木漏れ日の中で

昨日も気温は低く寒かった。そんな日でも居間には奥まで木漏れ日が差し込む。クーは勿論ココもこの日差しを楽しんでいた。僕は温風器の近くで、温かな風を受けながらブログを見ていたのだ。午後３時を過ぎると相撲放送が始まる。壊れかかった椅子に移り、テレビを見詰める。十両の若い力士は元気が良い。昨日の取り組みで一番印象に残ったのは、大砂嵐と里山の対戦。どちらも引かず３分越えの大一番。勝った方にも負けた方にも拍手を送りたい。動きが止まれば「水入り」なっただろうが、昨日の取り組みでは、絶えず動き水入りとはならなかった。

今日はこれから雪模様になると言う。去年のような交通が混乱しない事を願うばかりである。

北風の朝

夕べの深夜から北風が吹き出した。築５０年の木造の我が家には、冷たい風が容赦なく入る。そのため、寝室も寒く、眠りも浅かった。焼酎の一気飲みをしても体は暖まらない。手洗いにも、１時間おき位に行く。ネコ達も寒かったようで、今朝は早起きをしている。クーもココも先程ご飯を食べて、やっと落ち着きを取り戻した。明日は雪模様になるとの予報。家内は自転車で修道院に出勤出来るのだろうか。

寒中と言えどもこの寒さは体に、家計にこたえる。１日中暖房を点けていないと寒さをしのげない。ガス代もばかにならない。北の地方ではもっと大変だろう。早く暖かくなり、桜を見たい今日この頃である。

鉤尻尾

今日は成人の日の祝日。新成人となられた方々に心よりお祝い申し上げる。

ココは鉤尻尾である。日本のネコには多いらしい。起きている時はこの尻尾を振りながら遊んでいる。昨日から大相撲が始まり、居間の椅子に座ってテレビを見ていると、すぐ後ろの箪笥に登ったココが、僕の顔に手を出して「遊んでよ」と。相撲は、稀勢の里が豊ノ島に負けてしまった。解説者が「稀勢の里は脇が甘いから、入られると負ける可能性もある」と語っていたがその党利になってしまった。

今日のココは、ソファー僕の席で大人しく寝ており、クーは本箱の上からパソコンの椅子が早く開かないかと狙っている。ココは鉤尻尾を触ったり引っ張ったりしても、大らかな性格なのか全く怒らない。ネコにも夫々個性があり、クーにこんな事をすればパンチが飛んで来るだろう。

明るい日差しの中で

クーは少々寒くても日差しが入っていればご機嫌である。昨日の午前中は、居間の奥まで日が入っていたのでパソコンラックの上に乗り、外を眺めていた。午後からは西側の出窓に行き、日を受けながら午睡を楽しんだ。すぐ下の道路では、孫達がボールを蹴って大声で遊んでいたが全く気にする様子もなかったようだ。繰り返すがお日様が入っていればご機嫌なのである。勿論冬だけでなく、うだるような真夏でも。

昨日は買い物にステッキを突きながら近くのコンビニに出掛けた。巻きずしの新製品を見付け、値札も見ないまま籠の中に入れた。これが普段の倍ほどだったとは家に帰ってから気が付いた。さもありなん、普通買うのより倍以上太かったのだ。この巻きずしは今朝の朝食としたい。

今朝も寒い。室内に居ても冷気が足元から上がって来る。今日も温風器の傍から離れそうにはない。みなさんも風邪には充分に注意願います。僕も鼻水が止まらなくなっている。

寒い朝

今朝はこの冬一番の寒い朝を迎えた。手も体も縮こまる。それでもクーとココは元気にご飯を催促し、ココはクーの茶碗にも顔を入れて食べている。クーは洗い桶が開くのを流しの渕で待っている。

家内は洗濯に忙しい。来週は雪も降るとの予報だ。ありがたくない。昨日は終日庭の霜柱が解けなかった。日差しが出ると、輝いて綺麗であった。今日も寒い一日となりそうである。クーとココはどのようにして過ごすのであろうか。

寒中だから

寒中だから仕方がないが、この寒さどうにかならないだろうか。今朝も我が街は氷点下になったようだ。都心と比べても３～４度低い。風も吹いている。

だがネコは元気で、今朝はクーに起こされた。家内もクーに起こされたようで、今起きて来た。寒いと血圧も高くなるようだ。

昨日は職場の新年会の出席者も少なかったらしく、余ったお料理は家内が持ち帰り、夕食のお膳に。プロの料理人が作った料理は美味しく、僕も堪能した。

今日も寒い１日となりそうで、クーは暖かなベッドで、ココは僕の席で寝ているのだろう。

雨の朝

今朝は久しぶりに雨の朝となった。クーはまだベッドの中に居るが、ココは元気にご飯も食べ終えてパソコンラックの僕の傍で座っている。

今日は家内が職場の新年会で１日中出掛け、夕方にならないと戻ってこない。日差しが入らないとクーはテンションが下がり不機嫌になる。ココに八つ当たりをする事も。八つ当たりをされても怒らないのがココの良いところ。今日は家内が余った食事が土産として持ち帰るだろう。夕食が楽しみである。

家内が帰って来ると、クーもココも嬉しさを体で表し、離れない。今日もきっとそうなる。それが可愛い。雨が早く上がって、日差しが戻れば２ニャンはご機嫌になるのだが。

 

 

寒中でも

今朝は家内が手洗いに起きる音で目が覚めた。今朝も寒中らしく寒い朝である。夕べはココが温かな僕の布団の上で寝ていた。ココに寝られると、寝返りも出来ない。２ニャンは寒中でも元気である。クーは先程から家内に甘えた声を出し、写真の本箱から降ろしてもらおうとねだっている。自分で降りられるのに、最近は甘えて降ろしてもらうようになってしまった。元々の甘えん坊が強くなったようだ。

寒中は温かなお茶が美味しい。僕は猫舌で熱い物が苦手である。年のせいかこの冬は熱いお茶を飲むようになってしまった。晩酌の時に焼酎を割るのも熱い焙じ茶。この香りがたまらない。今も焙じ茶を口に含みながらブログを書いている。

今日は午後から冷たい雨が降る予報。クーとココは温風が流れるお気に入りの場所で過ごすのだろう。

 

 

 

先読みするネコーココ

今朝も寒い。４時半に起きた時の室温は14度少々。この時間になって温風器を回していても、22度しか上がらない。クーは小引き出しの上から外を眺め、ココは僕の席で眠っている。
起きている時のココは人の動きを先読みするのにたけている。例えば僕が玄関を出ようと居間の扉に向かうと、先に扉の前で待っている。玄関を開けてもクーとは違って、外に出る事はないので安心だ。手洗いに行こうと洗濯場に行こうと席を立つと僕の動きを先読みし、ガラス戸の前で待っていて、僕よりも先に入ってしまう。洗濯場で遊んでいれば良いのだが、手洗い迄付いて来る。それも手洗いの一番奥に行ってしまう。こうなると出すのに大変苦労する事になってしまう。家内が居る時は、家内にガラス戸に近寄らないように抑えていてもらう。このように人の心を先読みする事にたけているネコである。
夕べ家内が風呂から出ると、室内灯が切れていたらしい。今度の電球はＬＥＤだ。ワット数が小さくても今迄の電球と比べ格段に明るい。
今日もココが起きると、人の動きを先読みされそうである。

始動

今日から街も動き出す。しかし寒い朝となってしまった。我が街は氷点下の寒さのようである。そんな寒さでもクーとココは元気にカリカリをねだり、朝ご飯を食べて、今は夫々お気に入りの場所で寛いでいる。
昨日届いた義弟からの賀状に、義母が施設に入所したと書かれてあった。家内が確かめると歩けなくなり、老人ホームに入ったの事。家内は義父に電話を入れた。88歳になる義父も糖尿病を抱えていて、義母の面倒が見きれなくなり、病院の紹介で入所させたの事。話す人がいなくなり、義父は家内が電話を切ろうとしてもなかなか切らせない。通話時間は30分を超えた。やっとだまして切ったのは40分超えていた。
無沙汰の詫びを兼ねて、正月に撮った夫婦と息子一家の写真を送る事にした。義父母にとってひ孫と嫁はあった事がない。写真には簡単な文章で、名前を書き添えた。義母のお見舞いに行く時持参すれば、話も盛り上がるだろうとの願いも込めて。
今日から家内も出勤する。寒い日だが頑張ってほしい。

席取り

ここ数日クーとココと僕は、日中の居間で席取りをしている。クーは温風器の傍のパソコンの椅子を狙い、ココはソファー僕の席に座ってしまう。食事時には僕はココを抱くように手前に座らなければならない。何時も勝つのはネコ達である。
昨日の３時過ぎからＮＨＫでは、ネコの写真家岩合氏が出演し「ねこ特集」を放送していた。香川県のある島が舞台。その島では、ネコ達が自然に暮らしている。食べ物は老婦人から朝と夕方貰っているようだ。そして、岩合氏の撮影した世界のねこの映像も流された。
しかし僕は同じ席で見ていたココの方がやはり可愛い。悪戯もするが、喉を鳴らしながらスリスリをして甘えてくれる。これが癒されて嬉しい。クーもおしゃべりをしながら甘える。幼い頃から声で自分の気持ちを伝えるねこである。勿論僕達夫婦も盛んにクーに話し掛けていたが。
今日も寒い日になりそうだ。クーとココと席取りの攻防が始まるだろう。

普段の生活へ

３が日も終わった。今年も何処へ出掛けるでもなく、箱根駅伝を見、お酒を「チビリ・チビリ」口に入れながら過ごしていった。クーとココは普段道理。
今日から少しづつ普段の生活のリズムに戻ろうと思う。食べ物はお節の残りが沢山あり、これを食べない分けにはゆかぬ。テレビも今週で特別番組も終わるだろう。家内も来週からは仕事が始まる。
今年は、息子一家と僕達夫婦の写真を撮り合った。この歳になるといざと言う時に写真が無いと困る事態が発生する。また孫達の成長記録にもなる。パソコンのホルダーに保管しておけば役に立つだろう。撮影日時も自動で記録されてある。
来週からはテレビも普段の番組になる。長く見続けている普段の番組が恋しい。それが生活のリズムになっているのだから。今しがた新聞も配達された。今日から少しづつ普段の生活を取り戻したいと思っている。

２ニャン仲良く

今日の写真は息子一家が帰った後、棚の上で寛ぐクーとココである。クーが登りココが追いかけて後から登った。写真以上に距離を縮めるとクーが怒り出す。これくらいが限度だとココも学習した。
昨日は恒例の箱根駅伝。１区から壮絶なデッドヒートが繰り広げられた。山登りも壮絶であり、この区間を制したのは、東洋大学。この学校には、昔文芸部の先輩が入学した思い出のある学校。青山学院には、息子の担任の先生がいて、箱根を走ったと息子は自慢していた。
今日は復路の箱根から東京へ。今日もまた１日テレビに釘付けとなりそうである。勿論片手には、ブランデーで漬けた梅酒を持って「チビリ・チビリ」口にしながら。はたしてどの学校が優勝するのやら。

元旦の我が家

元旦の我が家は息子一家と共にお節を囲む。クーは彼らの顔を見ると早速冷蔵庫の上に避難し、ココはルーターの上から食卓を見ていた。孫達も少し大人になり、ネコを追いかける事はしなくなった。
お節は家内の手作りが多い。伊達巻も、田作も、なますも。ワインとジュースで乾杯し食べ始めた。ココは興味津々だが降りて来ない。２時間ほどで彼らはかえっていった。テレビで実業団駅伝を見るが、お節のお酒がまわり、ソファーでうとうととする。
今日は箱根駅伝。今日もお酒をチビリ・チビリと口にしながらしよう。クーとココは居間のガラス戸近くで日光浴だろう。

大晦日の大失敗

新年おめでとうございます。今年も皆さんとご家族にとって息災の１年となりますようにお祈り致します。
昨日の夕方、息子宅への用事を思い出し外に出た。外では孫達がボールやラジコンで遊び騒いでいた。居間と玄関の扉がしっかりと閉まっておらず開いていたようだった。玄関を入ろうと扉を開けると、ほんの少しの隙間からクーが外に出てしまった。直ぐに家内を大声で呼び助けを求めたが、クーは車の下へ潜り込んでしまった。カリカリやまたたびの粉にも反応せず出て来ない。そのうち我が家と塀との30センチほどの隙間に逃げ込んでしまった。子供らの騒ぐ声にも驚いたようだ。時間だけが過ぎて行く。塀の両側からクーを追い詰め、金網に追い込んだ。その金網を僕がしっかりと持ち、家内に渡しクーをやっと保護出来た。その間約1時間、二人はがっくり。クーも手足や胸の白い毛に埃や土が付き、黒くなってしまい、感情も高ぶり家に入れた直後は僕や家内にも歯を剥き出し怒っていた。今朝は昨日の事は忘れたようで、ココと一緒に遊んでいる。
今日の午前中は息子一家と元旦のお節を囲み、孫達にはお年玉を渡す。