1969年
阪急ブレーブスの藤井スカウトは、ドラフトで八番めに指名した副島末男投手(18)=佐賀・塩田工、身長179㌢、体重71㌔、右投げ右打ち=獲得のため、去る五日いらい佐賀県鹿島市浜町の同選手宅を訪れ、父親辰雄さん(64)をはじめ親族と交渉を続けていたが、このほど入団の内諾を得た。正式契約は期末試験の終了を待って大阪で行われる。
阪急・藤井スカウトの話 速球の威力はたいしたもの。未完成だが将来が楽しみだ。バッティングにもいいセンスを持っている。
副島投手の話 プロからのさそいがあれば入団したいと思っていた。スピードには自信があるし、ストレート一本で勝負できるような投手になりたい。右の江夏といったタイプが理想だ。コントロールをつければ、プロでもやっていくれると藤井スカウトも保証してくれた。毎日一時間くらい走って鍛えているので、キャンプになってもあわてないだろう。
阪急ブレーブスの藤井スカウトは、ドラフトで八番めに指名した副島末男投手(18)=佐賀・塩田工、身長179㌢、体重71㌔、右投げ右打ち=獲得のため、去る五日いらい佐賀県鹿島市浜町の同選手宅を訪れ、父親辰雄さん(64)をはじめ親族と交渉を続けていたが、このほど入団の内諾を得た。正式契約は期末試験の終了を待って大阪で行われる。
阪急・藤井スカウトの話 速球の威力はたいしたもの。未完成だが将来が楽しみだ。バッティングにもいいセンスを持っている。
副島投手の話 プロからのさそいがあれば入団したいと思っていた。スピードには自信があるし、ストレート一本で勝負できるような投手になりたい。右の江夏といったタイプが理想だ。コントロールをつければ、プロでもやっていくれると藤井スカウトも保証してくれた。毎日一時間くらい走って鍛えているので、キャンプになってもあわてないだろう。
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