きらり。

最後は自分で書いて
おもしろいな、
楽しいな、
うれしいな、
そんな日記にしたいです。

ごあいさつ。

ストレス解消にヘタなお絵かき。描くとなんだかスッキリするんです

薬よりも患者を診て。

2016-10-29 | お絵かき
ある小児科医師のことばは、かなり衝撃的でした

「今まで別の病院に行ってたと思うんだけど?」

「いいえ、別の病院には行っていません」

「いいのよ、別に」

「いいえ、本当に行ってないんです」

全く信じてもらえませんでした
病院をかえたのだと勝手に思われてしまったのです
その日は、ご機嫌斜めの診察となりました
こどもが小さかったころからずっとお世話になってる先生です
子供だって大きくなれば、それなりに丈夫になります
病院にずっと行ってないからといって、
どうして他の病院に行ってるのだと思うのでしょうか

先生は自ら、「私は皮膚科のほうが(も)得意なのよ!」

少しプライドが高いというか、話しをするにもずいぶんと気を使う先生でした
当時は、子供の頻繁に出る熱とアトピーでそれどころではありません
育てることに必死でした

今ではイクメン、と言われる時代ですが、
その頃から私は、(離婚し損ねた)シングルマザーもどきでした
私自身も虚弱体質であり、親子ともども熱を出すこともありました

それからすぐにまた小児科医の先生の所に行きました
症状を診てもらう為と薬をもらいに行ったと思うのです
すると今度はニコニコ顔です
再び訪れたことで、機嫌が直ったようでした

しかし、こういうタイプの先生は、何が原因なのかよくわかりません
診察をしてもらうたびに、態度が急変することがあります
それがどうしてもわかりません

ところが別のある病院で
院長と呼ばれる偉い先生のところでもまた同じことがあったのです

担当の先生が休みだった時、たまたま院長が診てくれました
最初は普通だったのに、二回目はなんか変でした

「うん?今いったこと聞こえなかったの?」

「すみません。私、耳の聞こえがよくないので、もう一度聞いてよろしいですか?」

すると、少し怒ったような声を出しました
その日は息子もいたのですが、私と同じようによく聞こえなかったといいます
二人でとても嫌な想いをしました

それからしばらくすると、今度は研修生のような若い人が隣にいました
珍しく言葉も丁寧で、いつもとあきらかに態度が違います

私の考えだと、患者に対していつも親切、丁寧、優しく接している先生である、
と印象付けているように思われたのです

その次は、私の耳の聞こえの悪さを利用したかのように
なんだか妙な話具合で、今度、こういう機械を取り入れたから、といわれ
そのまま骨粗しょう症の検査をされたのです

私は血圧の薬をもらいに診察を受けに来てるだけなのに…
さすがにおかしいと思いました。そして検査の結果がわかると

「今までにこれくらい悪い数値は見たことがない!」

「えっ?」

びっくりしてしまいました
そして、今度は薬を処方されてしまいます
すぐに予約を取らされ、私は生きた心地がしません
あきらかに、おかしいなと思いました

もちろん予約した日に行くこともなく、薬も飲みませんでした
金儲けの為に、私はしなくてもよい検査と薬を出されたのです
これが本当のヤブ医者、だと思ったのです
これが重なってしまい、病院=医者嫌い、となりました
またもっとひどいこともありました

二年前の夏、私は大人の自家中毒を起こしました
看護師さんでさえ、これはただ事ではない、と思ったそうです
ストレスではなかろうか?と結果ははっきりしなかったのです

また検査の結果もどこにも異常はないようでしたが、よく見ると
自家中毒を起こすと数値が上がる箇所がありました
素人でも調べればなんとなくわかったのです

私の子供も自家中毒を頻繁に起こしていたので
その症状をよくわかっていました
胃の辺りをおさえ、いつも痛い、痛いといって吐いていました
だから、直感でわかったのです

そうしたら、大人にも自家中毒があると知りました
診察を受けている時、私は意識が朦朧としていました

なのに、「ここにサインをしないと検査を受けられないわよ!!」

みごとに怒られてしまいました
苦しんでいる患者に対していうことばではないな、と思いました
医者も人間です
だから感情的になるな、といっても無理だと思いますが
百歩譲っても、あの態度はありえないことだと思いました

当時私の周りにいた看護師さん、それと待っていたほかの患者さんたちも
さぞかしびっくりしたと思われます。これが今の医者といわれる人たちです
もうひとつ気づいたことがあります

先日、当初の健診の通知書なのですが、塩分、という項目がありました
今はないようですが、どうしてなくなったのでしょうか
高血圧の原因が塩分の摂りすぎである、ということがわかったのです
13,9 17,9 これ塩分の数値です
よくこれだけの塩分をとっていたものです
自分でもびっくりするくらいの数値です

が、塩分も健康な人なら自然と塩分を排除できるしくみです
しかし、体の機能が衰えている私は塩分さえもうまく排除できません
だから少しずつ摂っていた塩分がたまってしまったのだと思いました

「痩せているのに高血圧」の原因が素人の私でもわかったのです
しかし、病院で検査をした時は原因を突き止められませんでした
あんなにお金を出して検査をしてもらったのに
なんというか、あまりにもおかしくて、情けなくて
医者は何を診て、何を調べていたのでしょうか?

「痩せているのに高血圧」ならば、どうして塩分のことに気づかなかったのでしょうか?
「食生活はどうですか?」「塩分摂りすぎていませんか?」
このようなことばは一切ありませんでした
そして、薬は当たり前のように出されます

また、脂質異常症治療薬も出される手前まで来ていました
私は必死になって拒みました

「今度の検査で頑張ります」とか、「今度は大丈夫です」

「この間はよかったんですけど…」と逃げ回ります

今診てもらっている先生もいざとなるとほかの病院にまるなげの先生です
しかし、もう高血圧で診てもらうことはないと思っています
だって、高血圧の原因がはっきりしたのですから

まだ薬は捨てていませんが、13年間の薬で私はずっと冷えで悩まされていました
このような実情を病院の先生、または薬を作っている方々は
ご存じなのでしょうか?いえ、知ってると思うのです

薬の副作用は人によって違うと思いますが、薬を飲み始めてすぐに気づくはず
しかし、薬よりも病気のほうに気をとられて、副作用のほうにはどうしても頭がまわりません

そして薬自体、副作用が少なかったとしても
実は薬そのものは、体にとって異物なので、肝臓に負担がかかります
薬とは全く関係ないとしても、身体はそうはとらえません
急に体重が増えた、眠くなった、そういうこともありうるのです

この薬はそういった副作用はないと思うのですが…
といわれてもしかたのないこと
書かれてある一般的な副作用は、確率として多い症状だけが書かれてあります
人によって違うのです
薬が薬として効くことこともあります。逆に効かないものもあります
麻酔をうったら麻酔が効かなかった、ということもありました

「痛いっ!」

「どこが?」

「痛いっ、そこが痛いです!」

歯の治療は痛いを超えて、激痛となります
いえ、激痛より痛いです
麻酔が効かない私が悪いのでしょうか?そう思わせるできごとでした
 

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木を見て森を見ない人たち。

2016-10-25 | お絵かき

(まだ書きかけであり、忘れていたことをまた思い出し…
それで絵もまた描けなくて、ご無沙汰してしまいました
この絵はたぶん、3度目の使いまわしであると思います

なにぶん、歯の治療に振り回されて時間もとれません
またこの記事で不愉快な想いをさせるかもしれません
だからといって、自分のブログ内で悪口を書くのだけは、ご遠慮ください
かつて私もそのようなことをいたしました
とても見苦しいというか、悲しいというか、切なくなりました

この記事の続きはまだありまして、とりあえず、書いておいたものだけを…)


木を見て森を見ない人(医師)たち
(山に入ると木は見えても山全体は見えなくなる。)

何気ない医師たちのことば

眼科医師
「出血(眼底出血)したって、どうしてわかるの?」
「やせているのに、高血圧なのね」

歯科医師
「親知らずならわかるが、喉が痛いのは聞いたことがないなぁ」
(それも大声で…)

耳鼻科医師
「歯と喉は、偶然で関係ない!」

「貧血がある。鉄剤を出すから。それとチーズとかも食べなさい!」
(鉄剤を飲んだ途端、便が出なくなる。チーズを食べたら顔に吹き出物)

高血圧の専門家と言われる方でさえ
「自分のことになると、だめよねえ。」と言います(雑誌)

専門家でさえ自分の高血圧はコントロールできません
歯科医師でさえ、口腔外科専門医に駆け込むそうです

眼科の先生は、内科のことはわからない
歯科医師は、喉のことはわからない
耳鼻科は、歯のことはわからない

専門以外の病気だから、当たり前といえば当たり前
しかし、名医と言われる先生方は、あらゆる観点から病気、いえ人を診ます
可能性のある病気を消去法でたどっていきます

しかしながらそのような先生はほんのひとにぎり
私たちが診てもらえるのは、ごくごく普通の医師たち
また医師がいるだけでもよいと思わなければならない

先日、姉がこんなことを言っていました

「今日、だんなの病院に行ってきたんだけど、たったの数秒で終わったわよ!」

三分というのはよく聞くけど、数秒は初めて聞きました
それが珍しいことではないと思います

ある歯医者さんは、時間を気にしていると思いました
早く治療をすることで、患者を待たせない。そう思ったのです

優秀な医師ならそれも可能でしょうが、私はそうは思いません
患者の話を聞く、そして患者にはわかりやすいように説明をする

「ここを治療しながら、別のところもやっていきましょう」

確かに当初はそのような気持ちはあったと思うのです
が、現実は忙しくて、全くできていなかったと思いました

あきらかに、治療が後手後手に回ってしまったのです
医者と患者にも、合うあわないがあるそうです
私もそれをつくづく感じました

なにをやってもなんとなくうまくいかない
そういう違和感はずっとありました

だけどここまで来て、病院を変えるのはとても面倒だったのです
不安ばかり増しました。当然歯にも悪い影響を与えます
歯医者さんに通いだしてから、なんとなく別の歯もおかしくなってきたのです

現代の医療は、短時間の診察、大量の薬
患者の話をまともに聞いてくれない
予約の患者さんが後ろで待っているものだから
長々と話を聞く余裕もないのだろうか…
 
 
 
 
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加齢ではなく、薬のせいかな。

2016-10-11 | お絵かき

つい数日前、「高血圧を…」という本をスーパーで購入した

読んでみると、意外なことが書いてあって、普段は買わない類の本なのだが
それだけ一冊買ってかえった

薬で血圧を下げても健康度は上がらない
(降圧剤は血流を抑制することで血圧を上げる)
血圧の適正値は年齢や生き方で各人違ってくる

……のようなことが、明確に書かれてあったのだ
また、降圧剤の開始の世界基準は、180ミリ以上
かつては日本でも、「年齢+90」が、適正な最大血圧の目安だったようだ
今でも「年齢+90」の説が正しいという人も多い

そして、私は体にとって一番よいとされている食事を摂っている
その成果もあって、少しずつ元気を取り戻している
薬をやめると、こんな効果があるようだ(全ての人が治るとは限らない)

顔色が悪い、元気がない、眠くなる、めまい、頭痛、耳鳴り、難聴、
かすみ目などのいろんな不調が軽減される
薬を飲み続けていると、うつ、認知症の進行、脳梗塞などを引き起こすとされている

最近の特定健診でも数値がたびたび変わることがあります
その数値に引っかかると、まじめな人は病院にかけつけ、そして薬を処方されます
薬を飲んでいれば、数値は落ち着きますが、健康度は上がりません

むしろ薬の副作用で、後々苦しむことになります
糖尿病などは合併症が怖いので、薬をやめることは困難ですが
それほど症状がひどくない人は、食生活の改善でかなりよくなると思うのです

が、糖質を制限すると数値はよくなっても、これもまた健康度が上がりません
毎日の運動と食事制限があるので、たちまち元気がなくなってしまうことでしょう
私の購入した本とは別の糖尿病の本もありました

しかし、なんともいえません…
キャベツの多量の摂取で糖尿病を治すのは、いかがなものなのか
そして私のやっていることも不思議だと思う人もいるでしょう

しかし、本当に体調はよいのです
原因不明の喉の違和感もいつの間にか消えていました
一か月間病院の薬を毎日飲んでも治らなかった症状です
そして、不安感も少しずつなくなっています

普通、お医者様と相談しながら薬は減薬していきますが
私は医者は信じておりません。そのような医者に出会うことがなかったからです
いろんな観点から調べ、自分の病気は他には何もないか?
何もないとわかれば、少しずつ減薬して、そしてこれだとできる!

そう思って、薬をやめることができたのです
薬をやめることでなにがかわるのか、そして飲むと体はどのように変化するのか
素人なりに調べてみるのです

医者は病気は診るけれど、人の話はあまり聞いてくれません
また薬を飲む前に、できることはたくさんあります
食生活も軽い運動も(私は運動は好きですが、あえてしません。)
少し改善すれば、薬を飲まなくてもよいと思うのです

太っている人に共通するのは、油ものが好き、水も好き、そしてなんといっても
この季節でも薄着でちょうどよいというのです

私は以前お医者様にこんなことをいわれました

「痩せているのに、高血圧の薬、飲んでるの?」

お医者様でもいまだに、そう思っている先生もいるのです
私の場合、草むしりのしすぎで体調を崩していました
その時に測ったのですから、当然血圧は高いわけです

状態の悪い時に測ったのですから、普段どれくらいなのか定かではありません
だから一時的に飲むならいいのですが、医者はそうではありません
念のためにしばらく飲むように、というはずです

これもまた食生活を改めれば、なんとかなったのかもしれません
当時はキムチづくりに凝ってましたから…。眼科の先生に、

「からいキムチを食べたからでしょうか?」

などと、ちんけなことをいいました

「いいえ、それは目には関係ないです!」

しかし、病気は摂った食べ物から起こるのです
きっかけは血圧が上がったからでしょうが、ようは食べ物のバランス
塩分、脂肪、たんぱく質の摂りすぎもあげられます
ご飯も多くは食べていなかったと思うのです

誤解のないようにいっておきますが、薬をやめることのできない病気もあります
どんな場合でも責任は自分にあります。私も不安はありました
やめるとまた血圧が上がるかもしれない。上がったらまた薬が多くなるかも
やめたことで、変な病気が起こったらどうしよう…

いろんなことを考えて、そして調べて、納得しました
薬、やめたら元気になった。



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