クーたんとココ君のお家2

我が家の可愛いねこのブログ

家族だから

2013-04-02 08:55:17 | ねこ
今日の雨は午後から強くなると言う。ココは古い椅子の上で寝てしまい、クーも居間の本箱の天辺に上がり間もなく寝るだろう。
クーもココも大切な家族である。ねこはいぬよりも人間の言葉を理解しているのではと思う時が多い。先程別の部屋にいたクーを「寒いから温かな部屋に行こうよ」と話し掛けると、クーは箪笥の上から降りて来て扉が開くのを待ち、居間に入って行った。3、4歳位の子供と同じ程度の理解力は持っている。
クーとココは一つの部屋で一緒に暮らし、家族になった。時々喧嘩はするが、後を引かない物で、仲良くなってきた。ココを迎えた時、クーは受け入れるのに多少時間が掛かった。それまでの3年間「お嬢様」として、何でも言う事は聞いてもらえたのにある日突然仔猫が来て、みんなの目が仔猫の方に向いてしまうのが我慢出来なかったのだろう。しかし、ココはやんちゃ坊主だが、陽気で明るい性格の持ち主が幸いして、クーもそれを理解して行くようになった。
ココを貰う時、テケトさんに「ご飯をあげるのも、何をするのもクーちゃんを最優先にして立てて下さい」と言われた事は今も守っている。
クーもココも可愛らしく、大切な家族なのだから。