que sera, sera なるようになってるよ~!

2027年W杯に行けることを祈りながら、歌舞伎を楽しむ児太郎さんと隼人さん贔屓の毎日

21歳の大往生

2018-05-06 13:13:02 | にゃんこ

ゴールデンウィークの前半、4月28日から5月3日まで日本に帰ってました。29日に小学校の同窓会があるので、それに出席するのが目的でした。その話はまた追って書いていきますが、今回は1997年にうちの子になった桃ちゃんの話を書きます。ももちゃんは今年で21歳になりました。昨年帰国した際はまだ元気にしていたので、まだまだ長生きしてくれるかなと思ってた。28日に家について桃ちゃんを見た時、すごく弱ってるので驚いた。それでも、まだ2階まで階段を上ったり降りたりしてたので、まだ大丈夫と思ったの。でも、私が帰国してからの毎日で日々弱っていくのを見て、この夏は越せへんかもと思った気持ちが私が今回香港に戻るまでもたへんかもしれへん。。。って不安になった。よろよろ歩く桃ちゃんを見てたら、なんとも言えない気持ちになったけど、私が泣いても仕方ないしと私はできるだけ普通にしてた。私が帰る日はまだチュールも食べて、鰹節も食べて、トイレにはちゃんと行ってた。でも、ほとんど体は動かさへんかったけど。。。香港に戻らなくてはいけないから、桃ちゃんにお別れをして、心の中でもう頑張らなくていいよと伝えた。十分頑張ったんやから。香港に戻った翌日の夕方4時50分桃ちゃんは静かに虹の橋を渡ったと連絡があった。桃ちゃんは病気もほとんどせず、小さい頃から賢い子でほんまにほんまに可愛い子やった。今回はもしかしたら私に会うのを待っていてくれたんかなって思う。しかも、私には死顔見せたくなかったのかな。ほんまにほんまに桃ちゃんには感謝しかない。うちの子になってくれて、両親を猫好きに変身させてくれて私たちを幸せにしてくれて、ほんまにありがとう。こんなに長生きしてくれてありがとう。桃ちゃんは幸せやったやろうか。。。私はまた途中で桃ちゃんと華ちゃんを置いて香港にきてしまって、二人がどう思ってたかわからへんけど、私は桃ちゃんが長生きしてくれて、後悔はない。失ってしまった寂しさと悲しみはもちろんあるけど。。。虹の橋で貫ちゃんと華ちゃんとカブちゃんと楽しく過ごしてね。私がいつか行く時まで待っててね。ほんまにありがとう、桃ちゃん。

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