クーたんとココ君のお家2

我が家の可愛いねこのブログ

冷たくないの!?

2013-02-13 08:42:06 | ねこ
今朝もこの冬3回目の雪が降った。庭はうっすらと雪化粧になった。
こんな寒い日でもクーとココは元気に遊びまわっている。ココは今はしゃぎモードに入り、居間と言わず台所へ駆けながらおもちゃになる物を探している。そしてこの寒いのに、流しに入っては水遊びをしている。それも流しにぺちゃんと座り込んで、左手に水を点けては口に入れる。流しのステンレスはこの季節は冷たく、暫く手を置いたが手の感覚がマヒしそうになった。そんな冷たい流しにかなりの時間良く座っていられるものだと感心してしまう。この水遊びは昨日だけでなく、ここ数日毎日のようにやっている。夏ならば冷たいのが良いと思うが。この真冬に遊ぶとは?を幾つも点けたくなる。
ココが洗い桶に手を入れる遊びを始めたのは、クーと一緒の部屋で過ごし始めた、生後半年頃からである。クーが洗い桶の水を飲んでいるのを見てココも真似をした。そして洗い桶に手を入れると、冷たくて良い気持だったのだろう。

ココは甘えん坊

2013-02-12 08:33:55 | ねこ
今朝は新聞休刊日。配達のバイクの音も聞こえず静かな朝である。
昨日の午後、ココは廊下でクーと並んでお昼寝をしていたが、突然起き出して「遊んでよ」と僕の足元にじゃれ付いた。暫くして腹痛を覚えトイレに駆け込むと、ココも追来て脱衣場のガラス戸を開けると、僕よりも先に入ってしまった。ココは風呂場に入り込み探検を始めた。僕が手洗いに入り、戸を閉めた音で気が付き「開けてよ」と何回も叫ぶ。こちらはそれどころではなく、ココを無視していると、扉に体当たりをする。狭い手洗いにその音が響き、台所で仕事をしていた家内が見かねて連れ戻したようだが、5分もするとまたやって来て、扉を蹴飛ばし「ぼくは入りたい」と叫ぶ。とうとう3回も繰り返された。落ち着いて用もたせない。臭いところになぜ入りたがるのだろうか。これも不思議な事である。
手洗いから出て、台所でたばこを吸い始めると、またココがやって来て足首にすりすりしたり、僕の足元で引っくり返ってヘソ天になったりとしていた。お八つが欲しいのかとカリカリを少し入れたがそれは食べず、ただ遊んでほしかっただけのようである。ココは時々超甘えん坊になる。それは嬉しいが、手洗いは静かに入りたいものである。

ねこだって迷惑

2013-02-11 08:55:43 | ねこ
昨日の一番のニュースは、サイバー犯罪の犯人が捕まった事だろう。この犯人はかなりのねこ好きなようで、江の島の野良さんも簡単に懐かせ、逮捕前日にはねこカァフェで猫を抱いている姿が新聞に載っている。江の島の野良さんに首輪を付け、その中にマイクロチップを入れた事が、近くの防犯カメラに捉えられ、その顔写真から犯行が分かったと言う。
この白黒のねここそ大迷惑だろう。暖かな江の島で静かに暮らしていたのに、1代有名になってしまった。「時のねこ」に。江の島には野良さんが多く暮らしている。有名な旅館の玄関にも。土産物店の裏にも沢山のねこが静かに暮らす島である。僕も以前カメラ片手にぶらついたが、この島のねこは人馴れしているのか、おおらかなのか人を全く警戒しない。我が家のクーとココとは正反対である。食事も充分にある。干物やでは出来損ないが放置されているし、ねこ好きな観光客は缶詰やカリカリを持って来て写真のモデルにして行く。
しかし、こんな犯人と一緒にされてはねこだって迷惑だろう。犯人の彼が罪を償い、ねこと静かに暮らす事をねこ好きに一人として臨むものである。

立春過ぎだというのに

2013-02-10 09:02:33 | ねこ
立春過ぎだというのに、まだまだ寒い毎日が続いている。北陸や北海道では大雪になっている。それに比べれば東京はまだ楽である。庭の梅の古木の蕾も大分膨らみ、あと10日もすれば小さく可憐な花を咲かせるだろう。
ここ数日、クーは午前中起きていて遊びまわっている。あれだけ良く寝ているのに不思議な事である。クーが人間語を話せれば聞いてみたいものである。逆にココはご飯を食べると、何時ものパソコンの椅子で猫丸になって寝ていて、昼頃目を覚まして昼ご飯を食べ、午後はうつらうつらと浅い眠りとなる。日が陰ってくるとおやつをねだり、お遊びモードに入る。足元にじゃれ付いたり、家内のズボンに爪を立てて立ち上がったりと。
昨日のクーは、昼前から廊下の古い布団に埋まり込んで、6時前まで寝ていた。午前中あれだけ我が儘を言って遊んだのだから仕方がないだろう。今日は大好きな家内もおり、完全にお遊びモードである。クーが起きていると色々と要求してくるので煩いが仕方がないだろう。少し強くなったお日様の光を十分に堪能して欲しいと思っている。

甘えん坊度数

2013-02-09 08:32:29 | ねこ
先程家内が勤めに出掛けた後、ココが足にじゃれ付いたり、モニターの前に寝そべって「ぼくと遊んでょ」フニャフニャ言い、伸ばした手を噛んだりしている。ご飯のお代わりだろうと茶碗にカリカリを入れても、食べずに僕と一緒に戻ってしまう。ココが何を言いたいのか全く分からない。
クーは残したご飯を少し食べると、何時もの本箱の上に登って昼寝の準備を始めた。クーは甘える時、これがしたいとはっきりと言うので分かりやすい。ココは何をしたいのか分からない事が良くある。こちらは想像してカリカリを入れたり、窓を開けたりするのだが、時には見当はずれになる事も。それでいて甘えん坊指数はクーよりもずうっと高いのである。岩合さんの本を読んでも、甘えん坊指数は男の子の方が高いと言う。ブログの銀ちゃんとラムちゃんを見ていても、ラムちゃんはどちらかと言うとものを冷めた感覚で見ており、銀ちゃんは肌の感覚をそのまま出している。
我が家でも同じで、クーは冷静に甘え、ココは情熱的に甘える。これが甘えん坊指数の大きな開きとなっているのだろう。

ネコに金星

2013-02-08 08:46:18 | ねこ
先日の夕方、老眼鏡の弦が突然外れてしまった。昨日は暖かであったので、調布の眼鏡やに修理に出掛けた。近くのバス停から調布のコミニュテーバスに乗って。車体の側面には、ゲゲの鬼太郎が描かれている。作者の水木しげるは、調布の住人だ。調布駅は新しい駅舎を作っている最中であった。完成は2年位先になるだろう。
眼鏡の修理は細かいが簡単に終わった。帰りのバスを待つ間、近くの書店に入った。今日は今月発売になった、新潮文庫の新刊「ネコに金星」を探すためである。文庫の棚の前に行くと平積みされていた。しかし、数は大分減っており、世の中にねこ好きが多いことがわかる。消費税込で619円と手ごろな価格である。
作者は動物写真家で、ねこをこよなく愛する岩合光昭氏。僕が最初に読んだねこの本は、同氏の書かれた「海ちゃん」であった。誕生から死別するまでの一生を丹念な文章と写真で綴られた今も心に残る一冊である。
昨日購入した写真集でも、ねこの生き生きとした姿が撮られ、愛猫「ニャン吉」が戸惑いながらも雪の中で遊ぶ姿も。
ねこ好きなら是非手に取りたくなる1冊である。

クーちゃん

2013-02-07 08:56:53 | ねこ
昨日の雪空から、今日は春一番が吹くとの予報だ。
クーが我が家に来てから今年の9月で10年となる。月日の経つのは早いものだ。以前にも書いたが、クーを拾い上げる迄はねこを全く知らなかった。そして、ねこの素晴らしさも。
クーは独特のマスクを持っているが、性格は本当の意味で猫らしい。どちらかと言えば自己中心である。先程も僕を呼んだが、カリカリのお代わりだと思い、茶碗に少しだけ入れると、さっさと窓に行き桟に登った。クーの言う事はほとんど分かるが、時には全く分からない事も。
クーを拾う前、僕達は子犬を欲しかった。それも雑種の健康な犬を。ただ心配なのが散歩の事であった。当時の僕は仕事が忙しく、朝早く出勤し、夜も遅くならないと帰宅出来なかった。これでは犬も可愛そうで中々飼えなかった。そんな我が家にクーは来た。ねこは一人で留守番も出来、勝手に遊べるので手数がかからない。そんな事は経験してみないと分からない。幼い頃は家族とよく話をし自分の事も「クー」発音していた。このため、今もクーのしゃべる事は家族に通じていると思っているようだ。だからおしゃべりのねこになってしまってた。
クーを拾わなかったら、ココの里親にもならなかっただろう。我が家のねこの原点はクーである。

雪の朝は

2013-02-06 08:25:37 | ねこ
5時前から我が街も、雨から雪になって来た。写真は午前8時頃の庭の様子である。敷石にも雪が積もり始め、庭木は雪の帽子を被っている。
こんな日はニャンズも大人しい。クーは朝ご飯を食べ終わると、早々に本箱の上に上がって「廊下も寒いし、温かなところで寝るの」と眠ってしまい、暫く我が儘を言いながら遊んでいたココも、温風が流れる椅子に乗って、顔を手で覆って寝てしまった。先程息子から「幼稚園に送って行くから車を貸して」と電話が入ったが、2ニャンはベルの音にも全く反応せず起きなかった。
雪は音を吸収するのか、危ないから外に出歩くのを控えるのか、家の前では足音も聞こえて来ない。夜中のような静けさである。僕も新聞を時間をかけて読み、インターネットを見て、静かに過ごそうと思っている。

穏やかな日々

2013-02-05 08:17:58 | ねこ
昨日も晴天で、廊下にはさんさんと日差しが入っていた。お日様大好きなクーは勿論、ココも廊下に行き、日向ぼっこを楽しんでいた。僕達夫婦も昼ご飯の後は、自然と瞼が閉じてしまい、暖房も止めてのお昼寝となった次第だ。立春も過ぎこれからはお日様の力も強くなるだろう。
ただ、梅の花は今年は12月の寒さの影響か蕾はまだ固い。開花も少し遅れるかもしれない。残念なことである。梅の香りがほのかに漂うと春を実感できるのだが。
昨日はクーもココも夕方まで廊下で寝ていた。目が覚めると早速ご飯をねだり「ぼくお昼食べていないよ」何回もお代わりを要求しに足元に擦りついたのであった。
そして、夕べのココは、椅子の上で夜食も食べずに眠っていたのだった。こんな穏やかな日々が長く続くことを願うのである。

仕掛けるのは

2013-02-04 09:09:53 | ねこ
今日は立春。とは言ってもまだまだ寒い。明後日は雪の予報が出ている。
一昨日の深夜、クーとココは夜食を食べた後に流しに上がって水を飲み始めた。一歩早く流しに上がったのはクーだった。ところがクーは何時ものように水面を眺めて考え込んだ。順番待ちをしているココは、イラつき始めた。「クーちゃん、早くしてよ」と催促するが、クーは一向に飲む気配がなかった。ついにココが爆発して、クーの背中にパンチ一発。それが合図となって、バトルが始まった。この日のバトルは普段の日よりも壮絶で、家の中を駆け回った。ココは物の陰に隠れてクーが出てくるのを待ち、クーはココにやられまいと音も発てずに慎重に歩く。クーを見付けたココは、また追いかける。クーはパソコンラック最上段に上がって、ココが来るのを待ち構え、ココが来ると右手を挙げてのパンチ。勿論耳を寝かして本気モードになった。そんな事には全く平気なココは、クーの目の前を通り、プリンター上に登ろうとした。ココの頭にはクーの右手が打ち付けられたが、ココは平然とプリンターの上で休んだのであった。兎に角2ニャンのバトルは面白く、ついつい最後迄見続けてしまう僕である。

ジジ・ババからのプレゼント

2013-02-03 09:18:02 | 日記
今日は節分。世間では恵方巻きなる物が、コンビニやスーパーマーケットの宣伝もあり流行っているが、キリスト教徒の我が家は無関係だ。
ところで、今日のブログには、ねこはほとんど登場しない。孫が主役である。
早いもので、孫のコーも4月には小学生になる。最初のブログを始めた年の9月に生まれた。その時の喜びは「クーたんとココ君のお家」に綴ってある。興味がある方は、2006年9月のブログをご覧戴きたい。去年の10月、僕と家内はコーに「ランドセルはプレゼントするから」と約束した。息子達は、一駅先のホームセンターで予約をし、その品が昨日届いた。テレビでコマーシャルを流している大手メーカーの品物。僕達が予想していたよりも金額が張ったが、6年間使うので品質の優れた物が良いだろう。そして夕方彼らが見せにやって来た。コーはご機嫌で背負って見せてくれた。嫌みのない青のランドセルで大変軽い。僕が小学校に上がる時は、近所のカバン店の手作りだったが、大変重かったのは今も覚えている。背負って帰る時、隣の1年生が見てしまい、彼もこの青のランドセルが欲しかったらしいのだが、すでに売れ切れで黒で我慢し、昨日は母親の胸でべそをかいていたと言う。
ところで、彼らが我が家に入ると、クーは冷蔵庫の上に、ココは風呂場へと避難していた。
再来年には下の孫のマーも小学生になる。これから少しづつ貯金を始めなくてはと思ったしだいである。

晴れの日には

2013-02-02 08:36:55 | ねこ
夕べの地震では、夢を見ながら気持ち良く寝ていたところを、いきなり揺さぶられた目が覚めた。丁度ねこ達の夜食の時間になっていたので、そのまま起きた。居間に入ると、クーもココも夫々普段と変わらぬ場所で眠っており一安心。我が街付近の震度は3と言う事だが、布団に寝ていたせいかもう一寸大きく感じられた。
昨日も晴れて、クーは昼前に廊下の布団でぐっすりと何時ものように眠っている。その下の床ではココがヘソ天になっていた。彼らは暖房の効いた居間よりも、自然の温かな光が大好きである。特にクーは日が出ていればご機嫌になる。真夏でも冷房を利かせた居間より、出窓や廊下を好む。
暑さに弱いココも、真冬になると廊下に出て昼寝をすることが多い。晴れの日は日の光で、廊下も温室になり、写真を撮りに出てみたが、一緒に寝転びたいほどであった。普段居間で寝ているココでも、自然の温かさが柔らかくて良いのか、晴れの日には廊下で眠ることが多いのである。

ぼくの席なんだから

2013-02-01 08:39:18 | ねこ
今日から2月。多少暖かくなるようだが、今朝も暖房を利かせている我が家。クーはラックの上段から僕の事を見下ろし、お父さん何をしているのかと見詰めている。ココはソファーの上で眠り始めた。
昨日、僕が新聞を読みだすと、背中の方から騒がしい声が聞こえて来た。振り向くと、クーが何時もはココが座っているプリンターの上におり、ココが「クーちゃん座っちゃだめ。ぼくの席なんだから」と睨み、声を出しながら怒っていた。成り行きは、ココが寝ているすきにクーが「開いているから私座ろうと」と言う感じで先に座り、目覚めたココが怒りだしたようである。ココはクーにヘッポコパンチをしたが、残念ながら当たらず、逆に鋭い「クーパンチ」を頭に受けて仕舞ったのである。パンチをした後クーはプリンターの上から降り、流しに駆けて行き、水を沢山飲んでいた。
しかし、ココのクーを睨みつける目は鋭かった。ココでもこんな目をするのだと思った次第。午前中クーから奪還した席で眠ったココである。