65年

今日は、広島に続き長崎に原子爆弾が落とされた日。あれから65年経つのですね。広島も長崎も修学旅行で行った時に、原爆資料館に行ったけど、あの時みた資料の数々の衝撃は忘れられない。人間と言うのは途轍もなく恐ろしい生き物です。私、勉強不足でつい先日までしらなかったんやけど、長崎から仕事で出張中に広島で被爆し大怪我をしながらも、自宅に帰りついたら今度は長崎ででも被爆をされた方がいはったんやねえ。そういう人達が結構おられたそうです。人数ははっきりつかめていないらしい。その出張中の広島と自宅に戻った長崎で、被爆をされた山口彊さんの書かれた本、『生かされた命』今はタイトルが変わって『ヒロシマ・ナガサキ二重被爆』と言うタイトルみたいですが、今度買って読んでみようと思います。あの戦争で亡くなられた全ての人たち、いまだどこかでやっている争いで亡くなられた人たち、全ての方のご冥福と世界の平和を祈ります。