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プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

池之上格

2012-01-21 20:26:49 | 日記
投球フォーム・・・・「入団時から野手転向するまでにオーバースロー、サイドスロー、スリークォーターと変更していた」


投手時代最後の1979年は6勝9敗、126回投げて防御率4,79と冴えなかったが、打撃成績は50打数23安打・460と野手顔負けの数字を残していた。

・決め球不足が致命傷だった。


1977年・ウエスタンリーグ成績
29試合・完投10・8勝11敗・179イニング・三振61・防御率2,97

1977年・10月6日・日ハムー南海後期13回戦・後楽園・観衆1000人・試合時間・1時間54分
南000000300・3
日000000000・0
勝ち・池之上・・負け・高橋直

池之上投手・投球内容・9回・4安打・三振2・・四死球1・自責0

「プロから足洗うのやーめた」入団5年目で初完封。来季に夢つなぐ池之上
・プロ入り5年目で、池之上がはじめてシャットアウトゲームを経験した。さる6日の日ハム戦、消化ゲームとはいえ、4安打散発の完封試合である。鹿児島県下でも指折りの進学校である鶴丸高から48年に入団した。当時、東大ならいつでもOKという抜群の成績をもちながらプロで野球をしてみたいという気持ちが捨てきれず南海入り。ところが、この頭のよさがマイナス。「結果をおそれすぎるようだ」ということで伸び悩み、昨年は14試合に登板し、プロ入り1勝目をあげたもののパッとせず、ことしもファーム暮らしをつづけていた。やっと8月末にベンチ入りがゆるされ、8月31日の阪急戦「富山」で初先発したが、あとわずかのところで初勝利を逃していた。「なんとか今年も一つぐらい勝ちたいですよね」ちょっぴり寂しそうにいっていた矢先に、このシャットアウト勝ちをおさめたもので、池之上もホクホク顔。「今年もダメだったら引退を考えようと思ってました・・・。でも、これでまた張りができました。来年こそは一軍で投げられるようにガンバリたい」池之上は胸を張ってキッパリいい切った。


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