１１回目の命日

今日は母の11回目の命日である。死亡する数日前夕方の一服をしていると営業所長に呼ばれ「直ぐに家に帰りなさい。落ち着いて帰るのだょ」言われ、危機が危篤である旨を告げられた。もちろん今の時代のように「携帯電話」など普及していなかった。かろうじて家内に連絡を取ると「午後から急に容体が悪くなり、救急車で病院に運ばれての」との事。それから４～５日夫婦は病院に泊まり込んで容体を見守った。そして11日の昼前我々と司祭が最後の祈りを捧げる中静かに天国へ召であった。
今朝は雨も小降りになったようで日差しもあるのだろうか。日が差せばクーの機嫌も良くなり廊下で写真のように昼寝も出来るだろう。彼らが静かにしている午前中は読書や新聞を読む事もはかが行く。静かにして母の冥福を祈りたいものである。