que sera, sera なるようになってるよ~!

2027年W杯に行けることを祈りながら、歌舞伎を楽しむ児太郎さんと隼人さん贔屓の毎日

りんちゃんとのお別れ

2022-04-14 08:36:09 | にゃんこ

4月2日の夜19時35分に、凛子ちゃんはお星様になってしまいました。2000年3月の終わりに私のところに来てくれて、2月に22歳になったところでした。







昨年末に腎臓と肝臓の値が良くなくて、薬漬けの毎日でしたが食欲はあって元気にしていてくれたので、まだまだ長生きしてくれるとばっかり思ってました。本当にご飯を食べなくなったのが、3月の30日頃からでしばらくはチュールをシリンジで無理やり食べさせていて、私はりんちゃんの嫌なことばっかりしてるなあって思いながらも、何か食べないと命が危ないから無理にやってました。でも、4月1日の夜からはもう食べたくないって言ってるようで、私はご飯をあげるのを諦めました。2日は友達と会う約束をしてたけど、かなり悪いので一日一緒にいることにした。本当は4月1日も一緒にいたら良かったと今になっては後悔だけど、その日はりんちゃんが苦しまないようと願を賭けに神社仏閣に出かけたんです。2日はりんちゃんはもう動かすのもかわいそうなので私のベッドに寝かせていました。時々息してないんじゃないかと、ドキドキしながらずっとりんちゃんの横に座って見守りました。それでも時々起き上がってトイレに行ったり水を飲もうとしたりしていたけど、もうよろよろでお水も飲む力がなくシリンジであげるけど、むっちゃ嫌がったので無理にあげるのはやめました。19時過ぎにちょっと立ち上がって動こうとしたけど、その場でフラフラしたので、寝かせてあげたらまー、まー、まーと3回泣きました。その後はもう口をぱくぱくさせるだけで、息も絶え絶え状態が30分近く続いて、私の掌に頭を乗せたまま眠るように逝ってしまいました。私も、りんちゃんには前日くらいからしんどかったら無理はしなくていいからねと伝えてましたが、本当のところはわからないけど、あまり苦しまなかったんじゃないかなって思ってます。22年間、私を支えて癒して幸せにしてくれて本当にありがとう。感謝しかありません。もっと一緒にいたかったけど。。。りんちゃんは元々は私の布団に入って寝るのは絶対に嫌いで、いつもお腹の上で寝ていたんやけど、ここ1ヶ月ほどは自分で布団の中に入ってきて私と添い寝をしてくれてました。ただ、寒いからかなって思ってたんやけど、もしかしたらお別れの準備をしていたのかも。。。本当に可愛いりんちゃんでした。彼女が逝ってしまうまで、お葬式のことを考えたくなかったけど、いなくなってしまったらそう言うわけにもいかず、ネットで調べたらベルナペットセレモニーの口コミが良かったのでそこでお願いをすることにした。翌日は予約がいっぱいとのことで月曜日の朝一番で予約を入れました。弟にお願いしたら車出してくれるとのことで助かりました。2晩一緒に寝ることができてお骨になるまで時間を取ることができて、逆に良かったです。お葬式はお骨も拾うコースにしたけど、本当に丁寧に処理をしてくれはってもうただただ泣きました。チュールで汚れたお口も綺麗にしてくれはってほんま嬉しかった。お骨も綺麗でりんちゃんはほんまに丈夫な子やったんやなあ。お顔も鼻の穴まで残っていて骨格は小さい子やから骨壷にもそのまま入れることができて良かったです。11時から始まって2時くらいに終わったけど、ほんまにすごくいいお葬式でした。りんちゃんは最後まであまり硬直することなく、柔らかくてお鼻もピンクで今にも動き出しそうやった。最後に焼く前に思う存分抱かせてもらいました。お骨になったりんちゃんは小さくなったけど、10年前に亡くなったカブちゃんと一緒に私の手元に置いておきます。今頃は虹の橋でカブちゃんと再会して喜んでるかなあ。ほんまに寂しくなるけれど、22年間長生きしてくれてほんまにありがとう。今度は私がそっちに行く時まで待っていて頂戴ね。

















 


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