことでしょう。それでも、実際には、あのような想定外の大災害が起こり、多くの方々が命を失ったのでした。明日がどうなるかなんて、誰にも判りませんし、まさに天より他に知るものはありません。

だからこそ悔いがないように。
今日も一生懸命でありたいと思います。

英国史上最悪のテロ事件!?

2017-05-23 | 2017年イベント
5月22日月曜日の夜にManchester Arenaで発生した爆弾テロ事件は、22人の死者を含む多数の死傷者を出すという英国史上最悪の事件の一つとなりました。被害者には子供も多く含まれていると報道がありました。
Manchesterはイングランドにおける中核都市の一つですから、もちろん、日本人も数多く滞在していると思われます。私も日本からの安否確認のご連絡を幾つか頂戴したのですが、中には日本時間の昼までに返答せよという無茶苦茶な要求もありました(英国時間で早朝までの返答なんて無理でしょう)。心配して頂けるのはとても有難いことなのですが、正直言って、ちょっと大げさすぎるような気もしてしまったのでした。「便りの無いのは良い便り」という言葉もありますからね。

ここBelfastは北アイルランドの首府なので、同じ国とはいえ違う島だからでしょうか、Manchesterの混乱とは一切関係なく、今日も通常通りの1日でした。先日のLondonのテロ事件もそうですが、私の滞在中、この国では実に色々なことが起きています。それはそれで貴重な体験なのかもしれませんが、もっと平和で希望があふれる出来事に触れたいとつくづく思いました。

最後に、犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。

吉報が届いたMay Day

2017-05-01 | 2017年イベント
今日はMay Day(五月祭)で、英国では休日となっております。各地で様々なイベントが行われていますが、ここBelfastではマラソンが開催されます。春の訪れの祝い方はそれぞれありますが、英国もこれから素晴らしいシーズンを迎えることになります。

今日は休日のはずだったのですが、思いがけず、吉報がLondonから届きました。もちろんちょっぴり期待はしていましたが、かなり高望みであるとも判っていたので、正直、採択される可能性は低いと思っていました。しかも、May dayに連絡を寄越すとは……。
ビックリしましたが、嬉しかったです。これが自分の将来を拓く第一歩になるかもしれません。今後の研究活動にも弾みをつける結果となりました。

今年のMay Dayは、私自身にとっても、春の訪れになるかもしれません。

春休みの終わりとSt. George's day

2017-04-23 | 2017年イベント
本日でEaster holidays(復活祭休暇、つまり春休み)も終わりです。そして、今日4月23日は、日本では馴染みがあまりないかもしれませんが、St.George's Day(聖ゲオルギウスの日)でもありました。St. Georgeはドラゴン退治の逸話で知られるEngland(イングランド)の守護聖人であり、Englandの旗であるSt. George's Cross(聖ゲオルギウス十字)は彼に由来しています。上の写真の通り、今日はGoogleでも、St. Georgeを採りあげていました。
Londonなどでは式典やイベントなどもあったようですが、Belfastは北アイルランドだからなのでしょうか、本学のあるSouth Belfast(南ベルファスト)の地区ではSt. George's Crossは全然見かけませんでしたね。

春休みが終わり、明日から本学も再稼働です。
私も気合を入れ直して、また頑張りたいところです。日本では、当然こちらの春休みなどは一切お構いなしに、様々な動きがありました。思いがけず、私の進退に関わってくるような話も頂戴しました。まさか、こんな時期にこのような動きがあるとは期待していませんでしたので、正直、驚きました。しかし、確かによく考えれば、留学を終える2019年は、おそらく、あっという間に来るでしょう。今からその準備をしても早すぎることは決してありません。
飛躍するチャンスさえあるならば、しがらみを気にすることなく、私自身と私についてきて下さる人たちにとって最善の道を選ぶつもりです。つまり、勝負するつもりです。

道は一つしか選べません。何かを欲するならば、何かを諦めなければならない。残された時間は有限であり、この世の全ては等価交換です。例外なんてありません。いつか勝つために、今、切り捨てなければならないものがあることは判っています。
私も覚悟しなければなりません。

生まれ変わった気分でEaster Monday

2017-04-17 | 2017年イベント
本日はEaster Mondayです。「イエスが復活した日」であり、我々もまた生まれ変わった気分で迎えることが出来る一日です。
私は無宗教の立場を採りたいと考える人間ですが、まあ、それはそれ、これはこれ。クリスマスも、お盆も、初詣も、なんとなく楽しめればいいのではないかと宗教的イベントについては少々享楽的な姿勢でいます。本学のEaster holidaysは来週までなのですが、銀行などは今日までが祝日扱いとなっています。街中に漂う休日気分もおそらく今日までなのでしょう。せっかくですので、英国で迎える初のEasterを感じるために散歩してきました。

上の写真は、Belfastの街が輩出した19世紀の大科学者Kelvin卿ことWilliam Thomsonの像です。
彼の業績がいかに凄まじいかはここでは述べませんが、熱力学温度の単位Kelvinとして現在も彼の名前が残っていることからも、推して知るべしというところです。もしノーベル賞が19世紀から存在していたならば、おそらく複数回受賞していたことでしょう。彼は僅か10歳でグラスゴー大学に入学した神童でしたが、それ以前にはBelfastにあるRoyal Belfast Academical Institutionで学びました。これはハリー・ポッターシリーズのホグワーツみたいな感じの学校のようです(残念ながら詳しくは知りませんが)。
Easter Mondayの今日、故郷のチューリップに囲まれて、Kelvin卿もきっとご満悦ではないでしょうか。もっとも、彼は生涯のほとんどをGlasgowで過ごしていますから(50年以上グラスゴー大学で教授、総長として勤務しました)、あまりBelfastには郷愁を抱かなかったかもしれませんが。




本学メインキャンパス、ボタニックガーデン、アルスター博物館などお決まりのコースを散策しましたが、花が咲き乱れ、すっかり春爛漫といった風情でした。Easter Mondayの午後は好天に恵まれ、散歩や日光浴を楽しむ老若男女が一杯いました。



日本とは違って、4月から年度が切り替わるわけではありませんが、なんとなく「新しい1年が始まる」という気持ちになる一日でした

Good FridayとEaster holidays

2017-04-14 | 2017年イベント
今日はGood Friday(聖金曜日)です。
キリスト教においては、イエスの受難と死を記念している日であり、特別な一日です。3日目のEaster(復活日)に復活したことで「イエスは死を克服した」と、宗教上、考えられています。Belfastにはプロテスタント各派、カトリック各派の協会がひしめいており、それぞれEasterに対する認識には若干の差異もあるようですが、概ねGood Fridayから翌週にかけて1週間前後を休日とする公共施設が多いようです。

したがって、本学もまた、この期間はEaster holidaysとして休暇になります。もちろん、病気には休暇なんてありませんし、その意味において、病院や医学研究所には厳密な意味でのお休みなんてものは存在しないのですが、事務部門が閉鎖され、基本的には学生も研究所内に許可なく立ち入り禁止です。したがって、キャンパスも閑散としており、多くの学生やスタッフはすでに里帰りしました。日本でいうとお盆休みのようなものでしょうか。
私もこの期間に溜まったデータ解析や書類仕事を片付けることにします。

19年前のGood Friday(1998年4月10日)に、ここBelfastで英国とアイルランド共和国の間でThe Troubles(北アイルランド紛争)に関する合意(いわゆるベルファスト合意)が締結されたことから、この合意のことを英語でGood Friday Agreementと呼びます。聖書の記述からEasterが移動祝日になっているので、Easter直前の金曜日であるGood Fridayも同様に移動祝日となっています。19年前とは日付が異なるのはその為です。

BelfastにおいてGood Fridayは、宗教上の意義だけでなく、あの泥沼の紛争に一定の解決をみた歴史的な1日を意味します。合意がこの19年間概ね守られてきたのはとても素晴らしいことであり(残念ながら数件のテロ事件が合意後も発生しましたが)、この街の現在の平和と繁栄は、まさにこれまでの先人達の偉大な努力の積み重ねによるものです。
正直、国家間の合意や約束を理性的に履行できる隣人を持った英国とアイルランド共和国の方々がちょっと羨ましいです。

ついにBrexit(英国EU離脱)を通告

2017-03-30 | 2017年イベント
英国のメイ(Theresa Mary May)首相が、ついに、29日にEU離脱(Brexit)を通告しました。もちろん、国民投票の結果によって一旦やると決まったからには断行しなければならないとは思いますが、改めて、随分と思い切ったことをしたものだと感じたのでした。

一夜明けて今日、本学医学部の雰囲気は、特別に何も変わらず、いつも通りでした。留学生も含めて大学の方々は結構冷めているというか、特別な何かを感じているようではなさそうです。

英国(the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4か国で形成される連合王国です。EU離脱をめぐる国民投票ではイングランドでの賛成が多かったことで知られていますが、スコットランド、北アイルランドでは反動が今後あるのかもしれません。
不透明感をどんどん増している世界情勢ですが、英国も主要舞台の一つになるのでしょうか。

メイ首相が宣言した2年後はまだ留学している予定なので、EU離脱という世界史的出来事を近くで体験することができることを喜べばいいのか、悲しんでいいのか。
よく判りません


It's a beautiful day ~サマータイムの始まり~

2017-03-26 | 2017年イベント
It's a beautiful day.
The sun is shining.

今日はフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)がかつて歌ったような素晴らしく天気の良い日です。
さすがに家の中に留まるのもどうかと思われたので、とくに用事もありませんでしたが、すこし散歩しました。写真はBelfastの中心地であるシティーホールです。私はあまり日光に当たるのが好きではありませんが、こちらの皆さんは隙あらば太陽光を浴びようとしているかのように積極的に屋外に出ます。一般に、地元の人たちは日光浴が大好きなのです。

今日から英国はサマータイムが始まりました。したがって、日本との時差は8時間になります。
夜中の1時になった途端に1時間進んで2時になったようです。つまり、今回は1時間損した気分ですね。とはいえ、そんな些細なことは許してしまえそうな好天気でした――もう冬も終わって、夏なのだなあと感じさせられるような。

本学の校舎も威風堂々としていました。観光客が集まるだけのことはあります。こういう場所で学べるのは幸運なのだろうと思うことにしています。



追記:
本日夜にBelfastで行われたフットボール・ワールドカップ予選は、北アイルランド代表(FIFAランキング35位)がノルウェー代表を下し、街はお祭り騒ぎとなりました。ホームとはいえ、2-0の好スコアで勝利したようです。
恥ずかしながら、北アイルランド代表の方が日本代表よりもFIFAランキングで上位にあることを今日初めて知りました。フットボールは日本でも決してマイナーなスポーツではなく、Jリーグ等が発足してからそれなりに時間も経つのに、まさか北アイルランドの方が格上だったとは。

ロンドンでテロ事件!?

2017-03-22 | 2017年イベント
BBCでロンドンのテロのニュースが流れていると思ったら、在英国日本大使館からも注意喚起の下記緊急メッセージが送られてきました。
過激な事件ですが、果たしてテロ行為なのでしょうか。ウェストミンスターは観光客も多いので、おそらく現場は大騒ぎになっていることでしょう。世界屈指の大都市ロンドンですから何が起きても不思議ではありませんが、外国に滞在しているということについて、注意と警戒が必要だなと改めて思わされる出来事になりました。
ビックリしました。

英国にお住まいの皆様及び当地旅行者の皆様へ

英国議会(ウェストミンスター寺院近く)での警官刺傷事件及びウェストミンスター橋上での車両暴走事件の発生

在英国日本大使館
平成29年3月22日

 BBCの報道によれば,本22日午後2時50分頃,ロンドン中心部の英国議会(ウェストミンスター寺院近く)に何者かが侵入を試み,制止しようとした警察官をナイフで刺し,他の警察官が犯人を射殺した模様。また,近くのウェストミンスター橋上では,車が通行人を次々とはね,負傷者(少なくとも4人。12人との情報もあり)が出ている模様です。
 
 現場付近に滞在中の方は、現場に近づかないようお願いいたします。

 日本人の方が本件に巻き込まれた等の情報をお持ちの方は当館領事班020-7465-6548(夜間は020-8762-8266)までご連絡ください。

6年

2017-03-11 | 2017年イベント
本日3月11日、東日本大震災から6年が経ちました。
もうそんなに時間が経ったのかという想いもありますが、まだ記憶は鮮明なままであるような気もします。今まさに、あの日いた場所にいるのですが、色々なことが思い起こされます。すこし言葉に詰まります。

ご冥福をお祈りします。

雛祭り in Belfast

2017-03-04 | 2017年イベント
今日は天気も良かったので、お出かけしてみました。
地元の北アイルランド日本協会で雛祭りのイベントが開催されるとの情報を昨日入手していたので、場所はベルファスト市街からすこし距離もありましたが、向かってみました。

会場は七段の雛飾りもあって、イベントは気合が入っていました。
そして、そこで驚愕の出会いがありました。

まさか、相馬市出身の方にお会いするとは……。

震災直後の混乱期にも相双地域で唯一診療を継続した公立相馬総合病院のこともよくご存知でした。相双の話題をBelfastで語ることが出来るなんて。世界は狭いものですね。

振る舞われた和風のお弁当も美味しかったです。

今日はパンケーキ・デイ♪

2017-02-28 | 2017年イベント
最近、日本から衝撃的なニュースが次々と届いていて、連日ジェットコースターのような気分です。寝耳に水で驚愕するものもあれば、ある程度予期していたものもありました。悲喜こもごもです。留学中とはいえ母国とのつながりは大切にしたいのですが、遠い異国からでは為す術もなく、翻弄されているだけのような気もします。

さて、今日は「パンケーキ・デイ」(Pancake Tuesday)でした。
四旬節と呼ばれるキリスト教における宗教上の特別な期間(46日間)の前日であり、聖書にあるキリストの断食に倣って、これから40日間の断食期間になるため、その前に食い溜めしようという発想のようです。宗派によって様々な解釈があるようですが、英国やアイルランドでは、パンケーキを皆で食べるというのどかな習慣があるのですね。プチ祝日みたいなもので、午前中だけ働いて半休をとる人たちも多いようです。
写真は本学メイン校舎近くの大聖堂前です。屋台が並んでいました。生憎午前中は天候が悪くて、我々が行った時にはまだあまり人気はありませんでしたが、ちょっとしたお祭りムードはありましたね。

私はいわゆるミッション系学校の出身なので、キリスト教に関するイベントにはすこし親しみもあったつもりでしたが、「告解の火曜日」とパンケーキを結んで考えるのはあまりありませんでした。たぶん、英国、アイルランド圏だけの習慣なのではないかと思いますが、よく判りません。文化的背景を考察するのは興味深いです。このような他文化との接触こそが留学の醍醐味なのかもしれません。

世界は知らないことだらけです。

本調子からは程遠いけれど

2017-02-18 | 2017年イベント
渡英後最悪の体調不良の危機を乗り越えたとはいえ、まだ本調子ではありません。
しかし、異邦の地で独りなんとか生きている身なので、買い出しなど身の回りのことを、当然ですが、自分で行わなければなりません。重い身体を引きずりながら、研究センターや近くのスーパーまで歩いて行きました。

写真は本学正門です。Belfastの冬はこんな感じの陰鬱な天気です。いつも見ている建物なのですが、なんだかやけに今日はデカく見えたのでした。土日でも大学周辺はいつもある程度の賑わいがあります。本日、研究センターでは一般向けにサイエンスフェスティバルが開催されていたのですが、他人との接触はやはり控えたいということもあって足を伸ばしませんでした。

先日、仙台の出版社からありがたいご連絡があり、とても嬉しく思いました。

私は東日本大震災以降、東北被災地医療に従事してきましたが、同時に東北被災地の方々から色々なことを教えて頂きました。その恩返しの一つになればと思って、これまでも福島のことを情報発信するべく拙文を書いてまいりましたが、それが形になるかもしれません。

震災直後の混乱期にめげずに頑張った人たちが報われてほしいと私はずっと思ってきました。今回の件が、もしもその一助となれるなら、これに勝る喜びはありません。

すこし元気になりました。
ありがとうございました。