最悪の夜

昨日の午前中は東京でも雪が積もった。我が家の庭も写真のように真っ白に。修道院から帰って来た家内は玄関前の雪を掻いていた。そして気温も低く、居間のソファーの上では、クーとココが猫丸に丸まって寝ていた。
深夜１０時半ごろ目が覚めて居間に入りインターネットを立ち上げるが上手く立ち上がらず、固まってしまった。入り切りを繰り返す事４回、やっとうまく立ち上がり「やれやれ」タバコを吸って居間に戻ると、クーがラックの最上段に上がり寛ぎ始めた。暫くすると僕の上で「ゲッポゲポ」音が聞こえた。まさにクーが戻しているところだった。椅子から立ち上がり直ちに避難。隣のラックに移動してまたも「げっぷ」全部戻し終えただろうと思っていると、台所で水を飲んだ直後またもげっぷと戻してしまった。ステンレスの調理台に黄色い駅が流れた。以上である。直ちに寝ていた家内を起したが逆に怒りを買ってしまった。こんな事は初めてなので、深夜も営業している動物病院に「急患」として診察を受けさせる方が良いと思っただけだ。暫く日本酒を飲みながら様子を見ていたが、居間の椅子の上で寝始めたので僕とココは寝室で寝始めた。今朝のクーは全く元気が戻り、僕の直ぐ上で温風を浴びながら寛いでいる。今日家内が帰ったら診察を受けさせよう。