クーたんとココ君のお家2

我が家の可愛いねこのブログ

クーちゃん

2013-02-07 08:56:53 | ねこ
昨日の雪空から、今日は春一番が吹くとの予報だ。
クーが我が家に来てから今年の9月で10年となる。月日の経つのは早いものだ。以前にも書いたが、クーを拾い上げる迄はねこを全く知らなかった。そして、ねこの素晴らしさも。
クーは独特のマスクを持っているが、性格は本当の意味で猫らしい。どちらかと言えば自己中心である。先程も僕を呼んだが、カリカリのお代わりだと思い、茶碗に少しだけ入れると、さっさと窓に行き桟に登った。クーの言う事はほとんど分かるが、時には全く分からない事も。
クーを拾う前、僕達は子犬を欲しかった。それも雑種の健康な犬を。ただ心配なのが散歩の事であった。当時の僕は仕事が忙しく、朝早く出勤し、夜も遅くならないと帰宅出来なかった。これでは犬も可愛そうで中々飼えなかった。そんな我が家にクーは来た。ねこは一人で留守番も出来、勝手に遊べるので手数がかからない。そんな事は経験してみないと分からない。幼い頃は家族とよく話をし自分の事も「クー」発音していた。このため、今もクーのしゃべる事は家族に通じていると思っているようだ。だからおしゃべりのねこになってしまってた。
クーを拾わなかったら、ココの里親にもならなかっただろう。我が家のねこの原点はクーである。