杜景儉。字は?。初名は元方。
冀州武邑人
若くして明經に合格、性嚴正。
殿中侍御史に進むが、
益州錄事參軍に出る。
司賓主簿となり司刑丞・秋官員外郎に進み酷吏に従わず。
鳳閣舎人から洛州司馬に進む。
ついで鳳閣侍郎同鳳閣鸞台平章事で相となる。
功績はないが正直で諂うことはない。
延載初に李昭を庇い溱州刺史に貶せられる。
また司刑卿に戻る。
聖暦二年鳳閣侍郎同鳳閣鸞台平章事として復相。
契丹入寇後の武懿宗の厳しすぎる処置を正す。
秋官尚書に転じるが、禁中の状況を漏洩したため司刑少卿に貶。
并州長史にでるが途次に病卒。贈相州刺史。
子の澄は文名があるが鞏縣尉で終わる。
[宰相履歴]
①延載元年八月檢校鳳閣侍郎同鳳閣鸞臺平章事~萬歳登封元年正月貶溱州刺史
②神功元年閏十月鳳閣侍郎同鳳閣鸞臺平章事~聖暦元年罷
冀州武邑人
若くして明經に合格、性嚴正。
殿中侍御史に進むが、
益州錄事參軍に出る。
司賓主簿となり司刑丞・秋官員外郎に進み酷吏に従わず。
鳳閣舎人から洛州司馬に進む。
ついで鳳閣侍郎同鳳閣鸞台平章事で相となる。
功績はないが正直で諂うことはない。
延載初に李昭を庇い溱州刺史に貶せられる。
また司刑卿に戻る。
聖暦二年鳳閣侍郎同鳳閣鸞台平章事として復相。
契丹入寇後の武懿宗の厳しすぎる処置を正す。
秋官尚書に転じるが、禁中の状況を漏洩したため司刑少卿に貶。
并州長史にでるが途次に病卒。贈相州刺史。
子の澄は文名があるが鞏縣尉で終わる。
[宰相履歴]
①延載元年八月檢校鳳閣侍郎同鳳閣鸞臺平章事~萬歳登封元年正月貶溱州刺史
②神功元年閏十月鳳閣侍郎同鳳閣鸞臺平章事~聖暦元年罷
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