北信越観戦＠金沢市民球場

北陸フリーきっぷで金沢へ。越後湯沢からはほくほく線。特急はくたかに乗ることも出来るんですが、あえて普通列車に乗車。いつもほくほく線は特急で通過するだけだったので、一度くらいは普通列車でのんびり乗るのもいいかなと思ったもので。他にも智頭急行とか、特急で通過しただけの路線って結構あるので、今後は普通列車で改めて乗り直していこうかなと思ってたり。

金沢に着いてホテルチェックイン後、北鉄に乗って磯部で下車。１０分くらい田んぼの中の道を歩いて、金沢市民球場に到着。両翼９９ｍ・中堅１２２ｍと言う、同じ市内にある石川県立野球場よりも広いサイズに、ナイター設備もありと、金沢って実は野球環境は恵まれていたのね。キャパが１万人くらいで、プロの１軍が公式戦をやるには手狭だけど、ＢＣリーグをやるにはジャストサイズって感じです。

試合前の練習で、信濃の内野手が速いボールを正確に投げていて感心。おまけに、ベアハンドキャッチの練習までやってるし。半年も糞な守備にイライラさせられてたから、とても新鮮に映りました。対する石川の練習は、ボールのスピードもそれほどではないし、何か適当に投げてる感じ。

で、その適当な送球が仇となったのが、３回表。１・２塁からピッチャーのワイルドピッチで２塁走者は３進したのですが１塁走者が中途半端に出ちゃって、１・２塁間に挟まれたんですが、２塁から１塁への送球が悪くて１塁が落としてしまい、それを見た３塁走者がホームを突いて得点。

ただ、信濃は外野守備に問題を抱えているのか、５回裏に、上手いセンターなら捕れそうな当たりを２つとも追いつけずに２点を献上。この後、イニング中にセンターが交代。これで同点に追いつかれて結局引き分け。もったいないことをしたなぁ。

１９時開始で、試合終了は２２時ちょっと前。北鉄の終電が２２：２０なので、早足で磯部駅へ。でも、この方法で帰る人は自分だけしかいないのね。