『象の消滅』村上春樹

タイの旅行中に読んだ本。
村上春樹の初期の短編を選んだ本。

村上春樹を好きな理由は話にあまり意味がないこと。
偉い作家の書いた本を読む時、自分が本のいいたいことを全く読み取れていないのではないかと不安になってしまうのだが、春樹先生の本の場合そういう心配をする必要がない。

というわけで今回の本も、飛行機で半分眠った状態でだとか、うるさい電車の中でだとかでも臆することなくのんびりと読むことができた。

話自体は初期の短編ということもあり、現在の作風とは微妙に違う。先日発売された『東京奇譚集』に比べて肩に力の入った作品が多いなとの印象をうけたが、それでも楽しく読むことができた。

個人的には「月のある晴れた朝に１００パーセント の女の子に出会うことについて」という作品の無責任さが好き。人には薦めないけど。


『象の消滅』村上春樹　　★★★（5点満点）

ユネッサン

学部からの友達たちと箱根に一泊二日の小旅行。

やっぱ国内旅行は落ち着けていいわぁ。
思い出にはあまり残らないかも知れないけど、久しぶりにのんびりした気分になりました。

のんびりした気分　priceless

それにしてもユネッサンが繁盛しているのにはビックリ。
子供にまじって滑り台を滑ってきました（滑り方を教えてくれた少年サンキュー！！）。

ピサヌロークのお薦めのバー

タイ旅行にてチェンマイ、スコータイ、アユタヤの中継点としてピサヌロークという街で２泊した。この街にはタイで一番素晴らしいと言われる（地元っこは世界で一番と言い張っていたが）仏像があり、街全体が河沿いに位置するため涼しく、他の都市に比べても比較的すごしやすい。

そういうわけで個人的には結構気に入っている街なのだが、その中でもとりきわ親切な店員さんと客のいるバーがあったので、ここで宣伝（けして、ただ酒飲ませてもらったから宣伝するわけではない(^_^;)

<<紹介文>>
リタイゲストハウスの通りの向かい側で、川に向かう方向に歩いて2，3分のところにあるHOUSE COFFEE & DRINKというお店。トムヤンクンを始めとしたタイ料理とアルコールを置いている。タイのウィスキーは非常に美味。

<<店員さんとお客さん>>
ケロさん・・店長。のび太(?)
Aさん・・・謎のリッチマン。ハーレーダビッドソンに乗っている？ジャイアン(?)
Aさんの奥さん・・・しずかちゃん(?)
2さん・・・英語が達者。まこととかいう謎の日本人の友達がいる。
アンくん・・・日本料理が作れる。ウィニングイレブンを知ってる。

まさかタイで夜8時から12時すぎまで飲み続けたあげくにドラえもんの歌を合唱するとは思わなかった。そんでもって、なぜかKITAROとかいう人のDVDをもらいました。旅の相方が成田から禁煙していたのにもかかわらず、タバコをすすめられて吸ってしまったのは秘密。

帰宅

無事タイから帰宅。

今回の旅のハイライト

１．入国審査の審査官が×
２．チェンマイで象と食堂とシェークとシンハービール
３．スコータイでワットマハラートとシェーク
４．ピッサヌロークで柏原崇風のゲイ（？）とシンハービールとタイのウィスキー
５．3等列車と二日酔い
６．アユタヤででかい大仏とガチのゲイとシンハービール
７．バンコクでタイスキとマッサージとマンゴーとシンハービールとタイガービール

胃がビールでタプタプです。

タイへ出発

あと8時間後にはタイにいます。

今回の旅の目的
１．象を見る
２．スコータイのでっかい石像を見る
３．タイスキを食べる

です。

微笑みの国（タイのことをそういうらしい）で微笑むことができるよう頑張ります。