クーたんとココ君のお家2

我が家の可愛いねこのブログ

調布駅は

2012-08-20 09:18:27 | 日記
昨日の朝、9時半につつじヶ丘の駅で、調布地下線を走る電車を待った。駅前には電車代行のバスが数台が、新宿からつつじヶ丘で折り返す電車を待っていた。新線への切り替え工事で、この先飛田給と稲田堤までは不通。甲州街道も普段の日曜日よりも混雑していた。
40分過ぎには、上りの新線区間を走って来た試運転電車が折り返して、下り方面に走り去った。開通も近い。慣れない事で指令所との連絡が悪く、駅のアナウンスも混乱気味。暫く待つと高尾山口行き各駅停車が到着し、続いて橋本行き急行も。急行は満員。僕は各駅停車に乗車。
柴崎を発車し、野川の鉄橋を渡り、都営団地の横から線路は下りに。ここは線路の切り替え場所。仮の状態で徐行。トンネルに入ると真新しい壁が。50年前の初台と新宿間の地下線化の時を思い出した。運転席の真後ろは撮り鐵の若者がカメラを回す。運転席には何人もの指導員や保線区員も乗っており、ビデオは撮れただろうか。人の頭しか写ってないのでは。僕は写真を撮るのを止めた。この景色は心に撮っておこう。
調布の駅は地下に移り、出口も矢印がなければ分からない。大勢の社員が出て案内を行っていた。出たのは数年前まで駅前交番のあった場所だった。踏切には柵が立てられていたが、ポイントは夏の日差しで光っていた。9時間半前まで電車が走っていたのだから納得である。駅の近くには大勢の工事人や工事事務所の社員が話しをしながら歩き、仮駅舎は取り壊しが始まっていた。仮線の跡には来年に駅ビルが建てられると聞くが、どんな物が出来るのか楽しみである。
写真は調布の新しいホームに進入する相模原線橋本行き電車。