日曜日の早朝にもかかわらず、全国から多くの方がお集まりになって集会が開催されました。
朝鮮学校に通う子供たちにも就学支援金を
日本に暮らす人に差別なく平等にという趣旨で主張されている事については、多くの皆さんが賛同されるところでありますが、何といっても日本と北朝鮮の拉致問題がこの問題の大きなネックになっている事は、否定できるものではありません。
私は挨拶の中で、子を思う親の気持ちは皆同じです。今日も多くの保護者の方々が、子供たちのためにお集まりですが、その思いは、拉致被害者の皆さんも同じです。
ぜひ今日お集まりの皆さんが、拉致問題の解決も声を上げて頂いて理解を示して頂けるなら、日本の多くの国民世論も変わってくる可能性があります。ぜひそのいいきっかけになることを望みます。
そういう挨拶をさせて頂きました。