ライオンズの選手構成について考察するブログ

ライオンズの戦力外通告が新たに投手４人に告げられました。平野が１位で指名された年のドラフトをここで振り返ってみましょう。高校生と大学社会人で分かれてたけど、ドラ１で指名すべきスケールの選手が中田くらいしかいなかったと言う、実に不作な年だったと言うのが分かりますね。

田中は今年１軍で投げてたし、もうちょっとやれそうに思えるんだけど、ドラフトで１０人獲った影響かな。ここで、支配下登録選手の増減を見てみると・・・

投手：－１（西口）－２（ルブラン・ミゲル）－４（平野・田中・中郷・松下）＋８（ドラフト）＝＋１
捕手：±０
内野手：－１（セラテリ）－２（林崎・梅田）＋１（ドラフト）＝－２
外野手：－１（稀哲）－２（米野・石川）＋１（ドラフト）＝－２

ドラフト指名選手数が引退する選手と戦力外通告の日本人選手数と一致。ただ、投手を増やした分だけ野手が手薄になってるのがなぁ。マイナスになった野手全てを外国人選手で埋める訳にもいかないから、これから誰かを獲りそうな気も。