青森中央高校演劇部公演 もしイタ2013
~もし高校野球の女子マネージャーが青森の『イタコ』を呼んだら~
国立オリンピックセンターで上演された東京公演に足を運びました!
http://nabegen4ro.exblog.jp/19788933
東日本大震災の被災地にエールを送るために作られたというこの「もしイタ」、
泣いて笑って、また泣いて・・・。
高校生の若さ弾けるまぶしい舞台でした。
舞台装置や舞台美術、道具などがなく、照明・音響効果は一切なし。
一見、一昔前に流行った演劇のような気もしたけど、
それを大の大人が今更やるのではなく、
エネルギッシュな高校生がキラキラと目を輝かせてやっていると
自然と受け入れてしまうんだな~。
しかも、身体一つで表現しようとした理由は、
被災された土地の体育館やグランドで上映することを想定して創られたからだという
作品の素晴らしさや 作り手の思いなど十分に伝わってきました。
それはそれとして。
高校生が一生懸命一つのことに打ち込んでる姿を見て、それだけで無条件に感動してしまう自分に気付いてしまった。
つい最近 子供を見て泣ける歳になったと思っていたら、
今度は高校生でも涙が出てくるようになったのねぇ。
また歳をとってしまったのだな、私は
キラッキラしている高校生たちを見て、私も涙が
年なのかそうなのか。