あまのじゃくの選択・・・RS★R621Gセンターパイプ

さて、私、3月にとある事情により、金銭的制約以外は自由に車をいじれる身となりました（汗）

しかしながら、エルグランドのおかげで、このような状況になったという面も否定できず、自分のけじめとして、エルグランド弄りを終了にしようと考え、最後に、今まで躊躇していたセンターパイプを交換する事としました。

エルグランド用センターパイプでは、スルガ、フジツボが有名で、装着率もがかなり高いです。

どちらのマフラーも身近に同着車があり、同乗試乗等で音両面は確認済みでした。

そしてその試乗の結果、センターパイプを交換すると音量がアップする事、こもり音が出るという事がわかり、正直、私にその変化に耐えられる自身がありませんでした。

特に、スキーとかで長距離を走る場合、排気音の変化に不安がありました。

それから、センターパイプを交換すると、低速トルクがやせるという話もかなり聞くので、センターパイプを交換したいという気持ちと、大丈夫なのかという不安が半々くらいで、交換に踏み切るかどうかかなり迷いました。

ただ、今回のエルグランドは今までの車道楽の集大成としたいと考えていることもあり、やはりセンターパイプも交換する事としました。

そして、いよいよ製品の選択となるわけですが、自分がもともとリアピースで採用していたＲＳ☆Ｒさんと、偶然イベントでご縁があり、その場の交渉でセンターパイプを特価で購入が可能とわかり、おまけに性能面のお話を開発の方に直接伺う事もできたので、センターパイプも思い切ってＲＳ☆Ｒを購入する事にしました。

実は、ＲＳ☆Ｒのセンターはご近所に装着されているエル乗りの方がおられ、これも試乗済みではあったのですが、正直、音量面の不安がありました（汗）

しかしながら、疑問であった音量と低速トルクの事メーカさんに直接確認し、その結果、ＲＳ☆Ｒさんでは、性能重視のため、音量的には大きめであること、低速トルクについては、ベンチの結果、ノーマルを上回っている事を確認しているとの情報が得られました。

そんなわけもあり、ＲＳ☆Ｒさんの製品の導入に踏み切れたという次第です。

それから、最近の騒音規制の強化にともない、残念ながらＲＳ☆Ｒさんも他メーカー同様、マフラーを縮小あるいは撤退方向のようで、私が購入した商品も廃盤で在庫限りとの事で、ある意味ラッキーでした。

さて、数日後、待望の商品が自宅に到着し、装着はオーバーフェンダー装着時にバーンブレッヘンさんでリフトをおかりし、ご近所のエル乗り仲間のえるたむさんに取り付けていただきました。

錆びて醜い状態であったノーマルセンターからきらきらと光り輝くＲＳ☆Ｒ製センターに変わったのを見ているだけでも感激しました（笑）

そして恐る恐るエンジン始動・・・。

う～ん、良い感じ。

エルグランドの場合、リアピースの変更だけでは排気音の変化は小さいですが、センターを交換する事で、良い意味でも悪い意味でも劇的に変化します（汗）

写真はリアピース装着時の写真で、交換前のセンターとリアピースです。


その詳細についてはまた後日、書きたいと思います・・・ではでは。