1958年
近鉄バファローでは九日同志社大主将辻村亘外野手(22)と正式契約した旨発表した。同選手は八尾高から同大に進み、一昨年秋の関西六大学リーグ戦から同大の四番打者として活躍、昨年の成績は、春打率2割1分1厘だったが、秋には3割6分4厘を記録、ベストテン第五位にランクされている。多少バッティングが堅く、今季の出場は無理だろうが、脚力があり、体力にも恵まれているので、大型打者としてのこんごに期待できる。身長1㍍72、体重72㌔、右投右打、背番号42。なおさきに入団が決定していた井上志津馬投手(佐賀県伊万里商高)の背番号は32と決定、また千葉新監督の背番号も31と合わせ発表された。
辻村選手の話 はたしてどこまでやれるか全然わかりませんが、自分としては一日も早くプロの水に慣れたい。幸い近鉄には渡辺、伊香という先輩もおられますし、早く出場の機会をつかみたいと考えています。
近鉄バファローでは九日同志社大主将辻村亘外野手(22)と正式契約した旨発表した。同選手は八尾高から同大に進み、一昨年秋の関西六大学リーグ戦から同大の四番打者として活躍、昨年の成績は、春打率2割1分1厘だったが、秋には3割6分4厘を記録、ベストテン第五位にランクされている。多少バッティングが堅く、今季の出場は無理だろうが、脚力があり、体力にも恵まれているので、大型打者としてのこんごに期待できる。身長1㍍72、体重72㌔、右投右打、背番号42。なおさきに入団が決定していた井上志津馬投手(佐賀県伊万里商高)の背番号は32と決定、また千葉新監督の背番号も31と合わせ発表された。
辻村選手の話 はたしてどこまでやれるか全然わかりませんが、自分としては一日も早くプロの水に慣れたい。幸い近鉄には渡辺、伊香という先輩もおられますし、早く出場の機会をつかみたいと考えています。
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