☆エル&犬馬鹿日誌☆改め★アウトランダーPHEV&犬馬鹿日誌★

エルグランド馬鹿、犬馬鹿のおやぢがこの度アウトランダーPHEVに乗り換えをいたしました。

旭山動物園と十勝の自然を満喫・・3泊4日の北海道旅行(超長文)

2012-08-10 20:52:24 | 雑談等
急遽、長期休暇がとれることになり、相方さんの仕事も調整できたので、
今週の月曜日から木曜日まで数年ぶりに北海道へ行ってきました。

1日目 8月6日(月) 新千歳空港から旭川

朝、9時発のスカイマーク機で一路、新千歳空港へ。

そして、到着後、勤務先の関連会社を通じ予約したニッポンレンタカーへ。
新千歳でレンタカーを借りるのは初めてで、空港からバスに乗せられ、営業所へ。

さすが夏休み。受付から車との対面まで約40分。

クラスは指定しましたが、行ってみるまで車はわからずでしたが、
対面した車はトヨタのヴィッツ。なんの予備知識もないので、とっても楽しみ。

さて、急遽の旅行で、初日はとりあえず、旭川までの移動です。

サーモンパーク千歳でカマンベールソフトを食べ、その後、そばが食べたいと思い、ネットで調べた「そば切り なかむら」へ。

13時過ぎ、到着しましたが、「売り切れ」で断念。
旅行自体が不確定だったので、予約までしなかった事でつめが甘かった。

しかたなく、高速で一路、「旭川」へ。

途中、高速横に一面に広がる蕎麦の花を見て、やっぱり蕎麦が食べたいと、高速を「奈井江砂川」で下り、これまたネットで調べた蕎麦屋「蕎麦屋ひろ木」へ。

ところが、またもや「売り切れ」で食せず・・・。

どうしてもあきらめきれず、「蕎麦屋ひろ木」さんの駐車場でネット調査。
行けそうな距離で、「そば処 からまつ園 本店」を発見。

しつこくだめもとで向かうと、営業中でようやく蕎麦を食べる事ができました。



なんでも「日本一の直線」のど真ん中だそうで、延々と続く直線の国道沿いに
そのお店はありました。

15時前くらいでしたが、他にも2~3組のお客さんがありました。
お値段もお安く、美味しい蕎麦が食べられ、満足でした。

このお蕎麦屋さんからは「旭川」まで国道で向かいました。

「旭川」到着はおおよそ18時。この日の宿泊先、「ホテルパコ旭川」へチェックイン。

本当はチェックイン後、車でどこかのラーメン屋へ行こうかとも思いましたが、ホテルの駐車場がタワーパーキングだった事もあり、面倒くさくなり断念。

ネットでざくっと調べた限りでは、評判も良さそうだったので、結局、ホテル真向かいの「餃子のぽん 」へ。

若い男前のお兄さんが手際よく料理を出してくれ、相方さんもご満足のご様子。餃子は私たち好みで美味しかったです。欲を言えば、もう少しボリュームがあれば言うことなしでしたが。

2日目 8月7日(火) 旭山動物園・北海道アイスパビリオン・層雲峡・十勝川温泉

さて、2日目は今回メインの「旭山動物園

ホテルで入園券を売っていたので、事前に入園券を入手。

ホテルを8時40分ごろ出発し、旭山動物園の正門前駐車場に9時に到着。無料の第2駐車場に駐車する事ができました。

しかし、駐車場から入門ゲートを見てみると、開園30分前にもかかわらず、すでに入場まちの行列が・・・。

結局、私たちも待ち行列に参加。私たちは正面入り口から少しの所で待ってましたが、開園時間には第1駐車場を越える行列になってました(汗)

私たちは開園と同時にお目当ての「ペンギン館」と「シロクマ館」へ直行。
少しの待ち時間で見学できました。

「シロクマ館」では「もぐもぐタイム」の見学も考えましたが、あまりにもたくさんの人にあきらめたので、入館直後にフェンス近くで「ぼーっ」としているシロクマを至近距離で観察できた事がなによりの収穫でした。

私たちが2つの建物を後にする頃には、それぞれに待ち行列が・・・。旭山動物園、恐るべしです。

私たちはその後、「オラウータン」と「あざらし」をじっくりと観察。特に「オラウータン」はちょうど活発に動いてくれ、とても楽しめました。

そうこうしているうちに人がさらに多くなってきたので、11時30分頃、「旭山動物園」を出発。次の目的地、上川へ。

これも行くかどうか決めていなかったのですが、せっかくなので、上川町のラーメン屋さん、「あさひ 総本店」へ。

到着は13時ちょっと前でしたが、駐車場には車が数台。私たちがお店に入った瞬間、お支払いの行列が・・・。ちょうど、お昼休みが終わる時間だったせいでしょうか。

オーダーをするまでしばらく我慢・・・。普通の「醤油ラーメン」と「ちょい辛ネギ醤油ラーメン」を注文。ベテランのラーメン屋さんらしく、素早い対応でさっさとラーメンが出てきました。

どちらのラーメンもとても美味しかったですが、私たちの好みでは「ちょい辛ネギ醤油ラーメン」の方が美味しかったです。他のお客さんは「幻の塩」とかを注文されていましたが、私たちは普通のラーメンで良かったので、こちらで十分でした。

さて、おなかが良くなったところで、ここ上川町で下調べをしてあった「北海道アイスパビリオン」へ。

ちょっとパラダイスな危険な香りをかぎつけた私が。しぶる相方さんを口説き、行くことになりました。

さて、現地に到着すると、予想通り、あやしい香りが・・・。入館を躊躇していましたが、入り口で営業トークをされている女性の熱心さに入館する事に。



入り口で塗り絵をして、これまた営業トークにのっかり、「手作りアイス」も申込。

パラダイスの香り満載の建物に入ってみると、中は冷凍庫??。コンセプトは冬の上川町の寒さ「マイナス20度」を体験ですから、当然、とっても涼しいです(笑)

「バナナでの釘打ち」体験。手に持って入ったぬれたタオルは入館後、しばらくでカッチカチに。片手にもった手作りアイス用のボトルも順調に変化している模様。

さて、途中、「マイナス20度」から「マイナス41度体験コーナー」へ。
ここで「シャボン玉」を作ってみると、あーら見事。シャボン玉が凍ります!!



途中、記念写真を撮りながら、いよいよ出口へ。

できあがった「手作りアイス」を食べてみると、予想外に美味。あとから食べた「白い恋人アイス」より「手作りアイス」の方が美味しかった・・・。

およそ1時間程度、楽しませてもらい、次の目的地、層雲峡へ。

上川町から40分程度で層雲峡の「銀河・流星の滝」に到着。荘厳な滝の姿に感動。

食べてばかりの私たちは、さらに絶景を求め、「双瀑台」の展望台へ。日頃の運動不足が露呈しますが、片道、約20分程度で無事到着。貸し切り状態で絶景を楽しみました。



そして、今回の旅行のもう一つの目的、「十勝川温泉」に向かいました。層雲峡から約2時間で到着。途中の峠や湖も晴天であれば景色を楽しむ事ができたのでしょうが、層雲峡以降の行程はあいにくの雨模様。気温も外気は約16度と、本州の気候とは全然ちがいます(汗)

今回お世話になったのは「十勝川 国際ホテル筒井」さんです。

ネットの事前調査で確認はしていましたが、緑の中にポツンと1軒だけ建っており、入り口にはなぜか「一休さん」が・・・。



これまたパラダイスの香りが(笑)

受付を済ませ、さっそく部屋へ。4Fのエレベータまん前の部屋でしたが、設備は古いものの、良く手入れされており、畳も新調されたもののようでした。

私たちは旅行会社の宿泊プランをいくつか探し、一泊、7,150円で部屋食という格安プランを連泊でお願いしました。

ここの温泉は肌に良いらしいので、相方さんの事を考えた事と、十勝で楽しめるいくつかのアクティビティを満喫するため、十勝川温泉での連泊としたのでした。

着替えをすませ、早速お楽しみのお風呂へ。

お風呂も設備は古いですが、温泉につかるとお湯が肌にまとわりつく感覚で、すべすべになり、入浴後も体はぽっかぽかです。

露天風呂はそんなに広くはありませんが、お湯はぬるめで、ゆっくりと掛け流しのモール温泉を楽しめます。

お風呂を楽しんだ後は「部屋食」の夕食です。

北海道ならではの魚介類はありませんが、十勝産の野菜をふんだんに使った豪華な食事を楽しめます。温泉でこの宿泊価格を考えると、コストパフォーマンスは十分です。

こぎれいな環境で静かに温泉を楽しみたい方には向かないと思いますが、安価にモール温泉の泉質をじっくりと楽しみたい方にはこのホテルはもってこいだと思います。

3日目 六花亭本店・十勝川ラフティング

さて、3日目は、朝食後、六花亭本店へ。

十勝川温泉から約20分で到着。六花亭本店、道路川からでは若干わかりにくかったです。レンタカーのナビでは即座に発見できず、道路沿いのコインパーキングに駐車したのですが、いざ、六花亭本店へ行ってみると、裏側に駐車スペースがあるようで・・・。ちゃんと下調べしておくべきでした。

さて、お店に入ると、ブランドの品質管理が徹底されているというか、きれいで統制された空間が広がっていました。

その広い空間に圧倒されながら、私たちは2Fの喫茶コーナーへ。

清潔感のある、おしゃれな空間になっており、11時過ぎでしたが、もうほぼ満席になっていました。

私たちは朝食がゆっくりだった事もあり、サクサクパイに冷やしぜんざい他2点。甘いものシリーズを注文。朝から甘いものでお腹いっぱいになったのでした(笑)





腹ごしらえができたところで、当日予約で無理をお願いできたラフティング会場の「TOM十勝アウトドアメイツ」さんへ。(本来は当然、事前予約が必要です)

予約したラフティングは午後の部でしたが、1時間ほど早く到着。

看板犬のしっぽコーギーのミーム君を発見。ミーム君と遊んでいると、あっという間にスタート時間となり、当日のお客さんは私たち含めて3組で、ボートは3艘でした。



私たちは当日予約という無計画ぶりからもおわかりのとおり、水着は持ってきていません。「TOM十勝アウトドアメイツ」さんへの事前確認でお聞きしたとおり、濡れても良い下着で、ウェットスーツをお借りし、参加しました。

TOM十勝アウトドアメイツ」さんでは、ラフティングを2回楽しめるというところも魅力で申込を決めたのですが、実際にラフティングをやってみて、この2回、楽しめるというのがとても魅力的で、正解だったと思います。

というのも、おなじ川なのに、ちょっとコース取りやこぎ方を変えるだけで水のかかり方や迫力が変わることにびっくり。2回やれば楽しさ倍増といったところでしょうか。

あっという間にラフティングが終わり、撮影してもらった写真を見せてもらい、データを購入。ラフティング中の色々な表情が写真に納められており、良い記念になりました。そして、ミーム君ともお別れ・・・

再び十勝川温泉へ。一日の疲れを温泉で癒やし、最終日に備えました。

4日目 カントリーホーム 風景・エアトリップ

最終日は、午後に参加のエアトリップだけが目的なのですが、集合時間までに時間があったので、ネットでしらべた「カントリーホーム 風景」さんで軽く食事をとる事に。

十勝川温泉からカントリーホーム 風景さんまでは約50分、開店前に到着。

お店の周りを見ていると、ワンコ、うさぎ、馬があちこちに。

しばらく待っていると、11時になり、オープン。

遅い朝食だったにもかかわらず、スロウバーガーと風景セット(ハンバーグ)、フルーツのヨーグルト添え?を注文。セットについてきた濃厚な牛乳にびっくり。お料理も美味しく、お腹いっぱいに。





お腹がいっぱになったところでお会計をすませ店外へ。セントバーナード、コリー、黒ラブちゃんとしばし遊んでもらい、いよいよ最後のイベント、「エアトリップ」の会場へ向かいます。

カントリーホーム 風景」 さんから「エアトリップ」の会場の鹿追自然ランドまでは車で約20分で到着。

受付を済ませたあと、装備の説明後、実際に設備を装着。いよいよ「エアトリップ」の会場へ。

最初は、池をまたがる短いコースでウォーミングアップ。思った以上に体のバランスがうまくとれずに苦戦・・・。

自分では水平を保っているつもりでも体がねじれてしまいます。スタッフの方に聞いたところ、スタート時の足の踏み出し方がポイントだそうで、両足ですっとスタートしないと、バランスが崩れるそうです。

自然の中で、昆虫、植物、動物に関する説明を聞きながら、5つのポイントで、虫、鳥、種、動物など、その場その場の色々な立場で空を飛びます。

とはいっても、飛ぶことに夢中になり、飛ぶ前に言われた課題はほとんど忘れてしまいましたが(汗)

あっという間の2時間が過ぎ、今回の北海道旅行でのイベントはすべて終了。

今回、出発の前週に予約をしたのですが、本当は8日に参加したかったところだったのですが、あいにく一杯で、たまたま9日の昼のコースに空きがあり、参加することができました。もし、「エアトリップ」に参加される場合は、早い目の予約をお勧めします。

さて、あとは一路、空港へ向かうだけ。

「エアトリップ」会場の鹿追から新千歳のレンタカー営業所までは約3時間。

レンタカーのナビソフトが古く、一部道東道が載っていないため、ナビセット時は4時間半程度の時間が表示され、一瞬慌てましたが(汗)

新千歳までの道中は何事もなく無事で、ほぼ3時間でレンタカーの営業所に到着。今回お世話になったヴィッツの走行距離は約730kmで平均燃費はおおよそ18km/lでした。

高速道路も含め、おとなしく走った事、エアコンも行程の半分くらいしか使いませんでしたが、途中、いくつかの峠越えがあった事も考えれば、かなり燃費は良かったのかと思います。

今回、実際にヴィッツを運転してみて、次の車はこのクラスでも良いかと、真剣に考えてしまいました。

レンタカーの給油を含む返却手続きは約20分程度で完了。新千歳空港には18時30分には到着。飛行機は20時15分発でしたので、少し割高ではありましたが、空港の温泉に入り、ゆっくりと過ごした後、飛行機に乗り込みました。

急遽きまった北海道旅行でしたが、十勝の自然とモール温泉を満喫でき、大満足の旅行となりました。

次回はもう少し日程に余裕を持って北海道を訪れたいと思います。やっぱり北海道は最高です!!

にほんブログ村 車ブログへ にほんブログ村 車ブログ 日産へ にほんブログ村 犬ブログ コーギーへにほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ人気ブログランキングへペットブログランキング



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。